元KAT-TUN田口淳之介が彼女・小嶺麗奈と結婚秒読み? 自宅で共同生活再開、母親や姉と絶縁し恋人と…

田中聖容疑者(36)が覚醒剤事件で逮捕されてから約10日後、プロ麻雀士に認定されたことを明かした元『KAT-TUN（カトゥーン）』の田口淳之介さん(36)が、破局危機を昨年報じられた元女優・小嶺麗奈さん（こみね・れな 41歳）と復縁し、同棲生活を再開させたことを8日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。

田口淳之介さんと小嶺麗奈さんは2007年から交際をスタートさせ、ジャニーズ時代から同棲生活をしており、田口さんが2016年3月をもって事務所を辞めた際には、結婚間近かと大きな注目を集めました。

しかし、それから3年後の2019年に、同棲していた自宅で大麻を所持していたとして2人揃って逮捕され、懲役6ヶ月・執行猶予2年の有罪判決が下されました。

＜↓の画像は、大麻事件で逮捕された田口淳之介さんと小嶺麗奈さんの写真＞

大麻事件の裁判で小嶺麗奈さんは、3年前に田口淳之介さんからプロポーズされていたことを告白し、「今後も交際を継続し、いずれは結婚したい」と語ったことで、“法廷プロポーズ”として話題になりました。

田口淳之介さんはその後、2019年11月に女性自身のインタビュー取材に応じ、小嶺麗奈さんとの今後について聞かれると、「もう書類（婚姻届け）を出すタイミングだけの問題です」と語り、いつ結婚してもおかしくない状態にあると明かしていました。

ですが、昨年6月に『週刊女性』が結婚のタイミングを巡って2人の関係に亀裂が生じ、同年春に小嶺麗奈さんが家を出ていってしまい、破局危機を迎えていると伝えていました。

そこで女性自身が改めて田口淳之介さんに小嶺麗奈さんとの関係について聞くと、「今はそういう話はできないんで、ごめんなさい」と語り、現在の関係を明らかにしなかったそうですが、その翌日に2人の姿をキャッチしたとのことです。

その時の様子については、「コインパーキングに止めた車から、引っ越し用の段ボールを2つ抱えて現れた田口。そして、小嶺と同棲していたマンションから徒歩10分ほどの距離にあるこぢんまりとしたマンションへと荷物を運んでいく。そして、田口に続いて家具量販店のビニール袋を抱えた小嶺が姿を現した。2人は“復縁”して同じ屋根の下で暮らしていた」としています。

＜↓の画像が、女性自身撮影の田口淳之介さんと小嶺麗奈さんの写真＞

田口淳之介さんの知人は女性自身の取材に、「逮捕後に2人は同棲していたマンションを離れていたそうです。今の家賃は13万円ほどで、間取りは1LDKと、2人で生活するにはかなり手狭な物件。結婚の具体的な時期はまだ決まっていないそうですが、田口さんとしては『小嶺さん以外の女性との未来は考えられない』と思っているそうです」と証言し、2人は現在も強い絆で結ばれているとしています。

そして、田口淳之介さんと小嶺麗奈さんの復縁報道を受けてネット上では、

• ということは、薬にまた手を染める確率も高いね
• またふたりで再犯しないでね
• どうか更生できますように
• なんか、ガッカリだな。とにかく罪を償ってやり直して下さい
• 子供じゃないし。いい大人なんだからほっとけばいいじゃない
• 事件があっても、その後生活をより堅実にして頑張るなら、いい方向に行くんじゃないかなあ。
• 一途というより共依存。今さら新しい恋愛などする気もないだろうし、自分の弱いところを見せてきた相手、共にそれを乗り越えてきたという関係はなかなか情が離れない。
  良くも悪くも、この人以外に自分を分かってくれる人はいないと思い込んでいる。
• 本当に一途なんだなあ。依存と言う声もあるけど、色々ときっと更生して新たな道で頑張って歩んでいる2人。
  うまく行くと良いね。変わらず支え合って頑張って欲しい
• あの全力の土下座から、ものすごく謝りたい、やり直したい気持ちが伝わった。
  田口くんは、頼りなく流されやすいのかもしれないけど、根が悪い感じはしないよ。今度こそしっかり！お幸せに。
• もうここまで来たら一生添い遂げてほしい

などの声が上がっています。

田口淳之介さんは、KAT-TUNがCDデビューしてから1年後に小嶺麗奈さんとの交際をスタートさせ、ジャニーズ事務所から交際を反対されながらも、小嶺さんとの同棲生活を続けた末に、大麻に手を出してしまいました。

大麻に手を出したきっかけとして、小嶺麗奈さんが「うつ病」や「パニック障害」を発症したことを挙げており、小嶺さんは田口淳之介さんの熱狂的ファン等から嫌がらせを受けたり、マスコミに追われ、週刊誌などにネガティブな記事を書かれたことで精神状態が不安定になり、処方されたうつ病の薬も効果が出なかったことで、大麻を使用するにようになったと語っています。

ただ、田口淳之介さんも大麻を使用するようになったのは、小嶺麗奈さんからそそのかされたわけではなく、自ら手を出してしまったとしています。

田口淳之介さんは2019年に女性自身のインタビュー取材を受けた際に、大麻事件や小嶺麗奈さんとの関係に言及するだけでなく、自身の母親や姉・兄との関係についても語り、「僕が退所する時、4歳上の姉から『ジャニーズを辞めたあんたに価値なんてない！』と言われたんです。退所してゼロからのスタートになり、家族にはこれまで通りの金銭的な援助はできなくなる。そんなタイミングで、ふいに投げかけられた言葉でした」「母親は昔からステージママ的な人で、ジャニーズ時代から必要以上に仕事に口を出してきました。その一方で、僕の名前を使って、ファンを相手に料理教室を開いたりもしていたんです。家族は今でも僕が建てた家に住んでいますが、もう3年以上、絶縁状態です。もちろん事件後も連絡は取っていません。」と、実の家族との絶縁も赤裸々告白していました。

そんな田口淳之介さんに対して、「“私たち”の家族がいるじゃん」と言ってくれたのが小嶺麗奈さんだったそうで、田口さんは小嶺さんの母親とも仲が良く、「彼女のお母さんの方が（実母より）本当の母親のような気がして……」と語っており、15年にもわたる交際で築き上げた関係があるからこそ、一度同棲を解消しても関係を断つことができなかったのだろうと思います。

このまま2人は“事実婚”状態を続けるのか、それともタイミングを見て結婚するのかは分かりませんが、二度と大麻などを使用することなく、お互いに支え合いながら良い関係を続けていってほしいです。