渡辺徹と榊原郁恵の次男・渡辺拓弥が俳優デビュー。兄・渡辺裕太に続き芸能界入り、理由と現在の心境語る。画像あり

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榊原郁恵と旦那・渡辺徹

俳優・タレントの渡辺徹さん(享年61)と榊原郁恵さん(65)の次男で、劇団『文学座』の研究生だった渡辺拓弥さん(わたなべ・たくや 28歳)が、短編映画で俳優デビューすることが明らかになりました。

『スポーツ報知』によれば、渡辺拓弥さんは高校卒業後に成城大学経済学部経営学科へ進学し、2015年(当時19歳)にアメリカに短期留学中にブロードウェイミュージカルを観劇、これが役者の道に進むきっかけとなり、2017年春に大学を休学して渡米、ロサンゼルスの学校で演劇を学んだそうです。

<↓の画像が、渡辺拓弥さん(身長175cm)の写真>
渡辺拓弥(榊原郁恵と渡辺徹の次男)

2018年に帰国後、渡辺徹さんも所属していた文学座の舞台を見て感銘を受け、家族に「役者を目指したい」と伝えたところ、父親から文学座の俳優・スタッフ養成機関『文学座付属演劇研究所』のワークショップのチラシを差し出され、成城大学を卒業後の2019年春に入所したといいます。

それから2022年10月まで研究生として活動していたといい、渡辺拓弥さんは文学座の研究所での活動を振り返り、「父がいるところに行くのはプレッシャーだったけど、ここを乗り越えられれば、怖いものはないと思って覚悟を決めました。劇団の方々はみんな温かくて、濃密な時間を過ごすことができました」と語っています。

<↓の画像は、文学座の研究生時代の渡辺拓弥さんの写真>
文学座付属演劇研究所時代の渡辺拓弥(渡辺徹と榊原郁恵の次男)

渡辺拓弥さんが文学座付属演劇研究所を退所してから1ヶ月後に、渡辺徹さんが敗血症によって61歳の若さで急死し、徹さんが生前最後に拓弥さんへ送ったLINEをもとに短編映画『一区切りの吉日だ(^^)』(四季涼監督・脚本)が製作され、この作品で俳優デビューしたとのことです。

渡辺拓弥さんは渡辺徹さんが亡くなる1ヶ月前に、コロナ禍で活動できない期間が続いたことで心身ともに疲弊し、徹さんに研究所を辞めることを伝えたところ「今日は一区切りの吉日だな(^^)」との返信があったそうです。

このメッセージに対する当時の心境について渡辺拓弥さんは、「次に何をするかを考えるのも難しいぐらい、当時は(精神的に)苦しくて。僕にとって、前を向きづらい日じゃないですか。父は(それを分かった上で)新たな出発を意味する『吉日だな』って返事をくれて。『そんなに悩む必要ないぞ』って言ってくれている気がして、肩の荷が下りました」と振り返っています。

<↓の画像は、スポーツ報知の取材に応じた渡辺拓弥さんの写真>
渡辺拓弥(渡辺徹と榊原郁恵の次男)

渡辺拓弥さんは研究所を辞めた後、一度は役者の道を諦めかけたそうですが、渡辺徹さんの死がきっかけで戻ることを決意したといい、「もう一度、やりたいという思いが日に日に強くなって。そんな時にお話を頂いて、今があります。(中略)『父の息子として活動したい!』と胸を張って言えることが本当に幸せです」と語っています。

俳優デビュー作の『一区切りの吉日だ(^^)』は、渡辺徹さんの故郷・茨城県古河市内で行われ、徹さんの同級生たちも撮影に協力してくれたといいます。

<↓の画像が、渡辺拓弥さんの俳優デビュー作『一区切りの吉日だ(^^)』の写真>
映画『一区切りの吉日だ(^^)』渡辺拓弥の俳優デビュー作

また、今年2月には渡辺徹さんが構想を手掛けた映画『SENSEKI』(2025年春公開予定)にも出演し、この作品は文学座や榊原郁恵さんが所属する『ホリプロ』も全面協力のもとで、同じく古河市内で撮影が行われたそうです。

そして、渡辺徹さんと榊原郁恵さんの次男・渡辺拓弥さんの俳優デビューに対してネット上では、

  • 兄ちゃんと全然違う!
  • お兄ちゃんは郁恵ちゃん要素強いけど、弟は徹さん感結構あるね
  • 普通の仕事で限界感じたんだろな
  • まーた親の七光りか。劇団とかで稽古しなくても、コネ使えば楽して俳優なれていいな。
  • 若い頃のお父さんに似てるなぁ。いい作品に恵まれるといいね。

などの声が上がっています。

渡辺徹さんと榊原郁恵さんの子供というと、2013年に芸能界デビューした長男・渡辺裕太さん(35)が有名ですが、渡辺拓弥さんはこれまでメディアに取り上げられることはほとんどなく、知る人ぞ知る存在でした。

<↓の画像は、兄・渡辺裕太さんと渡辺徹さん、榊原郁恵さんの写真>
渡辺徹と榊原郁恵&長男・渡辺裕太

文学座付属演劇研究所に在籍していたころには、X(旧ツイッター)で活動について色々と綴っていたようですが、そのアカウントもすでに削除されています。

研究所で活動するも役者デビューとはならず、最終的には親の力に頼る形で映画デビューとなり、これに対しては“コネ”や“親の七光り”といった批判が上がるのも仕方がないとは思います。

本人もそれを覚悟のうえで、スポーツ報知のインタビューに応じたのでしょうし、渡辺裕太さんも親の七光り批判を受けながらも、情報番組『news every.』(日本テレビ系)の中継キャスターなどで徐々に評価を高め、現在は親の力に頼ることなくタレント・俳優として活躍を続けており、渡辺拓弥さんもコネを上手く利用しつつ、実力で仕事を獲得できるよう頑張ってもらいたいです。

参照元
  • https://hochi.news/articles/20241003-OHT1T51187.html
  • https://www.kogakanko.jp/news/senseki_special-preview
  • https://bunken-magazine.amebaownd.com/posts/7942239/
  • https://bunken-magazine.amebaownd.com/posts/28348155/
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NTUxZDRkOT

    裕太くんとまた違う顔してる!濃い?クドい?

  2. 2
    匿名
    ID:ODBhOTk1OD

    へー!兄弟なのに全然違うんだね!
    次男君は舞台映えする顔だなぁ

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