卓球の愛ちゃんが旦那・江宏傑選手と別れる。長女あいらと長男こうは台湾で生活も共同親権、ネットで憶測飛び交う

元卓球日本代表選手の“愛ちゃん”こと福原愛さん(32)が8日、元卓球台湾代表・江宏傑選手（こう・こうけつ、ジャン・ホンジェ 32歳）との離婚成立を発表しました。

福原愛さんは所属事務所『電通スポーツパートナーズ』を通じて、江宏傑選手との連名でコメントを発表し、「この度は私達夫婦のことでお騒がせする事態となり、申し訳ございませんでした。その後、夫婦で協議した結果、双方合意のうえで離婚が成立いたしました。」と離婚成立を報告しています。

2人の子供の親権については、「共同親権となりますので、少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします。」としています。

＜↓の画像は、福原愛さんと江宏傑選手、長女・あいらちゃん、長男・こうくんの写真＞

最後に、「私共の結婚に際して祝福して下さった方々、またご迷惑をお掛けした皆様に重ねてお詫び申し上げます。」と謝罪の言葉を綴っています。

そして、福原愛さんと江宏傑選手の離婚成立、子供2人の親権が「共同親権」になるとの発表を受けてネット上では、

• 親権は旦那さんのほうが良さそう
• 国境を越えての共同親権って、実際にはどんな感じになるんだろ？
  養育費は折半できるけど、実際の養育は折半できないからねぇ。
  親権者として元配偶者の意向に関係なく会う権利が保障されるって感じなのかな。
• 子供と離れて日本で生活してるなら、ほぼ夫が親権行使するだろうから、名ばかりの共同親権なんだろうね。
• 共同親権と言っても、子どもたちは台湾、母親は日本という事は、金銭面だけ渡すというのが実情ですかね。
  いずれにしても、福原さんはイメージが現在は最悪なので仕事面では厳しいでしょう。
  お母様の看病をしっかりやってもらいたいし、しばらく表舞台に出ない方がいいように思いますね。
• 実際に養育監護するのは父親の方だけど、母親の方は名誉もあるので一応共同親権でってことかな。
  日本では共同親権はもてませんから、そこは国際離婚でよかったですね。
• 実際には父親が今まで通り台湾で子育てするんでしょう。共同親権にしたのは、母親のプライドというか聞こえが悪くなるからだと思った。
  そもそも子供が海外で生活するのに福原さんは日本にいるわけで、直接子育て出来ないじゃん。
  夏休みに日本で過ごすとか有り得そうだけど、共同親権だから父親の許可なくどさくさに紛れて子供を日本で暮らさせるのは無理だしね。

などの声が上がっています。

福原愛さんと江宏傑選手は2015年春から交際し、リオデジャネイロ五輪が終了後の2016年9月に結婚、福原さんは結婚を機に拠点を台湾に移しました。

その後、2017年10月には第1子となる長女・あいらちゃん(3)、2019年4月には第2子となる長男・こうくん(2)が誕生し、夫婦揃ってそれぞれのSNSでは家族写真を頻繁に投稿するなど、仲睦まじい姿を披露していました。

しかし、今年1月に単身帰国した福原愛さんは、小学校時代の級友と共に社会貢献活動等を目的とした会社『株式会社omusubi（おむすび）』を設立、その後出演した『徹子の部屋』（テレビ朝日系）では、「これからは拠点を日本に移していこうかなという風に（考えています）。子供が幼稚園に入るタイミングなので」と今後について語りました。

さらに江宏傑選手について、「基本、土曜日と日曜日しか帰ってこなくて、練習とかもそうですし、卓球場を経営したりもしているので、そういう部分で忙しくていないことが多いです」と語っており、かねてから2人の関係悪化が囁かれていたため、番組での発言によって別居、離婚危機説が急浮上しました。

それから間もなく、福原愛さんのW不倫疑惑スキャンダル、夫婦の離婚協議入りが週刊誌に報じられたことで大騒動に発展し、4月には江宏傑選手が台湾の裁判所に、福原愛さんとの離婚を請求したことが明らかになりました。

離婚裁判では子供の親権が大きな争点になるとみられていましたが、台湾は日本と違って母親よりも父親が有利とのことで、子供の親権は江宏傑選手が持ち、福原愛さんが養育費を払う立場になる可能性が高いとされていました。

しかし、実際は「共同親権」で決着となったわけですが、子供たちは現在も台湾で生活しています。

不倫疑惑スキャンダルによって、福原愛さんの自由奔放な部分が改めてクローズアップされ、子を持つ母親とは思えない行動を取っていたのは事実ということから、ネット上では今後も江宏傑選手が子供の面倒を見た方がいいとの声が多いですが、今後どういった形になるのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。