西野カナが紅白出演を疑問視、選考基準が謎の声も。新曲ヒットもメディア露出少なくファン以外から冷ややかな反応

今年5年ぶりに活動を再開した歌手・西野カナさん（本名＝西野加奈子 35歳）が、今年の『第75回 NHK紅白歌合戦』に出場することが13日に発表され、ネット上では様々な反応が上がっています。

NHKは13日に「紅組歌手として、西野カナの出場が決定しました」と発表し、紅白の舞台で活動再開後初のテレビパフォーマンスを披露するとしています。

2018年以来6年ぶり10回目の紅白出場にあたり西野カナさんは、「今年は復帰ライブを開催したり、とても思い出深い年となりましたが、そんな2024年の締めくくりに、素敵なステージで歌わせていただけること、とても嬉しく思います。ひとりでも多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯歌わせていただきたいと思います。よろしくお願いします！」とコメントしています。

そして、西野カナさんの追加出場発表を受けてネット上では、

• 紅白は見ないつもりだったけど西野カナが出るなら見る！
• 嬉しすぎる！！めちゃくちゃ楽しみ！！！！！やっぱりカナやんが活動している世界素敵すぎる！最高すぎます
• 震えがとまらん
• 今年は久しぶりに紅白観るぞ！ カナやん復帰後の初地上波見届けます
  なに歌うのカナ〜どんな衣装なのカナ〜 ワクワク止まらない
• 視聴率取ろうと必死だな
• カナやん、特別枠かと思いきや、氷川きよしさんだけで　普通に紅組枠なんだ！！？
• 今年6月に5年ぶりの活動再開をしていきなり紅白。どういう選考基準なのだろう…事務所との繋がりが全てなのかな。
• 女性が一人少なかったのは西野カナ枠だったの？ ライブも行ってたし曲も全曲知ってるくらいかなりハマってた。久しぶりにみるのが紅白とは。楽しみにしています♪

などの声が上がっています。

2008年に歌手デビューした西野カナさんは、2009年に『君に会いたくなるから』『Dear…』、2010年に『会いたくて 会いたくて』『Best Friend』などの楽曲がヒットし、2010年に紅白初出場を果たして以降、2018年まで9年連続出場を果たし、紅白の常連歌手となっていました。

そして、30歳を迎えた2019年に活動を休止して元マネージャーと結婚、昨年8月には第1子出産を発表し、今年6月に歌手活動再開を発表しました。

7月には新曲『EYES ON YOU』の先行配信がスタートし、9月には5曲入りEP（ミニアルバム）『Love Again』を発売しており、ビルボード・ジャパンの集計では初週に10.2万枚を売り上げ、YouTubeで7月公開の『EYES ON YOU』のミュージックビデオは再生回数が1,230万回を突破しています。

その後、11月には横浜アリーナで2日間ライブを開催しましたがチケットは即日完売し、ライブに行けないファンの声を受けて、全国の映画館でライブビューイングを開催しました。

こうして現在も根強い人気があることを証明しており、西野カナさんの紅白出場には特に疑問はなく、久しぶりのテレビパフォーマンスではメドレーで『会いたくて 会いたくて』『トリセツ』など過去のヒット曲を披露するのか、それとも新曲を披露するのか、今後の曲目発表にも注目したいですね。