マイク・タイソンは大谷翔平選手を知らない? スポーツ界のアカデミー賞で「ショウヘイって男なの?」発言が物議

『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(32)が、アメリカ・スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれる『ESPY賞(Excellence in Sports Performance Yearly Award)』(1993年創設)で、「ベスト・シングルゲーム・パフォーマンス賞(最優秀単一試合パフォーマンス賞)」を受賞しました。
この表彰式でプレゼンターを務めたボクシングの元ヘビー級王者であるマイク・タイソンさん(60)が壇上で、「Shohei’s a guy?(翔平って男なの?)」と発言したことを巡って様々な声が上がっています。
大谷翔平選手は6年連続で「ベストMLB選手賞」、今年初めて「ベストシングルゲームパフォーマンス賞」を受賞し、後者は昨年10月17日のリーグ優勝決定シリーズ第4戦で、7回途中無失点・10奪三振&3本塁打の成績を残したことが評価されて初受賞となりました。
プレゼンターを務めたマイク・タイソンさんが大谷翔平選手の名前を読み上げ、YouTuber・プロボクサーのジェイク・ポールさん(29)が「ショウヘイ・オオタニは今夜ここに来られませんでしたが、彼は受賞と投票者に感謝の意を示していました」と語ると、マイク・タイソンさんがボソッと「ショウヘイって男だったの?」と語りかけました。
この場面を複数の現地メディアが取り上げ、メジャーリーグで活躍を続けている大谷翔平選手をマイク・タイソンさんが知らなかった?ことに対して、驚きをもって伝えています。
また、マイク・タイソンさんの言動を巡ってネット上では、
- プレゼンターとして表彰される人物は事前に調べるのが普通だろ
- その場で発言することに悪意を感じる
- タイソン惜しい。「ショウヘイって地球人なの?」が正解
- まあ所詮はマイナースポーツのローカルスターだからね
- 最低限のマナーと知識は主催者側がレクチャーするはず。で 誰?っていうのは主催者が仕掛けた悪意でしかない。
伝説的な日本人アスリートをこき落とすイベントにすり替えたんだろうね。 - 自分が授賞式で「マイク・タイソンって誰?」って言われたらどう思うか、考えられないのがアメリカ人なんだろうな。心底アメリカにがっかりする。マナーと言っても無理なんだろうがあり得ない。
- 授賞式でこんな発言するなんて敬意がないだけ。授賞式に来れなかったから文句の一つも言わずにはいられなかったのか、単純にアジア人差別か。
- 仕方ないだろ興味ないなら 井上尚弥の事は散々褒めてるし、そういうもんだ
- まあアメリカの黒人はベースボールに興味ない人多いでしょう。彼らはアメフトやNBAなどを好む。だけど事前にShoheiが誰かは伝えとけとは思う。
- 自分の分野以外のことをまったく知らない人もけっこういる。村上もオールスターで握手を求めてきたケビン・デュラントの事を「知らなかった」と言ってたので
などの声が上がっており、物議を醸しています。
ESPY賞を巡っては昨年にも、大谷翔平選手が「ベストMLB選手賞」に5年連続5度目の選出となり、司会を務めたスタンダップ・コメディアンのシェーン・ギリスさん(38)が、「ショウヘイ・オオタニは、今夜ここに来られなかった。いや~、彼の通訳が“大谷が来る”ってことに賭けてなきゃいいけどな。とにかく翔平は一世一代の才能だ。彼みたいにいくつものポジションをこなせる人はいない。ピッチャー、バッター、そしてブックメーカー(賭け屋)としてもね」
と、元専属通訳・水原一平受刑者の事件をネタにしたブラックジョークを披露し、会場では笑いだけでなくブーイングも飛び交っていました。
大谷翔平選手は2022年のESPY賞で、日本人で初めて「最優秀男性アスリート」に選出されており、アメリカではアメフトやバスケットボールの方が人気・知名度が高い中で、大谷選手が男性アスリートのトップとなり、メジャーリーガーが選ばれるのは1999年のマーク・マグワイアさん以来、23年ぶりとなっていました。
その後もメジャーリーグで数々の記録を打ち立て、2024・2025とワールドシリーズ連覇に大きく貢献するなど大活躍している大谷翔平選手のことを、マイク・タイソンさんが全く知らないというのはにわかに信じ難いのですが、野球にはあまり興味がないのかもしれないですね。
ちなみに、マイク・タイソンさんはボクシングの世界4階級制覇、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手(33)のことは認知していて、「間違いなくマニー・パッキャオよりも上。リアル・モンスターだ」などと絶賛しています。
今回の「Shohei’s a guy?」発言は現地メディアも取り上げて大きな波紋が広がっており、もし知らなかったとしても壇上でわざわざ言う必要もないですし、プレゼンターを務めるからには、少なくとも受賞者について事前に調べておくのが礼儀ではないかとの批判が出るのも無理はないですね。
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