俳優・隆大介(張明男)が台湾空港職員暴行事件で事務所クビに! 謝罪コメント発表もネット上では批判殺到!

事件・事故・トラブル
  • 1

隆大介 張明男

今年3月21日に台湾の台湾桃園空港の入国審査場で暴れ、空港職員の左ひざを骨折させて傷害と公務執行妨害で逮捕された俳優の隆大介さん(本名=張 明男 58歳)が、1日に約3ヶ月ぶりに日本へ帰国し、同日をもって所属事務所の「東映株式会社 東京撮影所 マネージメント部」からタレント契約を解除されていたことが明らかとなりました。

隆さんは1980年に黒澤明監督の『影武者』に織田信長役で出演し、ブルーリボン賞新人賞、昨年放送されたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』には黒田休夢役で出演していました。

そして、マーチン・スコセッシ監督による映画『Silence』の撮影のため台湾を訪れましたが、酒に酔った状態で審査官に暴力を振るい、警察による事情聴取にも非協力的だったため、現行犯逮捕されました。

その後5月19日に被害者との和解が成立し、6月15日には公務執行妨害罪として罰金刑が確定して1日に帰国したのですが、所属事務所はマスコミ各社に「隆と話し合いをした結果、本日の帰国をもってマネージメント契約を解除する事といたしました」と解雇したことを発表。

隆さん本人も謝罪コメントを発表しており、「この度は台湾桃園空港でのわたしの軽率な行動により、被害者の方に大怪我を負わせてしまいました事を深く反省しております。そして仕事関係の皆様、ファンの皆様、そしてスタッフに多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしました事を心よりお詫び申し上げます。」と、被害者に謝罪すると共にファンや関係者各位に迷惑をかけたことを謝罪。

また、「60歳を目前にし、常に後輩のお手本となる行動を取らなければいけない立場の私がしてしまった事は、あまりにも自覚の足りない行動でした。」と反省し、被害者からは「早く仕事に復帰されることを希望します」と、謝罪を受け入れてもらったことに対して感謝を綴っています。

そして、今後の活動については、「白紙の状態です。慎重に検討していく所存です。」としています。

これに対してネット上では、

  • この人は韓国籍。早く祖国へ帰って下さい
  • 悪役が本当に悪役になってしまった。こうなったらもう終わりだね
  • どんなことがあっても暴力は絶対あきません!積み上げたキャリアが一発でパーだよ
  • 職員が骨折とかひどすぎ。暴力を酒のせいにするな。
  • 影武者での信長ぶりや乱の三郎とか黒澤映画で活躍していたからね。韓国出身でもかなりまともな俳優だと思っていたかったが、あまりに酷い行状だったよな。解雇は当然だ。

などのコメントが寄せられています。

隆さんが逮捕されたニュースを取り上げた台湾の複数メディアは、隆さんが韓国籍で本名は「Myongnam Chang」(장명남、張明男)と報道し、国内での嫌韓意識の高まりから数多くの批判が寄せられることになっており、今回日本に帰国し事務所をクビになったことが報じられていますが、それに対しても韓国へ帰れ等のバッシングの嵐となっています。

(↓の画像が、現地報道のキャプチャ)
隆大介 張明男 台湾報道

隆さんは役者として評価されている方なので、再び俳優として活動してほしいと思うものの、世間の反応を見る限り再び表舞台で活動するのは難しいでしょうね…。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OTE0Y2FiY2

    某国営放送大河ドラマ「翔ぶが如く」で江藤新平を演じていたが、そんな人物が言うにことかいて法律に触れるとはね。江藤先生は泣いてるよ。晒し首にならんだけましか?
    それともブラックジャックを実写版でなんかやった呪いか?ピノコも泣いてるよ。
    この人、一線越えた人ばかり演じてるよな。本人も一線越えた人だったんだな。やってることは横山やすし、木村一八、元国営アナ松平、サッカー前園と同じだもんな。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!