サザンオールスターズ関口和之の会社が6億円近い申告漏れ…意図的な脱税行為否定も謝罪コメント発表

事件・事故・トラブル 音楽
  • 0

サザンオールスターズ

『サザンオールスターズ』のベース・関口和之さん(70)が代表の音楽関連会社『有限会社 のほほん』が、5億8,650万円の申告漏れを東京国税局から指摘された問題で、関口さんがバンドの公式サイトで謝罪コメントを発表しました。

関口和之さんが代表の『のほほん』は、ウクレレ販売、音楽教室、楽曲の企画制作、著作権管理などを手掛けている会社で、2023年9月期までの3年間に合計5億8,650万円の申告漏れがあり、法人税の追徴税額(過少申告加算税を含む)は、約5,300万円とのことです。

<↓の画像が、サザンオールスターズのベース・関口和之さん>
サザンオールスターズの関口和之(ベース)

東京国税局からは、不当に税負担を軽減させる“節税スキーム”を行っていたと認定されており、関係者の話によれば、のほほん社は2022年2月に、当時顧問の税理士法人が用意した会社・A社の株式を5億8,800万円で取得後、A社から配当金を受け取った後、価値が大幅に下がった株を150万円で関口和之さん個人に売却しました。

のほほん社は、これにより株式取得額と売却額の差額5億8,650万円を損失として計上、それにより所得を減らし、納税額を引き下げていたとのことです。

<↓の画像は、のほほん社の節税スキームの構図>
サザンオールスターズのベース関口和之の申告漏れ問題の節税スキーム

関口和之さんの代理人弁護士は『朝日新聞』の取材に対して、「税理士から合法的に税負担を軽減するための取引という説明を受けていたが、一連の取引の仕組みを知らされておらず、具体的な方法は把握していなかった」と答えています。

一方、税理士法人側の代理人弁護士は、「税務上の損金を生じさせることを目的として行ったのではなく、別の経済的な目的に基づく取引だった。具体的には守秘義務があり、回答できない」とし、現在は双方が民事訴訟を起こしている状況とのことです。

そして、この問題を受けて所属事務所『アミューズ』は公式サイトで謝罪したうえで、「本件については、すでにご指摘を受け入れ、適切に対応し納税を完了したこと、また国税当局から事実を偽った又は隠した旨の指摘を受けておらず、重加算税も課されていないことを確認しました」と説明し、意図的な脱税行為を否定しています。

関口和之さんもサザンオールスターズの公式サイトで謝罪コメントを発表し、「皆様に多大なご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。日頃より応援してくださっているファンの皆様、また関係各所の皆様、そして桑田佳祐君をはじめサザンオールスターズのメンバーには、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に心苦しく、面目なく思います。今回の件は、『有限会社 のほほん』における税務処理に関するものであり、サザンオールスターズとしての活動とはまったく関係ございません。このような状況の中で、多くの方々からお叱りのお言葉をいただいております。今後より一層、身を引き締めて行かなければと思っております。」としています。

このトラブルに対してネット上では、

  • 桑田佳祐の足を引っ張るな
  • 関口氏は稼いでるんだな、桑田佳祐は印税もあるから恐ろしい額稼いでるんだろう、年収10億はありそう
  • 社名とやってしまったことのイメージが離れすぎていて・・・(笑)
  • 「のんびり」とか「のほほん」とか、会社名に付けるもんじゃないね
  • 全部他人のせいで笑った。お金は全部他人のせいって事でいいんですね。
  • サザンと会社とは関係無いのは分かった。ただサザンのメンバーだからそこは関係ある。サザンの印象も落ちる。
  • ファンは税理士のせいにしたいようだけど、そういう悪知恵のある税理士を雇ってること自体に会社として問題がある
  • 脱税をした有名人でその後にイメージが回復した人というのを未だかつて見たことがない。
    名前が出れば「ああ、脱税した人だよね」と真っ先に言われてしまうことになるのにね。

などの声が上がっています。

のほほん社の申告漏れに関しては、顧問税理士側の対応にも問題があったものと見られており、サザンオールスターズのファンたちからは擁護の声も少なくありません。

関係者によれば、東京国税局から指摘された節税スキームは税理士側が提案したとみられており、他にも約30社に対して同様のスキームを紹介していたと推測されています。

ただ、のほほん社が税理士に対して節税方法を相談していたとの報道もあり、弁護士は「税理士から合法的に税負担を軽減するための取引という説明を受けていたが、一連の取引の仕組みを知らされておらず、具体的な方法は把握していなかった」と回答していますが、そのスキームを十分に理解しないまま大幅に所得を圧縮することに対して、一切疑問や懸念を抱かなかったのかと思います。

いずれにせよ、6億円近い申告漏れを指摘されたのは事実で、これによって関口和之さんだけでなくサザンオールスターズの名前も取り沙汰され、バンド全体のイメージ悪化にも繋がる恐れがありますし、今後また同様のトラブルを行いように対策してほしいところです。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!