後藤輝基がTHE W欠席、山里亮太の代役起用が話題に。浜田雅功やオードリー若林正恭の代打MCも

日本テレビが9日、今日19時から生放送のお笑い賞レース『第7回 女芸人No.1決定戦 THE W 2023』の決勝戦で、5大会連続で司会を務める予定だった『フットボールアワー』の後藤輝基さんが体調不良でダウンし、急遽代役として『南海キャンディーズ』の“山ちゃん”こと山里亮太さんを起用したことを発表しました。

日本テレビは、「大会MCの後藤輝基さんが体調不良により当日欠席となり、代役として山里亮太さんに務めていただくことが決定いたしました」と発表し、今年は山里亮太さんと水卜麻美アナウンサーが司会を務めるとしています。

THE Wは、プロ・アマチュアを問わないことに加えて、人数やネタのジャンル等も問わずに女芸人No.1を決める賞レースで、今年は過去最多の863組がエントリーし、決勝進出を果たしたのは、初代王者・ゆりやんレトリィバァさん、あぁ～しらきさん、やす子さん、まいあんつさん、結成1年目のコンビ『はるかぜに告ぐ』、2年目の『梵天』、5年目の『ハイツ友の会』、アマチュアコンビの『変ホ長調』、4年連続5度目の『紅しょうが』、4年連続4度目の『スパイク』、2年連続2度目の『エルフ』、4人体制では初となる『ぼる塾』の12組となっています。

決勝戦では4組ずつ3ブロックに分かれ、各ブロック1本目のネタを披露し、審査員6人と視聴者のデータ投票による国民投票の計7票で暫定1位と挑戦者を決定、そこから勝ち残りノックアウト方式で各ブロックの1位が最終決戦に進出し、3組がネタを披露して優勝者を決め、優勝者には賞金1,000万円が贈られます。

審査員は昨年に続き、友近さん、『麒麟』の川島明さん、『アンガールズ』の田中卓志さん、『笑い飯』の哲夫さん、『ドランクドラゴン』の塚地武雅さん、『マヂカルラブリー』の野田クリスタルさんが務めます。

そして、決勝戦食前に司会交代が発表されネット上では、

• 山ちゃんって代役で司会とかすごい多いイメージ　実力もある上に頼みやすいのかな
• 顔が似てるA.B.C-Zの河合郁人じゃダメだったのか
• ラヴィット司会の川島さんとＤａｙｄａｙ司会の山里さんが顔を合わせるのか、楽しみだな。
• 南キャン山ちゃん、業界に実力をめちゃ信頼されて大活躍ですね。後藤さん大丈夫なのかな？お大事に
• 山里亮太って凄いな…。代役だろうと何だろうと、ちゃんとこなしますよね。実力がなければ、出来ない芸等
• 3時間の生放送の司会の代役を、当日急遽引き受けられるって、どんだけ腕が必要か。またよくスケジュールが空いてたもんだ。
• これで司会を最後まで務める事が出来たら、次回は山里さんで良いんでない？

などの声が上がっています。

山里亮太さんはMC経験が豊富なことに加えて、現在は平日朝の帯番組『DayDay.』（日本テレビ系）や、土曜朝の『土曜はナニする！？』（フジテレビ系）といった生放送の番組でもMCを務め、様々なゲストを相手に柔軟な対応を見せているだけに、山里さんが代役に抜擢されたのは納得ですね。

山里亮太さんはこれまでにも様々な番組で代役をMCを務めており、今年2月には『ダウンタウン』の浜田雅功さんが体調不良で欠席した『オオカミ少年』（TBS系）で代打MCを務めており、番組では「私3時間ほど前に連絡いただきまして、TBSに来れるかと」と、突然呼び出されて収録に参加したことを明かしていました。

その後も6月放送の『午前0時の森』（日本テレビ系）で、『オードリー』の若林正恭さんが体調不良で番組を欠席となり、山里亮太さんが代打出演していて、テレビ局からの信頼の厚さがうかがえます。

そして、今回『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』の司会という大役を急遽任され、今日は大阪で『土曜はナニする！？』の生放送を終えて東京に戻り、18時半までNHKの番組収録に参加し、日本テレビに直行という流れになっていたのですが、もし『THE W』での司会ぶりも評判が良ければ、来年からは後藤輝基さんに代わって山里亮太さんを司会に起用となるかもしれないですね。