『ウォーターボーイズ』復活をフジテレビ社員も不安視? 過去のヒット作に頼る深刻な裏事情、新規作の制作が困難に?

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ウォーターボーイズ

フジテレビが16日、『WATER BOYS(ウォーターボーイズ)』シリーズの完全新作ドラマ『ウォーターボーイズ2027』を、来年7月期に連ドラとして放送することを発表し、同シリーズのファンからは期待する声が上がっています。

その一方で、フジテレビは近年『踊る大捜査線』『GTO』『救命病棟24時』『101回目のプロポーズ』の続編を次々に制作し、フジテレビに勢いがあった1990~2000年代のヒット作品に頼る状態が続いているため、ネット上では冷ややかな反応も多く上がっています。

フジテレビが過去のヒット作を連発する背景について『東京スポーツ(東スポ)』は、「安直な発想と言えばそれまでだが、フジが置かれている状況を考えれば、背に腹は代えられない部分もある。昨年の元SMAP中居正広氏の騒動により、CMの売り上げは伸びず、制作費は他局より安く抑えられている。アイデア勝負には限界があり、新たに大作ドラマを作ることが難しくなっている」と指摘しています。

東スポの取材にフジテレビ関係者は、「『GTO』は初回の平均視聴率こそ6.4%でしたが、その後失速。『救命病棟』も初回は10%で何とか2ケタでしたが、先行きは明るくありません。期待値が高かっただけに局内では『こんなものか…』とショックを受ける人もいました」と証言しています。

そうした中で『ウォーターボーイズ』の復活が新たに発表され、シンクロナイズドスイミング(現名称・アーティスティックスイミング)に挑戦する男子高校生役の出演者は、今後実施するオーディションで決定するとしています。

『ウォーターボーイズ』シリーズの1作目(映画版)には、妻夫木聡さん、玉木宏さん、杉浦太陽さんらが出演し、その後のドラマ版には、山田孝之さん、森山未來さん、永山瑛太さん、星野源さん、市原隼人さん、中尾明慶さん、小池徹平さん、木村了さんらが出演しており、現在も活躍を続けている俳優が数多くいます。

過去作の名場面をまとめた『ウォーターボーイズ2027』特報映像

そのため、『ウォーターボーイズ2027』の出演者にも大きな注目が集まっていますが、現時点では期待する声よりも、リバイバル作品を連発するフジテレビへの冷ややかな反応が目立ちますね。

また、フジテレビはいまドラマも含めて制作費を大幅に削減しているため、過去のヒット作の焼き直しにも期待できないとの意見も多く、7月期放送の『GTO』も制作発表当初は期待の声が上がりましたが、放送開始後は生徒役の演技や脚本・演出などに不満の声が相次ぎました。

その結果、視聴率は初回から下落が続き、全11話の平均世帯視聴率は4.1%で、シリーズ最低記録となっており、2024年に放送されたスペシャルドラマ『GTOリバイバル』の平均世帯視聴率9.6%と比較しても、半分以下の視聴率でした。

『ウォーターボーイズ2027』に関しても、現在のフジテレビでは良作が生まれるとは思えないとして、『GTO』のような大コケを予想する声も飛び交っていますが、特に重要な初回にどれほどの視聴率を記録するのか注目ですね。

参照元
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/406859
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