前田敦子のソロ初アルバムが大コケ! AKB48時代のファン離れが深刻で悲惨な状況に? 特典商法やお色気作戦も効果無し?

アイドル 音楽
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前田敦子

元AKB48で女優・歌手の前田敦子さん(24)が22日に1stアルバム『Selfish』をリリースしたのですが、オリコン初登場7位という微妙な記録だったことが明らかとなり、かつてAKB48では絶大な人気で“絶対的エース”などと呼ばれていたことから、あの頃のファンはどこに消えてしまったのかと話題になっているようです。

前田さんはグループを卒業する約1年前の2011年6月にシングル『Flower』でソロデビューを果たし、これまでに4枚のシングルをリリースするなどし、今年でソロデビュー5周年を記念してソロ初アルバム『Selfish』をリリース。

このアルバムには、自身が主演を務めた深夜ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)の主題歌に起用された『Selfish』の他に、これまでにシングルとしてリリースしてきた楽曲を収録し、収録されている楽曲、同梱されているDVDの内容、ジャケットなどが異なる4形態、さらにファンクラブ特別仕様として、フォトブックなどが封入されているバージョンを含めて全5形態となっています。

対象となっている店舗では、アルバムの購入特典として全5種類のポストカードのうち、1枚がランダムでプレゼントされるだけでなく、抽選によってサイン会への参加券、メッセージカードのお渡し会への参加券といったものなどが当たるスクラッチカードがプレゼントされます。

<↓の画像は、22日発売『Selfish』の4種類のジャケット>
前田敦子1stアルバム『Selfish』

また、CD予約者を対象にしたハイタッチ会も行われており、熱狂的なファンの大量買いを促すような特典だらけとなっているのですが、21日に発表されたオリコンのアルバムデイリーランキングを見てみると、1位を獲得したのはKis-My-Ft2の『I SCREAM』、2位が元KAT-TUN・赤西仁さんの『Audio Fashion』、3位はギタリスト・布袋寅泰さんの『51 Emotions -the best for the future-』。

4位には、川島海荷さんらが所属するアイドルグループ・9nineの『BEST9』、5位には人気アニメ『おそ松さん』のドラマCD『おそ松さん 6つ子のお仕事体験ドラ松CDシリーズ トド松&十四松「警察官」』、6位にはミュージシャン・レキシさんの『Vキシ』がランクインし、次いで7位に前田さんの『Selfish』がランクイン。

全ての作品が同日リリースで、見事惨敗したかたちとなっており、発売日の22日に発表された同ランキングでも順位が上がることなく7位で、ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、初日の売上枚数は5000枚前後とみられており、最終的に1万枚前後の売上になるのではないかとのこと。

前田さんは、『毒島ゆり子のせきらら日記』でかなり大胆な演技も披露し、主題歌になった『Selfish』でもセクシーな姿を見せているのですが、「これまで脱ぎまくってきた前田の“脱ぎ芸”に価値はありません」と、バッサリとこの記事では斬り捨てられています。

また、前田さんはAKB48を卒業後に女優としての活動をメインに行いながらも、歌手としての活動を継続している理由について、「ソロになってから、ファンの皆さんに会う機会が少なくなってしまって。寂しい思いをさせていることがわかって、歌い続けようって」と語り、音楽番組などにも出演して歌声を披露してきたものの、あまりの歌唱力の低さにバッシングの嵐になったこともあり、加えて1stアルバムの売上の鈍さから、女優業にマイナスのイメージを与えるだけだと指摘されています。

これに対してネット上では、

  • 所詮は女優も歌手もダメね
  • 当時のAKBで売れんのは当たり前だったろうけど、アイドルファンはAKBのあっちゃんに惚れてたわけで、、、卒業しちゃったら他のアイドルに行くのは否めないわな
  • 卒業生は自分でファンを開拓しないと生き残れない
  • 金もらっても欲しくない
  • 今では指原莉乃の足元にも及ばない
  • ソロで曲出してたことすら知らなかったわ
  • この結果を見てコジハルは 卒業を撤回したりして(笑)

などのコメントが寄せられていました。

前田さんは昨年6月からデビュー10周年を記念したファン感謝イベント『Atsuko Maeda 10th Anniversary Event~AM&YOU~』を開催し、その時にもチケットが売れ残っていることが明らかとなり、ファン離れが深刻な状況にあることが露呈していました。

事務所の方針と本人の希望からアイドル卒業後も、女優と歌手の二足のわらじを履いているようですが、今回のアルバムの売上の悪さなどから、歌手活動を望んでいるファンはごく一部だということが明らかとなっており、女優としても現時点では中途半端なポジションにいることから、なるべく早い段階で歌手活動には見切りを付けて、女優業に専念するようにした方が良いのかもしれないですね…。

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