芸能人格付けチェック2023視聴者の反応と視聴率は…ガクトが71連勝、マンネリ化の声も数字に変化なし

ミュージシャン・俳優のGACKTさん（本名＝大城ガクト49歳）が2年ぶりに出演し、大きな注目を集めた1日放送の特番『芸能人格付けチェック！2023お正月スペシャル』（テレビ朝日系）の視聴率が発表されました。

今年の平均世帯視聴率（関東地区）は、第1部（17時～18時）が11.1％、第2部（18時～21時）は19.6％で、昨年は第1部が11.6％、第2部は20.1％を記録しており、0.5％ダウンとなっています。

今年の『芸能人格付けチェック』には、昨年は病気で欠席したGACKTさんのほか、和田アキ子さん、上沼恵美子さん、西島秀俊さん、濱田岳さん、吉高由里子さん、北村匠海さん、『EXILE』のTAKAHIROさん、SHOKICHIさん、『乃木坂46』の梅澤美波さん、与田祐希さん、山下美月さん、久保史緒里さん、『フットボールアワー』、『ニューヨーク』が出演。

＜↓の画像は、『芸能人格付けチェック！2023お正月スペシャル』出演者の写真＞

2年ぶりに登場したGACKTさんは今年1人で、ワインや牛肉、ビッグバンド演奏の見極め問題に挑戦し、6問全てに正解して個人連勝記録を「65」から「71」に伸ばしました。

＜↓の画像が、2年ぶりに出演したGACKTさんの写真＞

GACKTさんの出演によって大きな反響を呼びましたが、昨年の視聴率をわずかに下回る結果となりネット上では、

• ガクト復帰が視聴率を下げたのは否めない
• それでも今の時代なら驚異的な数字
• テレビの視聴者の総数が減り続けてるんだから、減るのはむしろ当たり前
• 今年からTverのリアルタイム配信も始まったし、その分が減ったのだろうね
• ネット上での盛り上がりは相変わらずで、紹介される格付けチェックは軒並みトレンド入りしていた。
  GACKTさんの感想から「アライグマの肉を食べてみたい」との声も多数上がり、相変わらずの人気を見せたと思う
• 裏番組が情けないよな。ジョブチューンも鉄腕DASHもドリフも対抗できないから他に見るものがないと言わざるをえない
• 多少マンネリ感があることは否めないけど、家族で安心して楽しめる番組。
  今回の上沼さんみたいな新しいゲストも交えてくれると楽しい。来年以降も期待してる。
• ガチなのかやらせかどうかはさておき、エンタメとして楽しいから観られるのかなと。一喜一憂する姿はお正月の雰囲気にぴったり。

などの声が上がっています。

芸能人格付けチェックはレギュラー放送（1999年3月～2001年9月）を経て、2005年に特番で復活し、現在まで高い視聴率をキープしており、10年前までは平均世帯視聴率が大体16％前後で推移していましたが、GACKTさんの連勝記録に注目が集まるようになって以降はさらに数字を伸ばし、2021年には第2部の視聴率が過去最高の22.8％を記録しました。

視聴率上昇もあってか番組の放送回数も増加し、2018年以降は正月に加えて春と秋にも放送されています。

GACKTさんは2009年から正月特番に出演し、これまで個人では全ての問題に正解しており、それによってかねてから番組の“ヤラセ”を疑う声が絶えず、今年も連勝記録を71まで伸ばしたことを巡って物議を醸しています。

また、すでに20年近くにわたって放送を続けているため、マンネリ化を指摘する声も少なくありませんが、相変わらず視聴率は同時間帯トップをキープし、正月に家族で見るには丁度いい番組として評価されているので、強力な裏番組が出てこない限り安泰でしょうね。