今年の好きな女子アナランキング発表。田村真子アナが2連覇、TBSアナウンサーが4人もTOP10入りの理由は…

『第22回 好きな女性アナウンサーランキング2025』(ORICON NEWS調べ)の結果が今日発表され、TBSのアナウンサー史上初めて田村真子アナ(29)が2連覇を達成したほか、TBSのアナウンサーが4人もTOP10入りし注目を集めています。
田村真子アナは報道からバラエティまで幅広く担当し、入社4年目の2021年から『ラヴィット!』のMCに抜擢されて以降、人気・知名度がさらに上昇し、2022年の好きな女性アナランキングで8位に初登場しました。
2023年には4位まで順位を上げ、昨年にはTBSのエース・江藤愛アナを抜いて1位を獲得しました。
そして、昨年に引き続き1位を獲得して2連覇を達成し、好きな女子アナとして田村真子アナを挙げた人からは、
- 「ラヴィット!のMCとして場をまとめる姿だけでなく、いち演者として心から企画を楽しんでいる姿も印象的だから。アナウンサーランキングで自身が1位を獲った際には謙虚な姿勢で仕事仲間や視聴者に感謝を伝え、赤荻アナや南波アナがそれぞれランクインした際には号泣しながらお祝いしていたのも、番組や仕事仲間を心から愛しているのが伝わってきた」(神奈川県/10代女性)
- 「ラヴィット!での生放送で多くの芸人さんの中で一緒にゲームに参加したり、ビリビリを受けてはしっかりと進行の立ち回りがすてき。そしてなにかあった時は、すぐに報道の顔になり落ち着いて伝える姿は本当にすごい所」(埼玉県/50代女性)
といったコメントが寄せられています。
次いで2位には、昨年に引き続き江藤愛アナがランクインし、安定感抜群のアナウンス力、各番組での柔軟な対応などが高評価されています。
3位は元NHKの有働由美子アナ、4位はNHKの鈴木奈穂子アナ、5位はフジテレビの井上清華アナ、6位は日本テレビの岩田絵里奈アナと、今年も上位常連組がランクインしています。
7位には、『ラヴィット!』や『THE TIME,』、『王様のブランチ』、『ひるおび』など、入社3年目ながら複数の番組を担当するTBS期待の若手・南後杏子アナ(24)が初登場しています。
昨年に引き続き、8位はテレビ東京のエース・田中瞳アナ、9位はテレビ朝日の大下容子アナがランクインし、安定した人気ぶりとなっており、10位には田村真子アナと同期の宇賀神メグアナが初登場し、TBSアナが4人もTOP10入りしています。
<↓の画像は、TOP10入りしたTBSの女性アナ4人>

(左から) 田村真子アナ、江藤愛アナ、南後杏子アナ、宇賀神メグアナ
1位(→1位) TBS・田村真子アナ
2位(→2位) TBS・江藤愛アナ
3位(↑5位) フリー・有働由美子アナ
4位(↑7位) NHK・鈴木奈穂子アナ
5位(↑6位) フジテレビ・井上清華アナ
6位(↓4位) 日本テレビ・岩田絵里奈アナ
7位(初) TBS・南後杏子アナ
8位(→8位) テレビ東京・田中瞳アナ
9位(→9位) テレビ朝日・大下容子アナ
10位(初) TBS・宇賀神メグアナ
調査対象:オリコン・モニターリサーチ会員の10~50代の男女1,000人
※調査期間:2025年10月24日~30日
そして、今年の好きな女性アナランキングの結果発表を受けてネット上では、
- 田村真子アナ一位は妥当や
- 二連覇おめでとう 殿堂入りまでファイト
- 田村真子は好きだから別にいいんだが、TBSが4人はやり過ぎ
- ラヴィットで扱ってるから番組出演アナウンサーが票を集めやすいという流れ いいのか悪いのか…
- ラヴィットはみんな楽しそうで仲良さそうだから、出てる人みんな魅力の伝わりやすいと思う。平日家にいる時はついつい見ちゃう。
- フジテレビと日テレの、アナウンサー頼りな感じはウケないということですね。日テレの朝の女子アナも、もうランクインしなくなりましたね。そろそろ世代交代かな。
- TBSのアナウンサーが軒並み高いのも納得。皆さんちゃんと場を仕切れるし場に馴染んでやることはやっても引くとこは引いて変なタレント勘違いをしてる感じもない。
その業界で色々あって今は変な誘いも少ないのかも知れないが、その辺をかわす対応力もしっかり持っていそう。アナウンサーてやはり全てにおいて対応力が大事なんだろうなと思う。
などの声が上がっています。
2連覇を達成した田村真子アナは、厚生労働大臣、自民党副幹事長などを歴任の田村憲久・衆議院議員(60)を父親に持ち、曽祖父や大伯父も国会議員だったという政治家の家系出身なのですが、お高く止まることなく、出しゃばらず謙虚で、『ラヴィット!』などでは体を張った企画にも挑戦し、そしてアナウンス力も高いことから連覇も納得できます。
<↓の画像は、田村真子アナの両親>

オリコンの好きな女性アナランキングは、5年連続1位獲得によって殿堂入りとなり、これまでに元フジテレビでフリーの“アヤパン”こと高島彩アナ、日本テレビの“ミトちゃん”こと水卜麻美アナ、テレビ朝日の弘中綾香アナが殿堂入りを果たしています。
田村真子アナも今後、スキャンダルなどがない限りは1位をキープし、4人目の殿堂入りとなりそうな雰囲気が漂っています。
そして、今年のランキングにはTBSのアナウンサーが4人もランクインしていますが、TBSの女性アナは他局と比べて地味なのか、以前まではTOP10入りしないことも珍しくありませんでした。
2019・2020年もTBSアナはTOP10圏外でしたが、2021年に江藤愛アナが初めてTOP10入り、2022年に田村真子アナもランクインし、その後2人揃って順位を伸ばしていき、昨年初めてTBSアナがワンツーフィニッシュとなっていました。
今年は南後杏子アナと宇賀神メグアナが初のTOP10入りを果たし、今後TOP3独占もありそうですね。
TBSは男性アナも少し前から人気を伸ばしており、2009年に安住紳一郎アナが殿堂入りして以降、しばらくTOP10圏外となっていたのですが、2021年に『Nスタ』などを担当の井上貴博アナが初めてTOP10入りし、2023年にNHK出身で『ラヴィット!』などを担当している南波雅俊アナが4位に初登場し、2人がランクインしました。
昨年は南波雅俊アナに加えて、情報・報道番組のキャスター、実況アナとして活躍を続ける赤荻歩アナと杉山真也アナがTOP10入りを果たしています。
それぞれバラエティ番組などでの活躍もあって好感度が上昇している様子ですが、フジテレビのようにアナウンサーをアイドル、タレント売りせず、アナウンサーとしての実力も持ち合わせていることが人気上昇の背景にあるとみられます。
それにしてもランキング上位が、TBSのアナウンサーばかりなのは少し気になるところですね。
『ラヴィット!』の出演者が複数上位にランクインしていることから、番組内でこのランキングを取り上げていることにより、票が集まっているのではないかとして冷ややかな声も上がり始めていますが、果たして来年はどういった結果となるのかに注目が集まります。
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- https://www.oricon.co.jp/special/73218/




































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