Breaking Down出場の久保田覚が同棲恋人DV問題で炎上、騒動の裏側を東スポに激白。

人気格闘家・朝倉未来選手が手掛ける格闘技イベント『Breaking Down』に出場し、YouTuberとしても活動している“会津伝説の喧嘩屋”こと久保田覚さん（くぼた・さとる 27歳）が3月中旬に、同棲していた彼女を暴行した容疑で逮捕され、釈放後の今月1日にYouTubeに謝罪動画をアップしました。

久保田覚さんはその約1週間後に、「しばらく消えます ケータイも見ません 探さないでください さよなら」とツイッターに投稿し、この投稿を最後に更新がストップしており、ネットでは心配の声や批判が上がるなど物議を醸していたのですが、『東京スポーツ』（東スポ）のインタビュー取材に応じ、暴行事件の真相や今後の活動などについて語っています。

＜↓の画像が、4月7日の久保田覚さんのツイート写真＞

まず、失踪中はどこにいたのか問われると、「実家の福島に帰ってました。こういう形になってしまって母親はショックを受けていましたね…。」と明かしています。

暴行した女性とは約9ヶ月前から交際していたそうですが、日常的にDVをしていた？との問いには、「それはないです。彼女が酔っぱらって暴れて押さえることは何度かありました。自分から手を出したのは今回が初めてでした。」と語っています。

＜↓の画像は、東スポの取材に応じた久保田覚さんの写真＞

彼女に手を出したそもそもの原因については、「彼女が晩ご飯を作って待っていてくれたんですけど、1時間以上待たせてしまった。帰ったら食器が部屋中に散乱していて。しばらく謝り続けてたんですけど。お互い酒も入っていたこともあって掴み合いになり、1回グーで殴ってしまいました。」「男だったらそういうのも受け入れなければいけなかった。自分の弱さが出たと思います。」と説明しています。

事件後もお酒を飲んでいるのか問われると、「もうやめてます。瓜田純士さんにお酒のトラブルが多いことを相談している中で、今回の事件を起こしてしまって申し訳ないと思ってます。」と語っています。

＜↓の画像は、格闘家・瓜田純士さん(43)の写真＞

この事件を最初に報じた週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』の記事では関係者が、「平手や軽く殴ったというレベルではなく、顔などをボコボコにするような壮絶なDVだったそうです。」「DVも今回が初めてではなく、過去にも警察沙汰になったことがあったようです。ただ、今回の暴行は特に酷く、交際相手の女性は顔にはアザができ、腕にはいまも痺れが残っている。後遺症が残る可能性もあるそうです。警視庁は別のDVで再逮捕する方針だと聞いています」などと語っていました。

こうした関係者の証言の真偽については、「手を出したことは事実ですが、そこは否定しておきたいです」と語り、彼女とはすでに別れていることも明かしています。

今後の活動については、「もう見たくないと思う人も多いと思います。だけど地元の仲間に背中を押されたので活動を続けたいと思います。」と語っています。

最後に、「一番は彼女に本当に申し訳なかったと思います。時間はかかるかもしれないけど、更生していく姿を見せていきたいです。」との思いを明かしています。

傷害事件で過去に10回の逮捕歴があると公言している久保田覚さんは、酒を飲むと感情を抑えられず暴力的になる酒乱で、それによって10代のころにも知人男性に大ケガを負わせて逮捕されています。

昨年にも、酒に酔った状態でインスタグラムでライブ配信を行い、タクシー乗車後に運転手の言動に突然ブチギレ激怒し、「ボケ、殺すぞてめぇ」などと恫喝していたことで大炎上しました。

久保田覚さんはこの時もYouTubeに謝罪動画をアップし、「これ以上大きい事件とかそういうふうになる前に自分で調整する」などと語っていましたが、結局は自分でコントロールできずに女性を暴行し逮捕されました。

2度も酒絡みのトラブルを起こしているほか、昨年11月開催の『Breaking Down6』の前日会見では、対戦相手の元プロボクサー・アドリブまさおさんの挑発に激怒し、パイプ椅子で殴りかかって顔面にケガを負わせるといったあり得ない事件を起こしているので、活動継続に対しては否定的な声が多く上がっています。

久保田覚さんは事件後もツイッター上で、「俺だって沢山暴露ある。知りたい人RT」「言いたい事もやりたい事も山ほどある 何をやるにも文句しか言わない奴ら 自分で行動して何か成し遂げた事ある？ どちらにせよ俺はやりたいようにやる」といったツイートもしていて、深く反省しているようには思えず、今後また大きな問題を起こしそうな気がしてならないですね。

これ以上周囲に迷惑を掛けないためにも、このまま潔く表舞台から去った方がいいのではとも正直思いますが、本人は「更生していく姿を見せていきたい」と語っており、どういった形で再起を図るつもりなのか、今後の動向を見守っていきたいです。