多部未華子が主演リメイク映画『あやしい彼女』大コケ? 高い好感度も数字持ってない? 彼氏の窪田正孝との破局説も浮上?

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多部未華子

女優・多部未華子さんが主演の映画『あやしい彼女』が1日より全国280スクリーンで公開がスタートしたのですが、公開初週2日間(2・3日)の全国映画動員ランキング(興行通信社提供)で初登場9位と、厳しいスタートとなったことが4日明らかとなり、これに対してネット上では「多部ちゃんって残念ながら本当に数字持ってないよね」「好きだけど主演は無理かも」といった声が上がっているようです。

先日発表されたランキングを見てみると、1位を獲得したのは先週に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介さん主演の実写映画『暗殺教室~卒業編~』(公開2週目)で、先週末の2日間だけで動員数33万5,418人、興行収入は3億9,347万1,200円を記録し、累計動員数は200万6,652人、累計興収は22億2,847万5,800円となっており、30億円突破はほぼ確実と見られます。

続いて『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(公開5週目)も前週に引き続き2位にランクインし、累計動員は298万5,122人、累計興収は33億8,298万5,800円。

また『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開2週目)も引き続き3位ランクインとなり、累計動員数は70万人、興行収入は10億円を突破。

4位には、初登場4位で前週には7位にまでランクダウンし、苦戦していた広瀬すずさん主演の『ちはやふる 上の句』(公開3週目)がランクイン。

メインターゲットの学生たちが春休みに入ったことから大きく数字を伸ばしており、累計の興行収入は10億円目前となりました。

次いで5位には前週から1ランクアップの『アーロと少年』(公開4週目)、6位には前週から2ランクダウンし『仮面ライダー1号』(公開2週目)、7位には同じく2ランクダウンの『僕だけがいない街』(公開3週目)、8位には前週に引き続き『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』(公開3週目)。

そして9位初登場となったのは『あやしい彼女』で動員数は4万7,824人、興行収入は6,026万400円、10位には前週から1ランクダウンして『家族はつらいよ』(公開4週目)という結果となっていました。

<初登場9位となった多部未華子さん主演『あやしい彼女』>
多部未華子主演の映画『あやしい彼女』

多部さんが主演を務める『あやしい彼女』は、2014年1月に韓国で公開され、同7月に日本でも公開されたシム・ウンギョンさん主演の韓国映画『怪しい彼女』のリメイク作品となっており、日本では「第6回沖縄国際映画祭【Peace部門】海人賞グランプリ」を受賞しました。

また日本だけでなく中国、ベトナムでもリメイクされ、さらには今後タイ、インドネシア、インド、ドイツでもリメイクされる予定の大人気タイトルとなっており、ここまでコケてしまうとは想定していなかったと予想されます。

観客からの反応を見てみると、「笑いあり涙ありで面白かった」「歌がよかった」「多部ちゃんのコメディアンヌぶりすごい」「多部未華子さんの歌もっと聴きたかったな」などといった声が上がっており、映画情報やレビューの総合サイト『Yahoo!映画』で評価を見てみると、6日14時時点で5点満点中【4.13点】と好評価されているのですが、「映画館がガラガラだった」といった報告も。

ベトナム版に関しては2015年12月よりベトナムで公開され、1週間で35万8000人を動員、今年2月中旬までの2ヶ月間で興行収入は5億円を突破し、ベトナム映画史上2番めの記録となったことが明らかとなっており、作品に対しての評価も高いことから、日本でコケてしまった原因として批判の矛先が向いているのは、主演を務めている多部さんだとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。

多部さんは映画が公開されるのに合わせ、様々な番組に番宣のためにゲスト出演して映画をPRしており、それにも関わらず残念なスタートとなったことから「『あれだけ宣伝した結果がこれかよ』と、女優としての限界を露呈する結果になってしまいました」としています。

そんな多部さんは、昨年4月期放送の連続ドラマ『ドS刑事』(日本テレビ系)で主演を務め、関ジャニ∞の大倉忠義さんとの共演で話題になりましたが、ほぼ10%前後で推移し全11話の期間平均視聴率は9.3%。

また、ヒロインを務めた2014年1月期放送の『僕のいた時間』(フジテレビ系)は全11話の期間平均が10.1%、2013年10月期放送の『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(日本テレビ系)は全10話の期間平均は7.1%、同1月期放送の『ラストホープ(LAST HOPE)』(フジテレビ系)は全11話の期間平均は10.6%。

2012年7月期放送の主演ドラマ『浪花少年探偵団』(TBS系)も全12話の期間平均が6.1%と低視聴率で、近年メインで出演した作品はいづれも数字が取れていません。

多部さんは男性だけでなく女性からも支持されている女優で、現場のスタッフウケも抜群に良いそうなのですが、このままヒット作に恵まれなければ主演級の女優から陥落する可能性もあるとのことです。

そして、これに対してネット上では、

  • 同じ女性ですが、多部ちゃん大好き!でも、この映画はあんまり興味ないかなぁ…
  • テレビで桐谷美玲が同じようなドラマやってたのにすぐ似たような映画公開しても観ないだろうに
  • 韓国映画のリメイクの時点でアウト。しょうむない企画で女優の価値を下げる輩達
  • テレビ朝日で同じような内容やってたからねぇ。 主演の桐谷美玲はどう(誰)でもよかったけど、 他のキャストは渋いチョイスで秀逸だった。
  • 脇役が合う人間もいるからな。どちらかと言うと多部ちゃんは脇役の方が光るかも?
  • 好感度高い綾瀬はるかも映画では大コケ多い。結局は作品の内容だよ。テレビと違ってタダじゃないんだから
  • 題材が日本人の好みに合わなかっただけでは?なんでも主演のせいにするのはいかがなものかと。
  • 多部ちゃん、かわいくて好きだけどねー。でもわざわざ映画は見にいかないかなー
  • 多部ちゃんは華が無いし熱心なファンもいないし、コケるだろうと思ってた。 100スクリーンくらいの中規模公開にしとけば良かったのに。

などのコメントが寄せられています。

ネット上の反応を見てみると、桐谷美玲さんが主演で今年2月から放送された連ドラ『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレビ朝日系)と同じような内容で、それによって数字が伸び悩んでいるのではないかと推測する声が多く上がっているのですが、『あやしい彼女』と『スミカスミレ 』は共に、突然若返ったひとりの女性を主人公とした作品で、確かに似たような題材となっていることが伸び悩みの要因の一つかもしれません。

ですが、『スミカスミレ』は全8話の平均視聴率が約6.5%と微妙な結果になっているため、数字がいまいち伸びなかった原因は作品の内容以外の部分の方が大きいのかもしれませんね。

主演映画がこのような結果となってしまった多部さんですが、週刊誌によって熱愛が報じられていた俳優の窪田正孝さんとの破局説が浮上しており、それは多部さんが3月25日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)にゲスト出演し、多部さんがアメリカ・ロサンゼルスにある行きつけの寿司屋を訪問した場面で「誰か(いい男性)いないですか? これ本気、すごい本気で」と声をかけ、さらに「30歳まで遊んで、いろいろな人に出会って、いろいろ恋したい」とも語っていたことからでした。

<↓の画像が、窪田正孝さんの写真>
窪田正孝

お似合いのカップルだと言われており、結婚の噂も囁かれていたことから本当に破局していたら残念ではあるのですが、これから仕事に全力を注いでさらに魅力的な女優へと成長し、結果を残していってほしいですね。

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  1. 1
    つっこみくいーん
    ID:MDVlNjIxNj

    多部ちゃんもある意味あやしい女優になった気がする。

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