カーリング女子・LS北見がCDデビューへ? 芸能界で争奪戦勃発、そだねー&もぐもぐタイム話題でテレビやCM出演も…

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カーリング女子日本代表・LS北見

平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チーム『LS北見』(ロコ・ソラーレ)のメンバーに大きな注目が集まっており、『サンケイスポーツ』(サンスポ)の報道によると、複数の大手芸能事務所がマネジメント契約を検討していることを伝えており、今後タレントとしての活動を行う可能性があるとしています。

さらに、『東京スポーツ』(東スポ)はCDデビューというプランも浮上していることを報じ、ネット上ではちょっとした注目を集めており、デビューCDのタイトルはズバリ『SO.DA.NE』だと伝えています。

『LS北見』のメンバー同士が試合中に使っていた北海道なまりの「そだねー(そうだね)」や、ハーフタイムにメンバーたちが栄養補給でフルーツやチーズケーキ(清月『赤いサイロ』)などを食べている姿が話題になり、ネット上などでは「もぐもぐタイム(おやつタイム)」と呼ばれ大きなブームとなっているため、これらのワードが今年の流行語大賞候補になるという話も出ています。

平昌五輪で五輪初出場を果たしたカーリングチーム『LS北見』(北海道北見市)は、2006年トリノ五輪と2010年バンクーバー五輪に『チーム青森』として出場した“マリリン”こと本橋麻里選手らによって2010年に結成し、2016年の日本カーリング選手権大会で初優勝、世界選手権では準優勝を果たしました。

そして、平昌五輪では男女通じて日本カーリング史上初のメダル獲得が期待され、準決勝で韓国に敗れてしまったものの、3位決定戦で前大会銅メダルのイギリスに勝利して銅メダルを獲得しました。

準決勝と3位決定戦はNHKで生中継され、準決勝の韓国戦は平均視聴率25.7%、瞬間最高視聴率34.1%、3位決定戦は平均視聴率25.0%、瞬間最高視聴率42.3%(いづれも関東地区)を記録しており、これは平昌五輪の平均視聴率ベスト10の3位と4位にランクインする高視聴率でした。

<↓の画像が、『平昌五輪』の平均視聴率ベスト10の写真>
平昌五輪の視聴率TOP10

『LS北見』のメンバーたちは3月に行われる大会後にオフシーズンに入ることから、芸能界がメンバーに熱視線を送っているそうで、業界中から「メンバーを番組ゲストに呼べないかな」「イベントにブッキングしたい」という声が上がっているといいます。

テレビ局関係者は『LS北見』のメンバーについて、「チームワークはもちろん、メンバー5人の個性も際立っており、好感度は抜群。早くも『番組ゲストに、なんとしてでも呼びたい』と各番組の企画会議で名前が挙がっています。驚くほどの数の出演オファーが届くでしょうね」と語っており、さらにはメンバーは明るくイメージも良いことから、食べ物関係の企業からCMオファーが殺到するのは間違いないと広告代理店関係者は語っています。

<↓の画像は、銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表『LS北見』のメンバー写真>
銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表・LS北見

『LS北見』に注目が集まったことにより、北海道北見市にはふるさと納税の申し込みが殺到する事態となり、加えてメンバーたちが“もぐもぐタイム”で食べていた地元で製造のチーズケーキ『赤いサイロ』は注文が殺到した結果、商品の生産が追い付かなくなってしまい、現在は受注を一時的にストップさせています。(3月1日16時時点)

<↓の画像は、“もぐもぐタイム”に栄養補給するメンバーの写真>
LS北見(カーリング女子日本代表)

<↓の画像は、注文が殺到した北見の銘菓『赤いサイロ』の写真>
清月・赤いサイロ

こうした予想を上回る大きな経済効果を生み出していることから、芸能界や大手企業が目を付けるのも当然なのですが、レコード会社関係者によれば、『LS北見』のメンバーに目を付けてCDデビューを狙っているレコード会社もあるといい、「複数のレコード会社の中には、LS北見のメンバーのCDデビューを狙ってるところもある。曲は『DA.YO.NE』ならぬ『SO.DA.NE』。何とか実現できないかと、複数の音楽業界関係者が接触を図ろうとしていますよ」と明かしています。

ちなみに、『DA.YO.NE』というのは1994年8月にヒップホップユニット『EAST END×YURI』(イーストエンド プラス ユリ)がリリースしたシングルで、オリコン最高7位を記録し、1995年の『NHK紅白歌合戦』に出場するほどの大ヒットとなりました。

『DA.YO.NE』のヒットを受けて、大阪弁バージョンの『SO.YA.NA』(東野幸治さん、今田耕司さんが参加)、北海道弁の『DA.BE.SA』、東北弁の『DA.CHA.NE』、名古屋弁の『DA.GA.NE』、広島弁の『HO.JA.NE』、博多弁の『SO.TA.I』(博多華丸・大吉の博多華丸さんが参加)といった各地方の方言を使ったバージョンも制作されました。

『SO.DA.NE』はこの曲をアレンジしたものになる可能性もあるとし、もしもメンバーが曲をリリースすれば大ヒットは確実だと東スポは伝えているのですが、これに対してネットでは、

  • 寒過ぎ
  • チーム活動の支援になるなら買うぜ
  • ひふみん並の暴挙
  • こういう事するから余計叩かれそうで心配
  • いやいやそういうのはやめろ 競技に専念してるから良いんだよ
  • やめたほうが身の為 これで実績落ちたら余計叩かれる
  • スポーツニュース等、スポーツ関連のオファーならまだしも、CDデビューを持ち出すのはさすがにやりすぎなんじゃないか
  • こういう持ち上げ方鳥肌立つ〜。お金持ってる人、それを回す人達のセンスが絶望的。被写体のそのものの良さをぶち壊す天才かよ
  • ファンは歌を歌う彼女たちを見たいわけじゃないと思うし、彼女たちが歌いたいわけでもないと思うけど…もし本人たちの意思もなしでこんな話が出てるなら、勘違いも甚だしいと思う。彼女たちはアスリート。金儲けの道具ではない。

などのコメントが寄せられており、反対の声が圧倒的多数で、CDデビューしてほしいという声はほとんどありません。

今後大手芸能事務所と専属マネジメント契約を結び、タレント活動するという可能性は十分あるとみられますが、音楽活動に関しては全くカーリングとは関係の無いものなので、多少注目を集めても大ヒットする可能性は低いのではないかと思います。

ちなみに、サンスポの記事では数社の大手芸能事務所の担当者が『LS北見』のメンバーについて、「あの愛らしいルックスと逆境に負けない笑顔は、世の中を明るくする。水面下でもう争奪戦が始まっているだろうが、5人はいずれも魅力がある」「(北見市の支援企業や病院などで)働きながら快挙を達成したシンデレラガールとして、新鮮な魅力もある」と絶賛しています。

このようにメディアがこぞって『LS北見』の商品価値に目を付けており、これから争奪戦を繰り広げていくとみられているのですが、カーリング競技には関係が無い「そだねー」や「もぐもぐタイム」というワードや、メンバーの中で特に可愛いと評判の藤澤五月選手(26)ばかりにスポットライトを当てていることから、今批判的な声も上がる事態になっています。

恐らく今後もカーリングという競技自体にはそこまでクローズアップせず、それ以外のヴィジュアルやプライベートに関することなど、とにかく何でも注目を集めそうなことを取り上げていくとみられるのですが、今回東スポが報じているようなCDデビューなど、批判が噴出するような企画に巻き込まないでほしいなとも思いますね…。

3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZDBhNmJhNm

    アスリート感ないからやれば(笑)

  2. 2
    匿名
    ID:MjNhMTY2YT

    アスリートにCDデビューとか、やめればいーのに。
    おめでたいムードから叩かれるのは彼女達なのに

  3. 3
    匿名
    ID:ZmQzNzY3Nj

    可愛い人多いけど
    歌手じゃなくて選手だから

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