熊田曜子が東向島児童館分館の入館拒否、ブログで告白し物議。事前確認せず反省も恨み節?
今年6月に第3子となる三女を出産したグラビアタレント・熊田曜子さん(くまだ・ようこ 36歳)が4日、子どもたち3人を連れて東京・東向島の『東向島児童館分館【キラむこ】』へ行ったところ、思わぬルールによって児童館で遊ぶことが出来なかったことをブログで報告し、ネット上では様々な声が上がっています。
熊田曜子さんがブログに綴った話によると、日曜日は雨が降っていたことで公園で遊ぶのを諦め、夫も仕事で居なかったことから、娘3人を連れて東向島児童館分館へ行ったそうです。
<↓の画像は、熊田曜子さんと子どもたちの写真>
ここは時間制で遊べる人数が限られていて、スタッフの案内で事前チケットを取るというシステムになっているといい、「すくすくルーム」という未就園児が遊べるプレイルームには、ボールプールやジャングルジムがあり、子どもたちは靴下を脱いで準備して順番が来るのを待っていたそうなのですが、プレイルーム入り口のスタッフから「お子さんは3人ですか? 大人1名につき、子供2名までなので入れません」と入室を断られたとのことです。
<↓の画像は、『東向島児童館分館【キラむこ】』すくすくルームの写真>
熊田曜子さんはこうしたルールがあることを知らず、スタッフに「5歳、3歳、4ヶ月の子供がいて、今日は私1人なのですが…」と伝えるも、「大人1人につき子供2人なので、申し訳ありません」という答えだったといいます。
すでに遊ぶ気満々だった子どもたちは、なぜ遊べないのか理由が全く分からず、遊びたいと怒り始め、そうした姿を見て熊田曜子さんは、「私が4ヶ月の赤ちゃんをずっと抱っこ紐で抱っこしているので、抱っこしながら上の子達をみるのはどうですか?」と提案したそうなのですが、やはり大人1人に子供は2人までというルールは変わらず、残念ながら児童館で遊ぶことは諦めることになったそうです。
今回の失態に対して熊田曜子さんは、「まさか、そんな決まりがあったなんて。完全に私のミスです。やってしまった。娘達よごめんなさい。」と自身の非を認めて謝罪しています。
続けて、「子供が3人になると、子供が小さなうちは大人1人の付き添いでは飛行機に乗れないとか、5人家族になると宿泊できるホテルの部屋が少なくなるとか、3人のお子さんがいる先輩ママに聞いたことがありましたが、まさか児童館に入れなくなるとは思ってもみませんでした。これからは初めての児童館に行く時も、事前に大人1人で子供3人連れでもOKかどうか確認するべきですね。」
と綴っています。
熊田曜子さんはまさかのルールに「完全に私のミスです」と非を認めてはいるものの、このルールに対して納得がいかずに具体的な施設名も出し、イラ立っている雰囲気も漂わせているのですが、熊田さんがブログに綴った内容に対してネット上では、
- 児童館でこのルールは残念。子どもを3人以上、出産するなってこと?
- 私も3人子供がいるが、そういう理由で断られた施設はあった。
そのルールを知らずに出かけて行って、がっかりする子供達の姿を見るのは本当に悲しかったし悔しかった。親の方がその感情を1日中引きずったな。
でも…やっぱり私1人で子供達3人を全責任持ってずっとひっきりなしに目を離さず見ていることは無理だから、その施設で遊んでいる子供達全員の安全優先を考えるとルール改正して!とか子供3人作っちゃいけないのか!とかいうふうに社会に訴える気にはならなかったです。 - どこの児童館もそうだと思いますが、幼児は親が監視するものです。保育園ではないので。3人の監視は難しいから大人1人に対して子供2人なんだと思います。人気もあるのでチケット制なんだと思います。児童館の対応に落ち度は無いと思います。ブログにいちいち書かないで欲しい
- 物わかり良さげな自分に酔いしれ、暗に【施設も悪い】と言うのを出したいんだなって思った。自分の落ち度を認めてるなら、マトモな大人だったら施設の名前は出さないよね。
- 施設側とすれば、喧嘩にしろ怪我にしろ事故が一番怖い。
ダッコすればOKとなると、ダッコしている子供を見ている間に 残りの2人の監視が疎かになる。
施設の人が協力を・・・なんて事も考えたりもするが、いかんせん施設の人員にも限りがある。
利用者どうしが喧嘩しないとも限らない。熊田の妥協点にも納得できるが、施設の言い分も理解してほしい。 - お母さんも1人で大変だろう、気の毒とは思うが、施設の方の負担もあるし、何よりトラブルや事故を防ぐ為の予防策以外ほかない。
大切なお子さんが怪我をしない為でもあるんですよ…児童館は遊戯室もあるし、卓球台やちょっとしたアスレチックもあったりするから事故が起こりやすい。
わざわざブログに書くと、児童館側の配慮が足りない様に思う人もいると思う…。 - 何か起きたら職員の責任になるんだから、しょうがないと思う。保育園じゃないんだし、基本は親が子供の安全を守る場所。
赤ちゃんを抱っこしながら二人の子供を見れる人もいれば、明らかに職員に頼ってる人もいる。職員が少ない施設なら、頼られても困ると思う。
あなたはOKだけどあなたはダメ、って出来ないから決まったルールなんじゃないかな。
きっと『これだから行政は』とか『子供を生めない社会』とかいわれると思うけど、子供の人数に制限がない施設もある。調べてから行けば良かったね、で終わりの話かな。
などのコメントが寄せられています。
熊田曜子さんが訪れた『東向島児童館分館【キラむこ】』の公式ホームページを確認したところ、ここは0歳~小学6年生まで事前登録不要・無料で利用できるそうで、ルールは1時間の入替制で、「すくすくルームは整理券1枚につき、保護者1名・お子さま2名まで入室可能です。」と明記されています。
<↓の画像は、『東向島児童館分館【キラむこ】』公式サイト掲載の案内写真>
熊田曜子さんはこうしたルールをしっかりと確認していなかったことから、今回の件は単に逆ギレしているだけだと受け取られても仕方が無い部分があり、結局のところ施設側はルール通りの対応をしているだけなので、熊田さんは良い勉強になったなと思って気持ちを鎮めるのが1番かと思います。
熊田曜子さんが4ヶ月の赤ちゃんを抱っこしていることから、その辺は臨機応変に対応しても良いのではという声もありますが、他の利用者もそのルールを守っていて、安全に遊ぶためには必要と考えて徹底しているルールとみられるので、結局は事前に調べてから行かなった熊田さんに落ち度があり、今回の失敗を良い経験として今後は事前に調べてから行けばいいことなのではないかと思います。
なお、ニュースサイト『ねとらぼ』が施設を管轄する墨田区の子育て政策課に取材を行ったところ、なぜ人数制限を設けているのかその理由については、「利用人数の制限については安全面への配慮で行っております。お部屋の規模から考えても総数の管理をすることは必要であると考えております。」
と回答しています。
大人1人にあたり子供2人としているのも、「例えば乳幼児といっても、ハイハイができる子から、走れる子までいますし、保護者の方がお子さんを見られる人数は2人が限界ではないかと考えております。」
と説明しており、安全面などを考慮した上でこのようなルールを独自に設けているとしています。
関連記事
- http://r.goope.jp/kiramuko-bunkan/menu
- https://ameblo.jp/kuma45blo/entry-12416771445.html
- http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/05/news084.html