GACKTが芸能人格付けチェック引退? HISASHIがミュージシャン辞めた発言の理由は? YOSHIKIは2人に注意…

2019年1月2日（水）21:54

毎年恒例の正月特番『芸能人格付けチェック！2019お正月スペシャル』（テレビ朝日系）が1日に放送され、番組レギュラーのミュージシャン・GACKTさん(45)が個人の連勝数を「58」に伸ばし、番組の平均視聴率も19.7％（関東地区）で過去最高記録を更新したのですが、GACKTさんが番組引退宣言をしたことで話題になっています。

『芸能人格付けチェック』は2005年以降、毎年正月などに特番として放送されており、2015年が17.0％、2016年と2017年は18.7％、2018年は19.6％と右肩上がりになっており、今年は前回から0.1％上昇し歴代最高の数字をマークしています。

そんな『芸能人格付けチェック』に2009年からほぼ毎年出演しているGACKTさんは、昨年の放送では公私共に親交が深いX JAPAN・YOSHIKIさん(53)とチームを組み、問題に全問正解したことで個人の連続正解数を55まで伸ばしていました。

今年もGACKTさんはYOSHIKIさんとコンビを組み、再び全問正解を達成して連勝記録を58まで伸ばしています。

＜↓の画像は、GACKTさんとYOSHIKIさんの2ショット写真＞

そうした中でGACKTさんが突然、「来年からの格付け辞退します…」と発言したことでファンらの間で話題になっています。

GACKTさんがこのような発言をした理由は、GLAYのギタリスト・HISASHIさん(46)のツイートが発端となっており、1日放送の『芸能人格付けチェック』では、総額35億円と総額80万円の楽器を使用した演奏を聴き比べ、どちらが高い楽器を使用しているのか当てる問題がありました。

この問題にGACKTさんは、「絶対間違えようがない。スタインウェイ（最高級ピアノ）出ているじゃないですか。全く音色が違うんでこれで間違えたらミュージシャンダメですね」「これで間違えたら芸能界無いなって思う」と断言しました。

＜↓の画像は、GACKTさんの『芸能人格付けチェック』出演シーンの写真＞

GACKTさんがこうした発言をした後にHISASHIさんは自身のツイッターを更新し、「ミュージシャン辞めました」と、まさかのミュージシャン引退宣言をしました。

＜↓の画像が、HISASHIさんのツイート写真＞

HISASHIさんはなぜこのようなツイートをしたのか、その理由などは明らかにしていないのですが、投稿のタイミングからHISASHIさんも『芸能人格付けチェック』を視聴し、聴き比べ問題を当てられなかったことから、GACKTさんの発言を受けてミュージシャン引退宣言をしたのではないかとファンらの間で憶測が飛び交っています。

なお、HISASHIさんはミュージシャン引退発言から約4時間半後に自身のインスタグラムを更新し、長年使用しているギターの写真を投稿した上で、「ここ最近の2トップ、GLAYの25年を語れる相棒です。#ミュージシャン再開しました」とキャプションに綴り、ミュージシャン復帰を発表しています。

＜↓の画像は、HISASHIさんのインスタグラム投稿写真＞

一方のGACKTさんは2日に、HISASHIさんのツイートが話題になっていることを知った様子でツイッターとインスタグラムを更新し、「まさかのGLAY存続危機なのか。HISASHI君が音楽やめるなら、ボクも来年からの格付け辞退します…。」とツイートしました。

＜↓の画像が、GACKTさんのツイート写真＞

さらに、2人の発言がネットニュースになっていることを知ったYOSHIKIさんはツイッターを更新し、2人に向けて「お正月からファンのみんなに心配かけないように。。！笑」とツイートしています。

＜↓の画像が、YOSHIKIさんのツイート写真＞

HISASHIさんとGACKTさんの発言は冗談だと分かっているファンがいる一方で、『芸能人格付けチェック』でのGACKTさんの発言を知らない人や、完全に真に受けてしまっているファンも多い様子です。

そのため、格付け引退発言を受けてGACKTさんのインスタグラムやツイッターには、「GACKTさん辞めないでください」「やめて！！辞退しないで～」「辞めたら泣きます」などのコメントが多く寄せられており、ちょっとした騒動に発展しまっています。

『芸能人格付けチェック』にはヤラセ疑惑があるほか、GACKTさん自身にも色々と黒い疑惑があることから、番組降板を望む声も少なくないのですが、GACKTさんがさらに連勝記録を伸ばすのかどうかも番組の見どころの1つとなっていますし、GACKTさんは近年仕事が激減しているので、相当大きなトラブルが発生しない限り番組を降板することはないでしょうね。

来年さらに連勝記録を伸ばすのかどうか、そしてまたYOSHIKIさんと共に出演するのか注目したいところです。