前山剛久が舞台『ある日の通り雨と共に』で芸能活動再開も共演拒否トラブル。降板相次ぎ中止の可能性ありか。ネットで批判相次ぐ事態に

神田沙也加さん(享年35)の元恋人・婚約者で、2022年6月をもって芸能界を引退した俳優・前山剛久さん（まえやま・たかひさ 33歳）が、11月7～10日に上演予定の舞台『ある日の通り雨と共に』に出演することが発表され、ネット上で賛否の声が上がる中で、舞台に出演予定だった元『AKB48』の髙橋彩香さん(22)と女優・湯田陽花さん（ゆだ・ひまわり 23歳）の“出演辞退”が発表されました。

＜↓の画像左から髙橋彩香さん、湯田陽花さん＞

2人の出演辞退は所属事務所『ZETT（ゼット）』が公式サイトで発表し、「弊社所属タレントの舞台、イベント、各種芸能案件の出演・辞退につきまして、事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません。」と説明し、事務所側が出演辞退を決断した理由は明らかにしていません。

＜↓の画像が、事務所のコメント全文＞

前山剛久さんは先月に週刊誌『週刊女性』のインタビュー取材に応じ、芸能界復帰を発表すると共に、神田沙也加さんとの交際などに言及しました。

神田沙也加さんが亡くなる前に電話で口論となり、その際に前山剛久さんが「死ねよ、もう。めんどくせぇな」「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない？」といった発言をしていたことを『週刊文春』に報じられましたが、罵倒したことは事実だと認め、「彼女と何度もケンカしていたのは事実ですし、思い詰めてしまったのだとしたら、僕との関係にもその一因があったのではないかと思っています」と語っていました。

• 前山剛久が芸能界復帰宣言。神田沙也加の死去から3年、交際時のトラブル言及。活動再開の理由を週刊女性に語る。

そして、インスタグラムで8日に舞台出演を発表し、『ある日の通り雨と共に』で俳優復帰することが明らかになりました。

舞台の主催者サイドが出演者など詳細を発表し、前山剛久さん、高橋彩香さん、湯田陽花さんの他にも、ボーカル＆ダンスグループ『フェアリーズ』（2020年に活動停止）の元メンバーで、セクシー女優・歌手の小湊よつ葉さん、俳優の鳥羽潤さん、杉咲真広さん、あやせさん、小林涼さん、河合健太郎さん、高梨怜さん、星乃まりなさん、酒井美来さん、薮田美由紀さん、根木冬馬さんの出演が明らかになりました。

しかし、それから1週間足らずで2人の降板が発表され、出演を辞退した理由も明らかになっていないのですが、事務所の声明を受けてネット上では、

• ちゃんとした事務所だな
• 事務所は所属タレントを大切にしているのでしょう。こんな輩と共演させてもマイナスイメージにしかならないのだから、賢明な判断だと思う。
• 前山が所属タレントと仲良くなって、同じ事を繰り返さないとも限らないしな
• 事務所の決定はおかしくないけど、舞台に向けて練習していた俳優さんは気の毒
• 彼女達の事務所は素晴らしい タレントを守りましたね　イメージも爆上がりです
  次の良いお仕事が回ってきますように
  見習ってこの舞台のスポンサーの商品は絶対一生買いません　調べなきゃ
• もう前山が降りろよとしか。損害しか被ってない。

などの声が上がっています。

前山剛久さんは週刊女性のインタビューでも、事実とは異なる話をしていた疑いがあるほか、現在も神田沙也加さんサイドとは連絡が取れておらず、わだかまりが解消できていない状況で芸能活動を再開させようとしているため、ネット上では多くの批判が寄せられています。

舞台出演発表を受けて、舞台の主催者に対する批判も上がっているほか、共演者に対しても厳しい目が向けられている状況にあります。

そのため、髙橋彩香さんと湯田陽花さんの出演辞退を巡っては、事務所の判断に対して理解を示す声が多く上がっており、前山剛久さんは舞台共演がきっかけで、神田沙也加さんと交際に発展したという経緯もあり、今後想定される様々なリスクを考慮したうえで、前山さんとは共演しない方がいいと判断したのではないかと思います。

2人はどういった役を演じる予定だったのかは不明ですが、今後さらに出演辞退が相次いだり、代役が見つからないなどで、最悪舞台が中止になるということも考えられますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向を注視していきたいです。