河村たかし市長の非常識行動に批判殺到。ソフトボール後藤希友の東京五輪・金メダル噛む行為、セクハラ・器物損壊と物議

愛知県名古屋市の河村たかし市長(72)が4日、ソフトボール日本代表・後藤希友投手（ごとう・みゆ 20歳）が東京五輪で獲得した金メダルを突然噛み、この非常識な行為に対してネット上では批判が殺到しており、大炎上状態になっています。

名古屋出身の後藤希友投手は4日午前に名古屋市役所を表敬訪問し、河村たかし市長の首にメダルをかけたところ、河村市長は「重たいなあ」と言った後にわざわざマスクを外して、後藤投手に断りもなく突然、金メダルを噛むパフォーマンスを報道陣の前で披露し、後藤投手は苦笑いしていました。

＜↓の画像が、後藤希友投手の金メダルを噛む河村たかし市長の写真＞

このニュースは名古屋のCBCテレビなどが4日昼に報じたところ、河村たかし市長の行為に対してネット上では、

• 気色悪すぎ
• こんな人が市長とは呆れた
• 市長辞任レベル
• これってセクハラ、器物損壊行為だろ
• メダルを勝手に噛むなんてあり得ない
• 人の金メダル噛むってどういう神経してるの？気持ち悪い
• とてつもない努力をしてきた中でも世界で1番にならないと貰えないのに、気軽に何してくれてんの？
• 衛生意識のかけらもない。政治家のコロナ対策の意識の低さがよく分かる
• 衛生感覚とか敬意とかモラルとかデリカシーとかいろいろどうなってるんだこいつは
• 河村たかしに私物を噛まれるだけでも発狂ものの気持ち悪さなのに、死に物狂いの努力の結晶に勝手に噛み付かれるなんて本当に気の毒
• 心底阿呆なんだろうな。人の努力を踏みにじっている。コロナの状況を理解していない。率直にこれはもうセクハラレベル。
  辞任はともかく、メダルは交換して差し上げてください。
• 非常識の極み。選手の努力の結晶たるメダルを、赤の他人がかじるなんて気持ち悪い
  コロナの観点からもあり得ない対応。前から感じてましたが、この人の冗談は洒落にならない。

などの批判が噴出しており、河村市長のツイッターにも批判コメントが殺到し大炎上状態になっています。

ネット上で批判の声が上がるだけでなく、市長周辺からも「セクハラではないか。新型コロナウイルスの感染対策上もアウト」との声が上がっているほか、名古屋市役所にもメールや電話などで、「感染対策を訴えているのにいかがなものか」「選手に失礼だ」「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ち悪い」などの苦情が殺到しているとのことです。

『毎日新聞』の取材に対して市の担当者は、「想定していない出来事で、市としてのコメントは検討していない」と困惑していたとのことです。

このように大騒動に発展する中で河村たかし市長は、「（メダルを噛む行為は）最大の愛情表現だった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」というコメントを出しています。

コロナ禍というのはもちろんのこと、後藤希友投手が汗水流し、努力の末に初めて獲得した金メダルを首にかけてもらい、触らせてもらうだけで飽き足らず、勝手に噛むというのは非常識極まりなく、人としてあり得ない行為でしょう。

そして、炎上騒動を受けて出したコメントでも、メダルを噛んだのは「愛情表現だった」と理解に苦しむ言い訳をし、「迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」と反省の色が見えない謝罪となっていて、市長とは思えない言動にただただ呆れるばかりですが、後藤希友投手に対しては今後、誠意ある対応をしてほしいものです。