元AKB48の大島優子が堤幸彦監督演出のドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～』で女刑事役に! キムタクドラマ裏で勝てるのか?

AKB48の元メンバーで現在は女優として活躍する大島優子さん(26)が、4月からTBS系でスタートするドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～』で連続ドラマで初の主演を務める事が明らかとなりました。

このドラマの演出を担当するのは、『TRICK』(テレビ朝日系)、『SPEC』、『ケイゾク』(共にTBS系)等の作品を過去に手掛けた事で知られる堤幸彦監督(59)で、脚本は『ATARU』(TBS系)、『相棒』(テレビ朝日系)等の作品を手掛けた櫻井武晴さん(44)が担当しています。

大島さんが演じるのは、警視庁組織犯罪対策部(マル暴)に勤務する女刑事・永光麦秋(ながみつ・ばくしゅう)で、このドラマの舞台は「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜けコール)となっており、暴力団から抜けたい、暴力団を解散したいなどの相談を受けてサポートし、相談者を脅す敵に立ち向かうという刑事ドラマであり、ヒューマンドラマにもなっているとのことです。

これにネットでは、

• ストーリーが面白そうなだけに、主演がもったいないなぁ…辞めたい組員を脅す暴力団に小娘刑事…うーん…
• みんな敬遠する低視聴率TBS木曜9時枠と、何が何でも主演作品を仕込みたかった大島サイドの思惑が一致したドラマだな
• 何故?の一言。演技うまいと思えないし、そこまで需要あると思えない。何故起用したのかが全く分からない。
• せめて深夜ドラマとかで経験値、演技力磨いてからの方がいいのでは?話題、コネでいきなりこの時間帯、って自分も辛いのでは?焦らず実力磨いた方が長く残れると思うけど。
• 大島優子は好きだけど演技力はイマイチだと思う。コメディーならいいかもしれないけど、シリアスな刑事ドラマって大丈夫なの??

などのコメントがありました。

演出を堤監督が担当するということで楽しみではあるのですが、内容がシリアスな刑事ものとなっているため、大島さんが主演を務めるというのは心配なところではありますね。

そして、ネット上の反応を見てみると、このドラマはコケる、主役はまだ早いなどの批判が殺到しており、スタート前から不安になります。

このドラマはTBS系の木曜21時のドラマ枠での放送となりますが、同時間帯にはテレビ朝日系で、SMAPの木村拓哉さんと上戸彩さんの初共演ドラマ『アイムホーム』が4月よりスタートすることが発表されており、かなり厳しい数字となることが予想されるものの、初回でどれほどの数字を獲得出来るかに注目したいですね。