篠塚大輝がめざましテレビで放送事故、ベストアーティスト2025出演巡り物議も。収録でも騒動の影響隠せず?

29日放送の音楽特番『ベストアーティスト2025』（日本テレビ系）に『timelesz（タイムレス）』が出演し、先日「不適切発言」によって大炎上した最年少メンバー・篠塚大輝さん（しのづか・たいき 23歳）に異変があり、ファンから心配の声が集まっています。

＜↓の画像が、timelesz・篠塚大輝さん＞

篠塚大輝さんは、11月のマンスリーエンタメプレゼンターを務めた『めざましテレビ』（フジテレビ系）で一発ギャグを披露し、童謡『大きな古時計』の替え歌で「今はもう動かない おじいさんにトドメ～」と歌い、殴りかかるポーズを披露したことで不謹慎過ぎるとして炎上しました。

• timelesz・篠塚大輝さんが『めざましテレビ』で披露の一発ギャグ（X）

その後、フジテレビは番組公式サイトで「視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます」との謝罪コメントを発表しました。

また、timeleszは所属事務所『STARTO ENTERTAINMENT』を通じて謝罪コメントを発表し、「今回の件につきまして、個人の問題としてのみならず、timeleszとしてのことと捉えております。その為、timeleszメンバー8名で話し合いを行い、多くの方々に支えていただいているにもかかわらず、その想いに反して、不用意かつモラルに反した発言であったこと、そして表現する者としての自覚に欠けていたことを、当人はもとよりグループとして深く反省し、真摯に受け止めております。」「応援してくださる皆さま、関係各所の皆さまに、再び信頼していただけるよう、謝罪して終わりにするのではなく、その想いを今後の活動の中で示していけるよう、一層精進いたします。」などと綴っていました。

それから5日経ち、29日放送のベストアーティスト2025にtimeleszが出演し、STARTO社の各グループによるシャッフルメドレー企画にも参加したのですが、週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によれば、篠塚大輝さんに異変が見られたことでファンからは、「しの、、、大丈夫か、、、」「顔が硬かったような、、」などと心配の声が上がっていたとしています。

番組出演時の様子について芸能記者は、「歌唱序盤では、篠塚さんの他に、佐藤勝利さん、菊池風磨さん、新メンバーの橋本将生さんの4人で歌唱するパートがありました。他の3人が笑みをこぼしながらダンスと歌を披露する中、篠塚さんだけは表情が固く、無表情にも見えたのです。途中、そんな篠塚さんに気がついたのか、菊池さんが彼の肩を抱き一緒に歌う場面も見られ、少しリラックスした表情も見せていました。」と説明しています。

＜↓の画像は、ベストアーティスト2025出演のtimelesz＞

芸能プロダクション関係者は、「今回の出演は、生放送の会場にいたわけではなく、事前収録での撮影をオンエアした形となりました。そのため、この収録が炎上直後に行われたものではないかと勘ぐるファンも多かったようです。ダンス未経験の彼が、事務所の先輩の曲を地上波で披露するというプレッシャーもあったでしょう。色々な重圧が彼にのしかかっていたタイミングだったのかもしれません」と推測しています。

篠塚大輝さんは新メンバー追加オーディション『timelesz project』（略称：タイプロ）を経てグループに加入し、新メンバー5人のうち唯一の現役大学生（一橋大学経済学部4年生）で芸能活動歴はなく、ダンスパフォーマンス等も他のメンバーと比較して見劣りするとして、以前から厳しい声が上がっていました。

そうした中で『めざましテレビ』の生放送で不適切発言をして放送事故状態となり、timeleszのメンバー全員で謝罪という形となったことで物議を醸し、炎上騒動直後に収録されたと見られる今回のベストアーティストで表情が硬かったことに対しても、擁護の声が多く上がる一方で、プロなら表では笑顔を見せるべきだという声もあります。

現在もネット上では大荒れ状態が続き、グループに悪影響を与えるとして脱退を求める声も見受けられますが、篠塚大輝さんはメンバー全員で謝罪コメントを出すと共に、自身のインスタグラムでは「これからは信頼回復に努め、日々の活動に真摯に向き合ってまいります」とのコメントを出していました。

信頼回復にはある程度の時間がかかると思いますが、今後また不用意な発言をしないよう注意してもらいたいですし、これからダンスや歌のスキルを磨いて1人前のアイドルとなり、グループの人気・知名度上昇に貢献できるように頑張ってほしいです。