羽賀研二が強制執行妨害事件で不起訴、不当逮捕と主張。芸能界復帰は諦めるもYouTube等で活動継続へ

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羽賀研二

今年9月に、虚偽の不動産登記や強制執行の妨害容疑などで逮捕されたものの、不起訴処分となったタレント・俳優の羽賀研二さん(本名=當眞美喜男 とうま・みきお 63歳)が、『東京スポーツ(東スポ)』の取材に応じました。

羽賀研二さんは、約20年前に起こした詐欺事件を巡り、被害者の男性から返還請求訴訟を起こされ、2016年にほぼ全額に相当する約4億円の返済が命じられました

しかし、羽賀研二さんは返済することなく、不動産の差し押さえを免れるために、元妻や暴力団組長(69)、『日本司法書士会連合会』の副会長らと共謀し、不動産の虚偽登記で強制執行を妨害した容疑で逮捕されましたが、有罪を立証できる十分な証拠が集まらなかったのか、10月には処分保留で釈放されました。

そして、名古屋地方検察庁は今月6日付で、羽賀研二さんら7人全員を不起訴処分としたことを発表しましたが、不起訴の理由は明らかにしていません。

不起訴処分を受けて羽賀研二さんは東スポの取材に応じ、「逮捕直後、足がすくんで立てませんでした。3年3ヶ月会えていない2人の娘は多感な年代、介護施設に入っている母に迷惑をかけてしまったことを真っ先に謝りたいと思いました。両親が逮捕されている間、未成年の子供は施設に入るので、胸が張り裂けそうでした。顔を合わせて、謝罪することも弁明することもできません」と語っています。

事件については、家宅捜査を受けて携帯電話などが没収されたものの、最終的には不起訴処分になったことを受けて、「余罪はなく、潔白であることを理解していただきたいです。私はしませんが、人によっては国賠訴訟をしなければならないような不当逮捕でしょう」と語り、身の潔白を主張しています。

今回の事件で再び、暴力団関係者との黒い交際疑惑が浮上したものの、「不動産コンサル会社を介して、今回の不動産の売買が決まり、決済の日に銀行で司法書士の野崎史生先生にお会いしただけです。暴力団員の方とは一切関わりありません」と語っています。

また、事件前までは芸能界復帰に意欲を見せていましたが、「40年超の芸能生活で、テレビの方々は一緒に時代を作ってきた仲間だと思ってきましたが、一連の報道から、芸能界復帰はもう無理だということは今回よく分かりました。」としています。

今後の活動については、SNSなどを通じて多くの激励があり、フォロワーも増えてきているとして、「SNS再開のリクエストも多くいただいていますので、SNSを介して、皆さまに楽しんでいただけたり、元気を出していただけたりするような発信は考えています」と、今後はインフルエンサーとしての活動を視野に入れているようです。

さらに、「これからは、何をするにも月に1回は弁護士事務所に相談に行って、誤解されたり、トラブルに巻き込まれたりすることのないようにしたいと思います」とも語っています。

このように語った羽賀研二さんに対してネット上では、

  • 不起訴の理由が知りたい。誤認逮捕ということなのか?
  • 何回も逮捕されてるし暴力団との関わりがあったわけだから信じては無理
  • 誠意大将軍の時にもこんなやりとり見たぞ
  • とりあえず一般人として真面目に働きなさい!
  • おとなしく公園の清掃でもやりなさい。日の当たらない仕事の大切さが分かるだろう。
  • SNSメインで自主興行的な生トークイベントとか需要あるだろうし、芸能界に無理に復帰しなくても十分じゃないかと。そこで宝石売れば。
  • 芸能界は厳しい世界だけど、彼の魅力は忘れられないよ どんな形でも応援してるから、頑張ってほしいな
  • 今回は不起訴とはいえ、世間では完全にワルのイメージが定着しているし、もう需要なんて限りなくゼロ。

などの声が上がっています。

羽賀研二さんは釈放後に沖縄のYouTuber・MGさんのチャンネルにも出演し、今回の事件などについて語っており、涙ながらに身の潔白を主張しています。

動画では、これまでに何度か逮捕されているものの、誰かを騙そうとしたことは1度もないなどと語っています。

また、一連の逮捕報道などでイメージはさらに悪化したとしてメディアに対する恨み節を言いつつも、自身の周りには応援してくれる人が多くおり、仕事のオファーもすでに複数来ていることから、芸能界には戻るつもりはないものの、引き続きインスタグラムやYouTubeなどで情報発信などもしていきたいとしています。

動画ではこの他にも、過去の詐欺事件と約4億円の負債についても語っているのですが、民事裁判の結果には納得していないことや、債権者が今年春ごろに亡くなったことも明かしています。

羽賀研二さんが釈放後に出演の動画

羽賀研二さんは過去の詐欺事件もそうですが、タレント・梅宮アンナさんと交際時にも多額の借金を背負わせるなどしていて、故・梅宮辰夫さんからは「稀代の悪」だと言われるほど、素行が悪い人というイメージが強いだけに、世間から厳しいことを言われるのは仕方がないと思います。

ですが、本当に現在は反社との繋がりも無く、悪いことをしていないのであれば、テレビ復帰は難しいとしてもYouTubeなどを使っての活動を頑張ってもらいたいですし、今後また周囲に迷惑を掛けるようなことがないように言動に注意を払っていってほしいです。

参照元
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/326668
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OGU4YTQ0YT

    元タレントの記事はもうやめるべきだな

  2. 2
    匿名
    ID:NWZkNTFiNz

    この人って、なにもが嘘くさいのね。
    もっとうまく立ち回れば一世を風靡したわけだから、強力なパトロンとか獲得できてそうだけどね。名前も全然違うし頭の中はお金のことばかり

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