新垣結衣のドラマ『けもなれ』視聴率大コケで日テレに絶縁状? ガッキー相性悪く…ディーン・フジオカや広瀬すずも怒り?

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新垣結衣(ガッキー)

女優の“ガッキー”こと新垣結衣さん(30)出演のドラマ『獣になれない私たち』(略称:けもなれ 日本テレビ系 水曜22時)の視聴率が伸び悩み、日本テレビと絶縁状態になるかもしれないという噂が浮上しています。

新垣結衣さんと言えば、2016年10月期放送の『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥 TBS系)で主演を務め、全11話の期間平均視聴率は14.5%というヒットを記録し、エンディングで出演者たちが披露した「恋ダンス」は社会現象となりました。

また、前作から7年半ぶりに昨年7月放送の山下智久さん主演『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd season』(フジテレビ系)でヒロインを演じ、全10話の期間平均視聴率は14.6%を記録しました。

今年7月公開の劇場版は、公開から2ヶ月後の9月末には累計興行収入が90億円を突破、これによって国内の実写映画歴代6位にランクインし、現時点で今年日本で公開された映画の中ではトップの興行成績となっています。

このように出演作品が大ヒットを続けていることによって、新垣結衣さんの人気は上昇を続けており、10月スタートの秋ドラマ『獣になれない私たち』では松田龍平さんとW主演し、『逃げ恥』の脚本を担当した脚本家・野木亜紀子さんということもあり、ガッキーファン、ドラマファン等の間では大きな期待が寄せられていました。

そして、10日からついにスタートした『けもなれ』の初回平均視聴率は11.5%となっており、今期スタートした作品の中では中盤に位置するそこそこの数字でした。

<↓の画像は、2018秋ドラマ初回視聴率ランキング写真>
2018秋ドラマ視聴率ランキングまとめ

なお、日テレの水曜ドラマ枠(水曜22時)で今年放送された各作品の初回平均視聴率は、1月期放送の広瀬すずさん主演『anone』が9.2%(全話平均6.1%)、4月期放送の吉高由里子さん主演『正義のセ』は11.0%(同9.8%)、7月期放送の石原さとみさん主演『高嶺の花』は11.1%(同9.5%)です。

初回放送はドラマの内容や雰囲気などを確認するために、とりあえず1度見てみるという視聴率が多いことから、第2話の数字が1つ目の重要ポイントになるのですが、17日放送の第2話は8.5%と前回から3%も落としました。

他にも、織田裕二さん主演の『SUITS』は初回14.2%→第2話11.1%、Sexy Zone・中島健人さん主演『ドロ刑』(日本テレビ系)は11.8%→8.6%、阿部寛さん主演『下町ロケット2』は13.9%→12.4%などと、第2話で大きくダウンしている作品はあります。

高い人気を得ている新垣結衣さんを主演に起用したにも関わらず、『けもなれ』が好視聴率を取れていない大きな原因として、今作でOL役を演じている新垣さんが上司などからパワハラ、セクハラなどを受け、それでも耐え忍んで身を削っている姿を見せていることにあると言われており、視聴者からは辛い、見てて疲れるなどと、否定的な声が初回放送時点から多く上がっていました。

<↓の画像は、新垣結衣さん・松田龍平さんW主演『獣になれない私たち』の写真>
ガッキー主演ドラマ『獣になれない私たち』

結局は演者ではなく脚本・演出側の問題で、ニュースサイト『日刊サイゾー』によると、『けもなれ』の平均視聴率が今後も1ケタ台を連発し、全話平均が2ケタに届かなった場合には、新垣結衣さんサイドが日テレに絶縁状を突き付けるかもしれないとしています。

記事によると、日テレに対して絶縁状を突き付ける俳優が近年増えているそうで、昨年10月期に日曜ドラマ枠(日曜22時30分)で放送の『今からあなたを脅迫します』は、ディーン・フジオカさんと武井咲さんのW主演となっていたのですが、ドラマ開始1ヶ月半前に武井さんができちゃった結婚を電撃発表し、妊娠による影響で内容を変更する必要が出てしまいました。

<↓の画像は、ディーン・フジオカさん主演『今からあなたを脅迫します』の写真>
ディーン・フジオカ&武井咲が共演ドラマ『今からあなたを脅迫します』

こうしたハプニングに加えて視聴率も伸び悩み、平均視聴率は5、6%で推移し、全9話の期間平均視聴率は6.1%となっており、これに対してディーン・フジオカさんの所属事務所『アミューズ』は大激怒したそうです。

その他にも、広瀬すずさん主演の『anone』が大コケしたことよって、担当プロデューサーが更迭処分を受ける事態になったそうで、4月期に土曜ドラマ枠(土曜22時)で放送の菜々緒さん主演『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』も、開始前に菜々緒さんは「私の代表作になると思う」などと話していたのですが、一度も10%を超えることなく終了を迎え、この作品で体を張った演技を披露したにも関わらず、惨敗だったことを受けて菜々緒さんは怒り心頭だったそうです。

<↓の画像は、広瀬すずさん主演『anone』の写真>
広瀬すずのドラマ『anone』

<↓の画像は、菜々緒さん主演『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』の写真>
菜々緒のドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』

この話もどこまで本当かは定かではありまんが、ドラマの視聴率が低迷を続けていることは確かで、今勢いに乗っている新垣結衣さん側としては、微妙な結果に終わることは避けたいところでしょうね。

新垣結衣さんは3年前にも日テレで野木亜紀子さんとのタッグを組み、ライトノベル原作の『掟上今日子の備忘録』で主演しているのですが、こちらも厳しい声が多く寄せられ、初回は12.9%、第4話まではギリギリで2ケタをキープしていたものの、最終回直前まで1ケタを連発したことで全10話の期間平均は9.7%でした。

<↓の画像は、『掟上今日子の備忘録』の写真>
実写ドラマ『掟上今日子の備忘録』

また、2011年12月にはスペシャルドラマ『らんま1/2』で主演しましたが、これも平均視聴率7.9%と大コケしており、この後に金曜ロードショー枠で放送されたジブリ映画『天空の城ラピュタ』は15.9%、23時半過ぎに放送された『アナザースカイ』ですら9.4%を記録していました。

<↓の画像は、『らんま1/2』の写真>
ガッキー版の実写ドラマ『らんま2/1』

どうやら新垣結衣さんと日テレは相性が悪いようで、主演作は全てコケているのですが、果たして『けもなれ』も同様の結果となり、絶縁状を突き付けるといったことになってしまうのでしょうか…。

参照元
  • http://www.cyzo.com/2018/10/post_179168_entry.html
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