満島ひかり＆三浦大知が新曲発売、Rhapsodiesからシングルリリースへ。

女優・歌手の満島ひかりさん(37)が新たにレーベル『Rhapsodies（ラプソディーズ）』を設立し、歌手・ダンサーの三浦大知さん(35)らとのコラボシングル『eden』をリリースすることを発表しました。

新設した『Rhapsodies』は、満島ひかりさんがアーティストとコラボしていく起点になるレーベルといい、第1弾作品として、7人組ダンス＆ボーカルグループ『Folder（フォルダ）』で共に活動していた三浦大知さん、5人組のインスト・ジャズバンド『SOIL&“PIMP”SESSIONS』とのコラボシングル『eden』をリリースするとのことです。

曲の歌詞は満島ひかりさん、作曲・アレンジはSOIL&“PIMP”SESSIONSが手掛け、『ひかりとだいち love SOIL＆“PIMP”SESSIONS』名義のデジタルシングルが3月1日、アナログ盤は4月22日に発売され、満島さんが案内人を務める3月1日開幕の『ルーヴル美術展 愛を描く』（東京・国立新美術館）のテーマソングに決定しています。

＜↓の画像が、コラボシングル『eden』ジャケット写真＞

『eden』のミュージックビデオは今後、レーベルの公式YouTubeチャンネル『Rhapsodies / Hikari Mitsushima』で公開予定としています。

満島ひかりさんはレーベルについて、「レーベルといっても大それたものでなく、プリミティブに、アーティストたちから生まれる純度の高い“反応”を楽しんでゆきたいと考えています。大人になって知を得ることの素晴らしさ、幼い子供だからこその強い感度、“ひま”や、“むだ”にも見える時間の愛おしさ。そういったものをあたり前に育める世界。アートや文学・音楽などが、きっと生きるエネルギーになると疑いつつも信じて。と言うことで、最初からスペシャルに参りますね。」とコメントしています。

そして、満島ひかりさんの新レーベル設立、三浦大知さん等とのコラボシングル発売に対してネット上では、

• 満島ひかりと三浦大知ってFolderやん
• このコラボセッションをテレビでも見たいなぁ
• ジャケ写の笑顔 最っ高にいいなあ ひかりちゃんと大知くんだからこそのナチュラルでなんの屈託もない楽しそうな顔
• なんて素敵な笑顔 このお二人だからこそ、この自然な笑顔が出るのね
  MVもあるんだ〜！You Tubeチャンネル登録しなくちゃ 情報量多くて嬉しい悲鳴
• やっぱり音楽やりたかったんだね。三浦大知さんとの大人になっての共鳴は楽しみ。
  同年代でfolderから知ってるから、なんかおかえりなさいと言う気持ちにもなる。
• 相変わらずバイタリティ溢れてるなぁ ってか明後日 もうリリースなん 早っ
• 三浦大知とソイルの前回のコラボ曲が良い曲だったから、満島ひかりも入れた今回の曲も楽しみ

などの声が上がっています。

満島ひかりさんは、安室奈美恵さん、MAX、DA PUMP、SPEEDなどを輩出した『沖縄アクターズスクール』の出身で、小学生の時に「安室奈美恵を目指せ！NEW・SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝したことをきっかけに入校、1997年に三浦大知さん等と共に『Folder』としてCDデビューしました。

三浦大知さんは2000年に変声期を迎えたことを理由に活動を一時休止し、2004年に活動再開後はソロで歌手活動を行い、一方の満島ひかりさんら女性メンバーは『Folder5』として2003年まで活動していました。

満島ひかりさんはFolder5の活動終了後に女優・タレント活動を本格的にスタートさせ、音楽活動からはしばらく離れていましたが、『大塚製薬 カロリーメイト』のCMで中島みゆきさんの『ファイト！』、米米CLUBの『浪漫飛行』をカバーするなどし、2010年代に入ってから歌手活動も再開しており、2018年には三浦大知さんの日本武道館ライブにゲスト出演し、デュエットを披露しました。

三浦大知さんとは昨年12月にも『FNS歌謡祭2022』で共演し、『上を向いて歩こう』を披露していました。

他にも、シンガーソングライター・小沢健二さん、音楽プロデューサー・DJの大沢伸一さんのソロプロジェクト『MONDO GROSSO』などとも共演しており、女優業だけでなく歌手活動でも評価を受けていますね。

それだけに新レーベルの設立発表を受けて期待の声が多く、第1弾作品としてFolder時代から25年以上の付き合いの三浦大知さんとコラボすることで、双方のファンから歓喜の声が相次いでいます。

満島ひかりさんは2018年に芸能事務所『ユマニテ』を退所し、個人事務所を立ち上げて現在もフリーで活動しており、それによって以前に比べるとテレビドラマへの出演量は減ったものの、より自由な活動ができるようになり、三浦大知さんとのコラボ曲も楽しみですし、今後もファンが喜ぶようなコラボに期待したいですね。