ノブコブ徳井健太が妻をポイ捨て、離婚成立前に別れ発表…生活費支払いでトラブル、クズ夫ぶりを親族が激白

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平成ノブシコブシ徳井健太

今年春に妻と離婚したことを発表した平成ノブシコブシ・徳井健太さん(40)が、実はまだ妻との離婚が成立していないことを5日発売の週刊誌『週刊文春』が報じており、離婚を巡ってモメていることを明らかにしています。

ノブコブ徳井健太さんは10月27日に、吉本興業の先輩・東野幸治さんがYouTubeで行った生配信『吉本芸人生存確認テレフォン』に電話出演し、サラッと「今年の春ぐらいに離婚しました」と電撃発表しました。

ただ、妻との離婚理由など詳細は語らずに、「俺が(家を)出て行った」と説明していたのですが、実はまだ離婚が成立していないそうで、週刊文春の取材に応じた妻・A子さんの親族は、徳井は今年1月に突然家を飛び出し、署名入りの離婚届を一方的に送りつけてきたと語っています。

続けて、A子は夫の変貌にショックを受けたのと、今後の生活を案じて離婚届を提出していません。A子は病気を抱えており、働ける状態じゃないんですと、まだ離婚は成立していないことを明らかにしています。

ノブコブ徳井健太さんは26歳の時に、同じ北海道出身で看護師をしていたA子さんと結婚し、長男と次男をもうけており、A子さんとは同棲時代を含めると20年にもわたって生活を共にしていました。

A子さんは結婚、子供を出産後も仕事を続け、酒・ギャンブルが大好きで借金まみれだったノブコブ徳井健太さんを養っていたと前出の親族は語り、「A子が寝ている間に財布から銀行のカードを抜いて、金を引き出すこともあった。コンビが売れてきた7年前に個人事務所を作って以降、A子がお金を管理するようになり、サラ金からの借金も返済した。しかし、A子が帰省中にギャンブルのために吉本興業から100万円を借りるなど、金銭感覚がメチャクチャなんです」と、どうしようもない生活ぶりを明かしています。

一方で父親としては合格点だったといい、現在中学2年生の長男、小学3年生の次男には父親としてしっかりと向き合っていたそうなのですが、家を飛び出してからは「子供とはもう会う気はない」と言っているとのことです。

そして、今年1月に家出してからは生活費を入れることで合意したものの、初月から未払いだったといい、それから数ヶ月後にまとめて生活費が支払われたそうですが、9月に振り込まれた金額は5万円で、非常に不安定なようです。

トラブルの真相を確かめるために週刊文春は当事者に直撃取材を敢行し、妻・A子さんに話を聞いたところ、ノブコブ徳井健太さんとの離婚が成立していないことを認めた上で、子供たちのことを一番大事に考えてほしい。だから2人で決めた生活費のお金は、しっかり振り込んで欲しいと、切実な願いを訴えていたとのことです。

また、ノブコブ徳井健太さんにも直撃取材を行い、離婚成立前にYouTubeの生配信内で離婚発表した理由について聞くと、「別居とかって面白くないし、イジりづらいじゃないですか。やり直すつもりもないし」と答えています。

売れる前から支えてくれた糟糠の妻との別れについても、「日本の人情的には、それはすごく分かるんですけど、かといって“一緒にいれない”という気持ちのまま、ずっと一緒にいることが正義なのかと考えた時に、日本の人ってそれでも良いって言うと思うんですが、僕はそれは失礼なのかなと」と語っています。

別に交際している女性がいる?との問いには、「……いやまあ、そういうことでもないんですけど」と不倫は否定しています。

ちゃんと生活費を渡すべきなのではないかとの問いには、「いやいや、入れてるんですよ。月収60万円だとするじゃないですか。そのうち家賃になんぼか乗せてまず30万円。それに月収からの35%を支払うと、残るのは10万円とかですよ。さすがに待ってくれとなりませんか?」と答えています。

それでも月5万円しか払わないのはどうなのかと追及されると、「それが60万円の時ですよ。マネージャーにも借りてたし」と、生活費を支払うために再び借金をしていたことを告白しています。

また、ギャンブル癖について問うと、「うーん、それは申し訳ない。言い訳できない。俺を叱って下さい。だから宝くじ当たんねえかなって」と語っていたとのことです。

このように週刊文春はノブコブ徳井健太さんと妻の離婚トラブル、生活費の支払いを巡ってモメていることを明らかにしているのですが、徳井さんがクズ夫なのは有名で、自らどうしようもないギャンブル癖や多額の借金を告白しているので、これに関しては特に驚きはありません。

ただ、妻との離婚成立前に「面白くないし、イジりづらい」との理由で、一方的に離婚を発表するのは驚きですし、簡単に家族をポイ捨てする神経は理解し難いものがあり、妻と離婚するにしても誠意のある対応をしてほしいですね。

生活費の支払いに関しては、ノブコブ徳井健太さんもコロナ禍で仕事が減り、毎月決まった額を支払うのは厳しい部分もあるかと思いますが、これまで支えてくれた妻、血の繋がった子供たちにこれ以上辛い思いをさせないために、ギャンブルを控えるなどして捻出してもらいたいです。

ちなみに、ノブコブ徳井健太さんは10月末にYouTubeで配信した動画内で、テレビ出演時のギャラ単価を明かしており、「相方ぐらいテレビ出てたら分からないし、単価は人によって違うけど、深夜番組で1万円、ゴールデン番組で3~5万円」だと告白しています。

この単価だと、週に深夜番組4本、ゴールデン帯(19~22時)の番組1本に出演した場合は、「(1週間で約)8万、月で(約)32万」だと説明し、「毎週深夜番組4本出て、ゴールデン毎週1本出て30万(程度)しかもらえないわけだから、テレビで食ってくって相当厳しい」と語っていました。

ノブコブ徳井健太さんは現在、ネット番組『WinTicket ミッドナイト競輪』(ABEMA)の司会を務めるなどしており、昨年12月放送のバラエティ番組出演時には、現在の収入の6~7割はABEMAの番組出演によるものだと明かしていました。

芸人としての仕事が少ないことから、2018年の西日本豪雨をきっかけに、2019年には車両系建設機械の免許と納棺に寄り添う看取り士の資格を取得し、今年は役者や音楽活動も本格的に始めるとも語っており、芸人以外の活動をしていく考えをメディアの取材に語っているのですが、これから少しずつでも仕事の幅を広げていき、生活費をきちんと入れられるように頑張ってほしいものですね…。

参照元
  • 週刊文春 2020年11月12日号
  • https://smart-flash.jp/entame/120915
  • https://smart-flash.jp/entame/102864
  • https://smart-flash.jp/entame/89005
  • https://smart-flash.jp/entame/65700
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