GEZAN活動休止、ボーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーが性加害告白で波紋。女性蔑視、人権侵害、暴力性の状態化認める

ライブツアーや音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO』、『氣志團万博2026-房総爆音リゾート-』などへの出演を全てキャンセルし、物議を醸していた4人組ロックバンド『GEZAN』(旧名・下山)が、活動休止を発表しました。
活動休止の理由は、ボーカル&ギターのマヒトゥ・ザ・ピーポーさん(1989年生まれ)の「性加害事案」としており、大きな波紋が広がっています。
バンドの公式サイトで声明が発表され、「マヒトゥ・ザ・ピーポーによる性加害事案が発生し、被害者の方に多大な苦痛と傷を負わせてしまいました」
と報告し、被害者や家族、ファンや関係者に向けて謝罪しています。
現在は、被害者への対応を最優先として協議を進め、バンド活動を一定期間休止することを決定したとしています。
マヒトゥ・ザ・ピーポーさんも自身のX(旧ツイッター)で性加害に至った経緯や理由などを詳しく説明しており、性加害行為をしたのは5月下旬で、被害者の女性が正常な判断ができない泥酔状態の中、「高圧的な態度や相手との力関係の不均衡さによって被害者が自由な意思で同意できる状態ではなかった」ものの行為に及び、避妊もしなかったとのことです。
被害者には避妊をしたとウソの説明もしたと明かし、「被害者の自己決定権を侵害し、望まない妊娠や性感染症への不安を与えました。またPTSDや裂傷など、被害者の心身に深い傷を負わせました。後日、被害者から被害の申告を受けたにもかかわらず、わたしは事件当初、自らの加害性を理解できていませんでした。その認識不足ゆえに、被害者に『気付かなかった』『認識がなかった』と繰り返し伝え、さらに傷つけました。」
としています。
性加害に及んだ背景については、「ジェンダーや性暴力に対する無理解に加え、相手を一人の対等な主体として尊重せず、自分の欲求や認識を優先する女性蔑視的な価値観が根深くありました。また、自分の社会的立場や影響力、相手との力関係の不平等さを軽視し、その力を利用する形で支配的な関係をつくり、一方的な性行為に及びました。さらに、被害者がノンバイナリーであり、その自己認識や尊厳を尊重すべきであるにもかかわらず、それを軽視し、自分の性的な欲求を優先したことも、重大な人権侵害でした。これらは単なる知識不足ではなく、自分に都合よく状況を解釈し、相手の意思や安全、自己決定権よりも自分を優先してきた結果です。」
と説明しています。
また、「これまでわたしは相手を対等な人格として尊重せず、自分の欲求や都合を優先し、性的対象として扱うような行為を繰り返してきました。その暴力性が常態化していたことを認めます。」
と、これまでにも同様の行為を繰り返してきたことも告白しています。
今後については、「性暴力加害者プログラムへの参加を含め、専門家の支援を受けながら継続的に学び、再発防止に取り組みます。二度と同じことを繰り返さないために、自分の認識の歪みと向き合い、全ての責任から逃げません。」
としています。
最後に、被害者を特定する行為など、二次加害に繋がるような行為を控えるよう呼びかけています。
これに対してネット上では、
- まだヤクブーツの方がマシだった
- 考えうる限りで最悪のオチ
- これは復帰無理だな
- 擁護するつもりはないが、未成年淫行とかだったら本当に救えないけど、まあバンドマンならこういうことありそうだなという感じもするな
- スパッと解散で良かった
- 人権とか大切にしてそうな感じしたけど、あれは全部パフォーマンスだったの???
- もう誰も歌聴いて響かないだろうし終わりだよね
- 流石にこればかりは擁護できないわ もう聴くこともないでしょう、さよなら
- バンドのアティチュード的に解散とかの方が遥かにマシだよなこれ 復帰しても全方向から砂かけられるぞ もう関わるだけでマイナスじゃん
- これはひどい。女性蔑視が根深くあった、とあるけど、文章を読むかぎりこの人は性別関係なく相手を対等だと思ってない人なのだと思う。
さらに被害者のとても大事なことを晒しているのはどういうことなのか。書かなくていいことまで書いているところ、たぶん何がダメなのかもわかってない。 - 被害者とは示談になって、その条件が謝罪文の公開だったとかだったんかなぁ
- 言ってることとやってること全然違いました。おしまい。
などの声が上がっています。
GEZANは2009年に大阪で結成され、独自の音楽性によりインディーズシーンで注目を集め、2012年に『フジロックフェスティバル』の新人公募ステージに出演し、その後も数多くのライブや楽曲のリリースで人気・知名度を上げていきました。
これまでに、シンガーソングライターの川本真琴さん、歌手のUAさん、木村カエラさん、小泉今日子さんなど、ジャンルに囚われないコラボも展開し、今年3月には日本武道館で単独ライブを開催しました。
バンドのフロントマンであるマヒトゥ・ザ・ピーポーさんはソロでも様々な活動を展開しており、シンガーソングライター・青葉市子さんとのユニット『NUUAMM』で活動したり、2019年に小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)を出版し、2020年に映画『破壊の日』(豊田利晃監督)で主演し、松田龍平さんや窪塚洋介さんらと共演。
2022年には映画『i ai』で監督・脚本を手掛け、森山未來さん、永山瑛太さん、吹越満さん、小泉今日子さん、『ゲスの極み乙女。』のドラマーで女優・さとうほなみさん(別名=ほな・いこか)らが出演しました。
そんなマヒトゥ・ザ・ピーポーさんは昨年11月にXで、高市早苗首相に対して怒りをあらわにし、「マジでシンプルになんでこんなバカが国のトップなの? センス磨いてやるからGEZANの武道館こいよ。前売りかいとくから」と暴言を吐き、ネット上で炎上し、後に謝罪するという騒動もありました。
こうしたトラブルもあったため、突然のライブ出演中止を巡っては過去の言動が原因なのではないかなど、様々な憶測が飛び交っていました。
しかし、実際のところは性加害行為で、それもかなり深刻な内容ということから大きな波紋が広がっており、ファンからも批判や呆れ声などが上がっています。
Xで明かした内容は刑事事件に発展してもおかしくないようなもので、さらに被害者の許可を取っているのかは不明ながら、被害者の方は「ノンバイナリー」(性自認が女性・男性の2つの性に当てはまらない、当てはめたくない状態)であることも明かしており、もし勝手に暴露したのであればアウティング行為に該当し得るものです。
長文で自己中心的な振る舞いの数々、女性蔑視に基づく加害行為を繰り返し行ってきたことを自ら赤裸々に明かしつつも、バンド活動を一定期間休止としていることに疑問の声が上がっています。
GEZANはこれまで反戦や反差別を掲げたり、人道支援を目的とした楽曲をリリースしたり、社会的弱者の目線に立って様々な活動やメッセージを発信してきたものの、その裏では自分の欲求を満たすために非人道的な行為を繰り返してきたとのことで、バンドへの復帰は難しいのではないか、GEZANは解散が妥当なのではという声が少なくありません。
いずれにせよ、今後もバンド活動を続けるにしても、再び同様の問題行為をしないように、できる限りの再発防止対策を取ってほしいところです。
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- https://x.com/1__gezan__3/status/2082475026398547981
- https://gezan.net/2026/07/29/gezan%e3%82%88%e3%82%8a%e3%81%8a%e8%a9%ab%e3%81%b3%e3%81%a8%e4%b8%80%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e9%96%93%e6%b4%bb%e5%8b%95%e4%bc%91%e6%ad%a2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/





































姓名判断の結果が的確過ぎてヤバイww
ライブでの痴漢行為とかにも怒ってたのにな。そこら辺のバンドマンとやってる事が変わらなくてホントにダサい。