TOKIO長瀬智也がTBSドラマ『ごめん、愛してる』で主演、韓国の高視聴率作品リメイク! 吉岡里帆、坂口健太郎らと共演

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長瀬智也

TOKIOの長瀬智也さん(38)が、7月期放送のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系 日曜21時)で主演を務めることが明らかとなりました。

TBSの日曜劇場で初主演し、ラブストーリーのドラマで主演するのは19年ぶりになるとのことです。

『ごめん、愛してる』は、2004年に韓国で放送され高視聴率を記録した恋愛ドラマを原作とし、現在の日本に舞台を移してリメイクされるそうです。

長瀬さん演じる主人公・岡崎律は、幼いころに母親に捨てられて不遇な環境で過ごし、現在は裏社会で生きる青年。

物語は、律がひょんなことから三田凛華という1人の女性を助け出すことから始まり、その後に律は、ある事件に巻き込まれて頭に致命的な傷を負ってしまい、死ぬ前に親孝行がしたいと母親を探し始める。

そして、自分を捨てた母親の日向麗子を探し当てるものの、貧しいことを理由に自分を捨てたと思っていた母親が、別の息子・日向サトルに溢れんばかりの愛情を注ぎ、裕福で幸せな家庭を築いていることを知り、律は大きなショックを受け、憎しみなど複雑な気持ちと葛藤する。

そうしたところで、律は凛華と再会するのですが、凛華がサトルと幼なじみで、彼に片思いしていることを知り、そこからヒロインと母親をめぐる2つの三角関係が繰り広げられていくというストーリーとなっています。

ヒロインの三田凛華役を演じるのは、昨年10月期放送の『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)、今年1月期放送の『カルテット』(TBS系)などに出演している女優・吉岡里帆さん(24)。

律の母親・日向麗子役を演じるのは、長瀬さんとは1996年、1997年に放送されたドラマ『Dear ウーマン』(TBS系)で共演した女優の大竹しのぶさん(59)。

麗子の息子・日向サトル役を演じるのは、今年1月期放送の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)、2月公開の映画『君と100回目の恋』、10月7日公開予定の『ナラタージュ』などに出演し、現在ブレーク中の“塩顔イケメン”俳優の坂口健太郎さん(25)。

<↓の画像が、出演者の写真>
吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ
(左から吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大竹しのぶさん)

<↓の画像は、『ごめん、愛してる』の人物相関図>
TBSドラマ『ごめん、愛してる』の人物相関図

主演を務める長瀬さんが恋愛ドラマで主演を務めるのは、1999年10月期放送の『砂の上の恋人たち』(フジテレビ系)以来、約18年ぶりになるそうなのですが、長瀬さんは「これまでやらなかったということは、そこまでラブストーリーに興味がなかったんだと思うんです。「ラブなんか」とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、今は素直に「自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか」という思いでやりたいです。これまで積み重ねてきたものも踏まえて、自分にしかできないキャラクター、ラブストーリーになったらいいんじゃないかなと思います。」とコメントを寄せています。

そして、このドラマに対してネット上では、

  • ただただ切なくて苦しくてしんどくて、涙とまらんかったけど大好きなドラマ。長瀬くんがやるとか楽しみでしかない!主題歌はもちろん『雪の華』だよね!!
  • ちょっとヒロイン若すぎるのが気に食わんけど、ラブなストーリーが嬉しすぎる。先に韓流ドラマの方、ちょっと観てみようかなー!
  • ごめん、愛してる見てたよー号泣ってくらい悲しい話。当時流行った韓国ドラマで一番印象に残っている。長瀬くんのイメージはある!
  • 韓流ドラマのリメークって…マンガ原作、リメーク、そんなのじゃなくてオリジナルの良質のドラマが見たい。ヒロインの子も良いのだけれど、長瀬の相手役には若すぎる。
  • 長瀬智也は、ちょっとずれてる人を演じるのが合ってるのに、韓流ドラマのリメイクなんて期待できないな。。

などのコメントが寄せられており、喜びの声が多く上がっている一方で、韓国ドラマのリメイクということに対する否定的な反応、原作のドラマがあまりにも良かったことから、日本版のリメイクに心配する声なども上がっています。

一時期の韓流ブームが過ぎ、今になって韓国ドラマのリメイクというのもどうかなと思いますが、原作は韓国で高視聴率を記録した大ヒットドラマとのことなので、どのようにリメイクされ仕上がっているのか注目したいです。

また、主演を務める長瀬さんは約18年ぶりに恋愛ドラマに挑戦するそうで、どのような演技を見せてくれるのか楽しみなところですね。

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