学歴・経歴詐称疑惑のショーン・マクアードル川上がフジテレビ『ユアタイム』降板決定! 週刊文春が顔面整形、ハーフは嘘なども報道

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ショーンKことショーン・マクアードル川上

4月4日からフジテレビでスタートする報道・情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』の司会に決定していた経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上さん(本名=川上伸一郎 47歳)の降板をフジテレビが16日に発表しました。

フジテレビは「ご自身に関する報道を受けて、ご本人から、影響力の大きい番組への出演は当面は自粛したいとの申し出がありました。協議の結果、ご本人の意向を尊重し、番組への出演をご辞退いただくことになりました」と報告しています。

16日発売の週刊誌『週刊文春』が「フジテレビ“新ニュースの顔”の正体 ショーンKの嘘」と題して、ショーンさんの学歴などに詐称疑惑があることを報道。

同誌によると、ショーンさんのHPに長年掲載されていた英文のプロフィールには、「高校卒業まで日本で教育を受け、大学で米国に戻り、フランスで2年間を過ごした。(中略)テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学に留学をした」という記述があったものの、同誌がショーンさんに取材を行ったところ、この経歴は嘘だったことが明らかとなりました。

この報道を受けてショーンさんは15日に公式HPにて、「私のホームページ上の『英文』履歴書末尾に一定期間記載されていた内容に間違いがあり(責任の一端は私にあるのですが)本情報が各方面に引用されることで各関係者様に大変な誤解とご迷惑をおかけしておりました」と報道の内容を認めました。

続けて、「文春の記事の発端になったのは、会社のホームページの記載です。これについては、コンサルタント業務では、ホームページから顧客が集まるということがほとんどないので、急ごしらえのβ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました。この放置の責任は、私にあり、このような記事が掲載される端緒を作ってしまいました」と事情を説明し、「皆様にご心配をおかけして大変申し訳ありません」と謝罪。

その上で、「これらの責任を重く受け止め、今後の活動は以下の番組を含め自粛したい旨、お伝えしております」と、現在出演中、また出演予定だった番組への降板を申し入れたことを明かしていました。

ショーンさんは『ユアタイム』の他に、テレビ朝日系のネットテレビ『Abema TV』で放送の看板ニュース番組の金曜日MCに内定、その他に『とくダネ!』(フジテレビ系)、『報道ステーション』(テレビ朝日系)、『Newsザップ』(BSスカパー)、ラジオ番組『MakeIT21』(J-WAVE)にレギュラー出演していました。

そして、『ユアタイム』からの降板が決定しネット上では、

  • ラジオぐらいだったらこんな騒ぎにはならなかったろうに。欲かいたな
  • 詐欺師でも務まる報道番組のコメンテーター
  • 後任はカビラ兄弟・クリスペプラー・カマサミコングあたりか
  • 別に資格が必要な業務でもあるまい。フジにはぴったりな人材だと思うけどな。高卒の経営コンサルタントなんて
  • 経営コンサルタントとしての実力は?どんな企業をクライアントに持ってるんだろうか?
  • マジかよ!市川さんも合せて降板させられないだろうな
  • はぐれメタル並の逃走力だな
  • 報道で使えなければテレビにこの人の居場所はないよね
  • 文春はなぜユアタイムが始まってからにしなかったのか。番組がはじまる週までまってからやってほしかった。文春もなさけをかけたのかな。

などのコメントが寄せられていました。

また、16日放送の情報・ワイドショー番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)ではショーンさんの学歴詐称問題について特集し、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの“あっちゃん”こと中田敦彦さんは、公式HPに掲載された謝罪文に対し、「意図的なものにしかとらえられない」といい、あれは間違いではなく故意に掲載していたものだったのではないかと指摘。

さらに、「ハーバードセミナー3日間コースに出たのも、そういう経歴を作りたくって参加したという計画的なものも出てきましたよね」と語り、番組MCの女優・真矢ミキさんも「(経)歴っていうのが、事務所から出すじゃないですか。だから間違えるってことないと思うんですけど」と、疑問を呈していました。

本人が「急ごしらえのβ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました。」と説明しているため、故意だったのかどうかは分からないのですが、ショーンさんはアメリカ・ニューヨーク出身で、アイルランド-アメリカ系日本人の父と熊本県出身の日本人の母の間に生まれたとプロフィールに掲載していたものの、両親は日本人で日本育ち、本名は「川上伸一郎」とのこと。

顔にも整形疑惑があり、同誌の取材に対して高校の同級生は「まったく顔が違います」と指摘。

<↓の画像左が卒アル写真、右は整形前?の写真>
ショーンKことショーン・マクアードル川上の卒アル写真と整形前の写真

<↓の画像左は整形後?の写真、右は現在の写真>
ショーンKことショーン・マクアードル川上の整形前と整形後

高校時代のアダ名は「ホラッチョ川上」、それはホラ吹きだったからだそうで、出身高校は熊本市の熊本高校や済々黌高校に落ちた生徒が行く滑り止めの私立高校だったといいます。

さらに、ショーンさんは1995年に「ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド」を設立し、国内外の企業や地方自治体のコンサルティング業務、事業投資ファンド運営事業等に従事しているとしているものの、会社の登記を確認すると設立は2002年。

同社が設立されたアメリカ・デラウェア州は法人設立が簡単だといい、「登記だけをする土地」として有名とのこと。

その他にも、世界7都市に拠点を置いているとしているものの、アジア・パシフィック本社のビル(東京・恵比寿駅前)には、競馬予想会社やヤミ金融業者が入居しているといい、一流のコンサルタント会社が支店を置くような場所ではなく、HPに掲載されている同社の共同経営者ジョン・Gさんの写真は全くの別人で、無関係の人物の写真を無断使用していたようです。

<↓の画像が、無断使用されていた写真>
会社の共同経営者として無断掲載していた写真と、イリノイ大学のギャリー教授の写真

ショーンさんはこの件に関して公式HPにて、「自分で独立してコンサルティング業務を行うようになったのは、1995年頃です。私が主宰するブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドは2002年に設立ですが、その前からコンサルタント業務を行い、いわゆる法人成りしています」と説明。

さらに「私がコンサルタント業務を行っていないかのような記載は誤りです。アメリカで納税申告をしていないことについても、日本でコンサルタント業務を行っていることから日本で納税しているからに過ぎません。また、クライアントについても、コンサルタント業務は、直接契約ではなく、下請的に分野を限定して行うことがあるので、直接契約のご認識がないだけです」と記しています。

ちなみに、「2ちゃんねる」にはショーンさんの親戚を名乗る人物が「伸一郎の親戚だけど質問があったら知っている範囲で答えるよ。」として、様々な質問に答えており、生まれたのは鹿児島県の山野町(当時。現伊佐市)で、父親は国家公務員だったといい、親戚の間では顔を合わせるたびに「ニューヨーク生まれだってw」などと笑い話のネタになっていたなどと語っているのですが、これに関しては本当かどうか定かではありません。

学歴詐称の他にも顔の整形やペーパーカンパニー疑惑等など、数多くの怪しい部分があることから何も信じる事が出来ず、全てが嘘なのではないかと疑った目で見てしまいますし、これによって説得力が全く無くなってしまったため、今後メディアの前に出てくることはほとんど無くなるかもしれないですね。

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