ワイナイナがオールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソン出入り禁止に? 暴行事件に衝撃、盗撮行為でトラブル?の憶測も

1996年のアトランタ五輪で銅メダル、2000年のシドニー五輪で銀メダルを獲得したケニア出身のマラソンランナーのワヒニア・エリック・ワイナイナさん(50)が、駅員に対する傷害容疑などで書類送検されたことが明らかになりました。

警視庁世田谷警察署の発表によると、3月27日22時ごろに東急田園都市線・駒沢大学駅で、エリック・ワイナイナさんが10代後半の女性と50代の男性駅員を平手打ちし、駅員に軽傷を負わせた疑いが持たれています。

この事件は、女性が電車内でワイナイナさんのスマートフォンの利用に対して注意したことが発端で、女性とワイナイナさんは駒沢大学駅で降り、女性が駅の事務所に一緒に行くよう促したそうです。

しかし、ワイナイナさんがその場から立ち去ろうとしたことで引き留めたところ、ワイナイナさんが女性の顔を平手打ちし、トラブルに対応した駅員にも手を出したとのことです。

任意の取り調べにエリック・ワイナイナさんは「酒に酔って覚えていないが、事実だと思います」と容疑を認め、「被害者に謝りたい」とも話しているそうです。

この事件に対してネット上では、

• 走って逃げれば良かったのに
• 酔って記憶がワイ無いな　でも認めてるのかよ潔いな
• 日本に住んでるの？ 何かの収録で来日してたんかな　とりあえず強制送還で
• 10代の女性がワイナイナ氏にスマホの使い方で文句言うなんて、どういうシチュエーションなんだ？
• 盗撮か？
• 女にハメられたな　ワイナイナが悪いわけないわいな
• 市民マラソン大会の常連ゲストとして、日本中のマラソン大会で頻繁に登場していただけにとても残念。
  いつも笑顔でスタートを見送ってくれ、その後に最後尾からあっという間にランナーとタッチしながら抜き去っていくのが名物の人。あの姿をもう見れなくなるのかと思うとほんと残念。
• TBS「オールスター感謝祭」赤坂ミニマラソンのオファーは、もう今後一切来ないだろうな・・

などの声が上がっています。

ワイナイナさんは1993年に来日して『コニカミノルタ』の陸上部に所属し、オリンピックで2大会連続メダルを獲得、2006年に退社後も日本で様々な活動を行っており、全国各地のマラソン大会にゲストランナーとして参加したり、2006～2015年にかけてはバラエティ特番『オールスター感謝祭』（TBS系）の人気コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」に出演し、2022年には『逃走中』（フジテレビ系）、昨年は『オールスター後夜祭』にゲスト出演しました。

＜↓の画像は、昨年の『オールスター後夜祭』出演のワイナイナさんの写真＞

また、第2の故郷とする日本とケニアの架け橋になるため、『POLE POLE Inc.』という会社を2015年に設立、若手アスリートの支援や講演活動なども行い、今年11月には茨城・日立市で初開催のフルマラソン大会『ひたちシーサイドマラソン2024』に、五輪金メダリストの高橋尚子さんと共にゲスト出演することが発表されています。

ワイナイナさんは気さくで、性格も穏やかなことで知られていることから、今回の事件に対しては驚きの声が上がっています。

ワイナイナさんは電車内でスマートフォンをどのように使用し、10代の女性から注意を受けたのか、盗撮行為をしていたのか何なのか詳細は現時点で不明ながら、クリーンなイメージがあっただけに衝撃度が大きい様子です。

そんなワイナイナさんですが、7年前に週刊誌『フライデー』によって“15股”スキャンダルをスクープされており、同誌はワイナイナさんの女癖の悪さを暴き、妊娠・中絶や性的な行為を動画で撮影していたことなどを伝えていました。

＜↓の画像は、2017年にフライデーが報じたワイナイナさんの15股スキャンダル記事の写真＞

当時の報道によれば、ワイナイナさんは2016年末まで月イチでランニング合宿を開催し、そこに参加していた約20人の女性は、ほぼ全員がワイナイナさんと関係を持っていたとし、順番に部屋に呼び出して行為に及んでいたとしています。

2～3年前から少なくとも15人以上の女性と同時に交際し、その中には2度にわたって中絶した女性もいたといいます。

フライデーはさらにワイナイナさんの気性の悪さも伝え、記者が直撃取材したところブチギレ激怒し、記者に掴みかかろうとしたとし、この女性スキャンダルが原因なのかは定かではありませんが、参加予定だった複数のマラソン大会を一身上の都合を理由にキャンセルし、メディア露出も減少していました。

過去にこうした女性問題があったものの、少し前から再びテレビ番組に出演するようになり、様々なマラソン大会にゲスト参加していたのですが、今回警察沙汰のトラブルを起こしてしまったので、今後またしばらく表舞台から姿を消すことになるかもしれないですね。