福山雅治がインスタグラムで昔の画像公開。地底人ラジオでアミューズの同期と共演、深い友情に涙も

今年3月に歌手デビュー28周年を迎えた俳優・歌手の福山雅治さん（ふくやま・まさはる 49歳）が、9日正午過ぎに自身のインスタグラムを更新し、約25年前に事務所のオーディション同期メンバーと撮影した貴重な写真を公開し、ファンらの間で反響を呼んでいます。

福山雅治さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『地底人ラジオ』（コミュニティFM・渋谷のラジオ 日曜22時）で、所属事務所『アミューズ』のオーディションを共に受けた同期の桂島宏樹さん(50)、塩ノ谷和康さん、東根作寿英さん(46)の4人で酒飲みトークをした模様を放送し、インスタグラムでは25年ほど前に撮影したという当時の写真を公開しました。

＜↓の画像が、福山雅治さんがインスタグラムで公開した約25年前に撮影の写真＞

（福山雅治さんから時計回りに、塩ノ谷和康さん、桂島宏樹さん、東根作寿英さん）

そして、この投稿に対してファンからは、

• 初々しいましゃカワイイ
• 若っ でも、今も素敵
• ステキな同期ですね！
• 30年ずーっと繋がってる友達、皆希望に満ちた青春の笑顔ですね
• ましゃ　八重歯が可愛い
• 25年前とは思えません！ましゃ、変わらないです！

などのコメントが500件以上も寄せられており、「いいね！」も3万5000件を超えるほどの反響を呼んでいます。

今回ラジオに登場した同期の東根作寿英さんは、現在でも『アミューズ』に所属しながら俳優活動を続けており、現在放送中のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『半分、青い。』に出演し、「喫茶おもかげ」のマスター・シロウ役を演じていました。

＜↓の画像は、現在の東根作寿英さんの写真＞

福山雅治さんとは別のラジオ番組にゲスト出演したり、2010年に放送された福山さん主演のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で共演するなどしています。

一方で、俳優として活動していた桂島宏樹さん、6代目いいとも青年隊『K・chaps！』などで活動していた塩ノ谷和康さんは、すでに芸能界を引退しているようです。

ちなみに、桂島宏樹さんは自身のYouTubeチャンネルに、福山雅治さんの最新曲『零 －ZERO－』をカバーした動画を投稿しています。

そんなメンバーとのトークで福山雅治さんは、「東京に来てからの友達って、やっぱこの3人しかいない」と、強い絆で結ばれていることを明かすなど、1988年に開催の新人オーディション『アミューズ・10ムービーズオーディション』を受けて以来、30年にわたる付き合いの4人が下ネタを含め様々なトークを展開していました。

また、お酒が入っていたこともあって桂島宏樹さんんは号泣しながら昔を振り返ると、福山雅治さんも「意味もなく泣けてくんじゃねえかよ」「お前が泣くから俺も泣いちゃったよばかやろう」と、思わずもらい泣きしてしまうという一幕もあり、苦楽を共にした4人の深い関係がうかがえる放送内容となっていました。

福山雅治さんは1988年のオーディションに合格し、同11月には富田靖子さんの主演映画『ほんの5g』で俳優デビュー（当時19歳）しており、デビュー作で富田さんの相手役を務めていました。

なお、富田靖子さんは同じ『アミューズ』に所属し、福山雅治さんと同じ1969年2月生まれなのですが、福山さんがデビューする5年前の1983年にはオーディションに合格して女優デビューしています。

＜↓の画像が、『ほんの5g』で俳優デビューした福山雅治さんの写真＞

デビュー当時や25年前の姿と現在を比べると、やはり老けたな、オジサンになったなとは感じますが、老けて劣化したと言うほどの酷い変化はしておらず、逆に歳を重ねることで新たな魅力が出てきているようにも感じられますね。

福山雅治さんも今年で俳優デビュー30周年、歌手デビュー28周年を迎え、俳優としては香港映画『マンハント』で中国の俳優チャン・ハンユーさんとW主演し、俳優として国外デビューを果たしました。

歌手としては、今年1月から5月にかけて全国アリーナツアー、ドームライブを開催するなど精力的に活動し、今年8月に行われる夏の甲子園『第100回全国高等学校野球選手権記念大会』のNHK中継テーマソングを手掛けるなど、現在も第一線で活躍を続けています。

女優・吹石一恵さんとの結婚によってファン離れが起き、以前と比べるとネット上などでは叩かれることも増えましたが、現在でも俳優・歌手として高い人気を得ており、これからのさらなる活躍に期待したいですね。