戸田恵梨香が東出昌大に激怒し共演NGか。『俺の家の話』降板の理由…唐田えりかとの不倫問題でテレビ朝日も出入り禁止?

2020年10月14日（水）22:32

来年3月にTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所を退所する長瀬智也さん(41)が来年1月期に、宮藤官九郎さん脚本のドラマ『俺の家の話』（TBS系金曜22時）で主演することが発表されましたが、この作品でヒロインを務める女優・戸田恵梨香さん(32)側の意向で、東出昌大さん(32)の出演が取り止めになったと週刊誌『女性自身』が報じています。

長瀬智也さんがジャニーズ事務所で最後に主演する連ドラ『俺の家の話』は、介護と遺産相続をテーマとしたオリジナルホームドラマで、現時点では長瀬さん以外のキャストはまだ発表されていません。

女性自身によれば、『俺の家の話』のキャストはかなり前の段階から決まっていたといい、ヒロインを戸田恵梨香さんが演じ、東出昌大さんも出演予定だったそうです。

制作関係者は『俺の家の話』について、「TBSとしては“失敗は許されない”と、相手役として長瀬さんと『うぬぼれ刑事』で共演した戸田さんに白羽の矢を立て、頼み込んだそうです。しかし、予定されていた東出さんの出演は、今年1月に唐田えりかさんとの不倫報道の影響で、最終的に取りやめになってしまったそうなんです。」と明かしています。

一方のテレビ局関係者は、東出昌大さんの出演が取りやめとなった大きな要因は戸田恵梨香さん側の意向だったとし、その理由については、「戸田さんは唐田さんの所属事務所の先輩なんです。姉御肌の戸田さんは以前から後輩の唐田さんを気にかけていました。唐田さんは不倫報道後から女優活動を休止中のため、朝から所属事務所が用意した事務仕事をして、定刻に帰る日々を送っていると報じられています。そんな唐田さんの不遇の日々を知る戸田さんは、東出さんを許せない思いが強いのでしょう」と語っています。

続けて、「戸田さんとしては、未だに復帰の目処が立たない後輩に比べて、東出さんの復帰が『早すぎる！』と納得できないみたいです。ですから、東出さんに対して“今回だけNG”ではなく、“当面の間は共演NG”という姿勢だそうです」と、戸田恵梨香さんが東出昌大さんに対して不満を抱き、共演NGにしているとしています。

東出昌大さんが『俺の家の話』に出演予定だったものの、出演が取り消されたとの話は9月にもニュースサイト『サイゾーウーマン』に報じられていたのですが、その原因は不倫スキャンダルと杏さんとの離婚によるものとしていました。

一方で、女性自身は戸田恵梨香さん側からの共演NGが大きな要因とし、これがもし事実とすれば東出さんは今後しばらく、戸田さん等が所属する『フラーム』の全タレントとの共演も出来ないのかもしれないですね。

ちなみに、フラームに所属しているタレントは、広末涼子さん、山口紗弥加さん、吉瀬美智子さん、有村架純さん、松本穂香さん、徳永えりさん、福田麻由子さん、元TBSの田中みな実アナウンサーなどで、第一線で活躍している女優らが揃っています。

東出昌大さんはさらに、杏さんが所属する『トップコート』（渡辺プロダクション系列）のタレントとも共演は難しいのではと言われており、同事務所には木村佳乃さん、とよた真帆さん、佐々木希さん、趣里さん、堀田茜さん、中村倫也さん、松坂桃李さん、菅田将暉さん、杉野遥亮さん、新田真剣佑さん、尾上菊之助さんらが所属しています。

『日刊大衆』によれば、東出昌大さんが敵に回したのは芸能事務所だけではないといい、今年1月期に東出さんの主演ドラマ『ケイジとケンジ～所轄と地検の24時～』を放送したテレビ朝日は、この作品のシリーズ化を想定してかなり力を入れていたといい、その計画も不倫スキャンダルによって頓挫してしまったため、「数年後、東出が地上波のテレビドラマに出演することはあったとしても、テレビ朝日のドラマでは見ることがない、ということになっている可能性は高そう」だと制作会社関係者は語っています。

東出昌大さんは以前から演技の評価があまり高くはなく、セリフが棒読みで演技も硬いことから“棒演技”などと揶揄されていたものの、杏さんとの結婚などによって人気、知名度、好感度が急上昇し、結婚した2015年は毎年数多くの作品に出演。

そして、『ケイジとケンジ～所轄と地検の24時～』で桐谷健太さんとのW主演という形で、地上波の連ドラで初主演を務めることができましたが、『週刊文春』がスクープした不倫スキャンダルで仕事も家庭も失いました。

さらに、元妻の杏さん、元不倫相手の唐田えりかさんの所属事務所からは共演NG、テレビ朝日は出入り禁止との話も出てきているわけですが、これも全て自業自得で同情はできないですね。

一部報道によれば、映画業界からは主演作を含めて複数のオファーが来ているとのことから、今後しばらくはテレビドラマから離れ、映画で結果を残せるよう奮闘してほしいです。