令和初の第70回紅白は櫻井翔が白組、綾瀬はるか紅組司会で広瀬すずは外れる。放送事故状態の過去で懸念も

今年放送の『第70回NHK紅白歌合戦』（NHK 12月31日19時15分）の司会者が正式発表され、白組司会を嵐・櫻井翔さん(37)、紅組司会を女優・綾瀬はるかさん(34)、総合司会はウッチャンナンチャン・内村光良さん(55)が務めることが明らかになりました。

櫻井翔さんは昨年に続き2年連続の白組司会、綾瀬はるかさんは2015年以来4年ぶり3回目の紅組司会、内村光良さんは2017年から3年連続での総合司会就任となっています。

NHKは3人を起用した理由を説明しており、3年連続の総合司会を務める内村光良さんについては、「お人柄や、ユーモアのセンス、そして何より、歌手の方々や歌を大切にしてくださるお気持ちが、多くの皆さまの共感を呼んできました。今年は、連続テレビ小説『なつぞら』での温かな“語り”も、お茶の間で大きな話題となりました。4年間の『夢を歌おう』というテーマを全うするにあたり、総合司会として最もふさわしい方が、内村さんだと考えています。」としています。

2年連続の白組司会の櫻井翔さんは、「さまざまな番組のキャスターとしての実力を発揮されています。昨年の紅白でも、白組だけでなく紅白全体をリードしていただき、心から感謝しています。令和初の紅白を盛り上げていただくために、今年も櫻井さんの素晴らしい進行力に大きな期待を寄せています。」とコメントしています。

＜↓の画像は、昨年司会を務めた内村光良さん、櫻井翔さんの写真＞

4年ぶりに紅組司会に起用した綾瀬はるかさんについては、「人気、実力ともに、いまや日本を代表する女優のおひとり。これまでの紅組司会でも、被災地に寄り添う企画など、感動の名シーンをたくさん作ってくださいました。『八重の桜』『精霊の守り人』そして『いだてん』と綾瀬さんには数々のNHKドラマで、強く優しい女性を演じていただきましたが、第70回紅白歌でも、力強く紅組を率いていただけると確信しています。」と説明しています。

＜↓の画像は、2015年紅白で紅組司会を務めた綾瀬はるかさんの写真＞

そして、今年の紅白の司会者発表を受けてネット上では、

• また放送事故狙いか
• すずちゃんの衣装楽しみにしてたのに…
• 広瀬じゃなくてよかったよかった
• 綾瀬はるかの進行はマジやばいけど、笑えるやばさだから今回も期待
• 綾瀬はるか自体は好きだけど、司会はどう考えても向いてない
• はいはい、また嵐嵐。受信料払わせといてとことん舐めてんな。
• 相葉→二宮→桜井→桜井。解散前の来年も嵐の誰かがするだろうから、1人司会できずに終わる奴が出るな
• 松本君と大野君の順番は回ってこなかったのですね。来年は嵐5人で司会をして、しばらくお休みする筋書きですか？
• 代わり映えしないよなぁ。もう嵐関係の白組司会はいい加減にして欲しいんだが。
• 今年は特にヒットソングも無いしショボくなりそうだな
• いだてん低視聴率疫病神女の綾瀬はるかが紅白の司会ってｗ
• ウッチャンが白組司会、綾瀬が紅組司会でNHKアナが総合司会でいいじゃん
  去年なんか櫻井はアシスタントのやるようなことしかしてなかったし、盛り上げ役や重要なところは全部ウッチャンが司会をしていた

などのコメントが寄せられています。

15日に『スポーツニッポン』（スポニチ）が報じた記事では、白組司会が嵐orメンバー1人、紅組司会は昨年に続いて女優・広瀬すずさんとしていたのですが、見事にハズレましたね。

• 今年の第70回紅白司会者は広瀬すず＆嵐が有力視。出場歌手に菅田将暉が内定、スピッツが初出場の可能性も…

まず総合司会に抜擢された内村光良さんは、様々なバラエティ番組で司会を務めてきたベテランだけに安定感があるほか、その人柄から幅広い年代層に親しまれている方なので賛否両論ありますが納得の人選です。

白組司会に2年連続で起用された櫻井翔さんも、2013年からピンで音楽特番『THE MUSIC DAY』（日本テレビ系）の総合司会を務めており、嵐ファン以外からは不満の声などが多く見受けられるものの、嵐5人の中では司会者としての経験も豊富なので、視聴者も安心して紅白を見られるのではないかと思います。

一方で紅組司会に4年ぶりに起用された綾瀬はるかさんは、女優としての人気は非常に高く、老若男女から親しまれている国民的女優と言われていますが、その天然ぶりから2013年の初司会ではミスを連発し、放送事故状態だと話題になった過去があり、2回目の紅組司会となった2015年は大きなミスは無かったものの、4年ぶりの司会となるのでちょっと心配ですね。

内村光良さんと櫻井翔さんが、上手く綾瀬はるかさんのミスなどをカバーし、令和1回目の紅白が滞りなく無事終了となればいいのですが、果たしてどうなるでしょうか…。