瀬戸大也が週刊文春の記事に怒り抗議声明。スポンサー契約に影響で否定か。不倫が原因で馬淵優佳と離婚説浮上で物議

競泳の五輪メダリスト・瀬戸大也選手（せと・だいや 30歳）が、週刊誌『週刊文春』に報じられた元飛込競技選手の妻・馬淵優佳さん（まぶち・ゆか 29歳）との離婚報道に初言及し、不貞の事実などは一切無いとキッパリと否定しました。

瀬戸大也選手は30日にインスタグラムとX（旧ツイッター）を更新し、自身やコーチ、トレーナーで構成の『TEAM DAIYA』名義で、週刊文春の報道に対して声明を発表し、「記事の中の不貞の事実、見出しにもある『…は放尿と一緒』などということを、瀬戸本人が発言したことは一切ございません。掲載されている代表合宿中の繁華街への外出についても、当日のタクシー乗車記録をもって事実無根であるとの確認が取れております。その他の記事につきましても事実ではない、事実と異なる印象を与える記述が多く含まれています。」としています。

そのため、週刊文春の発行元『文藝春秋』に対しては厳重に抗議し、法的措置も検討しているとしています。

週刊文春は先日報じた記事で、2020年に『週刊新潮』に不倫スキャンダルを報じられて以降も夜遊びを続け、そして今年3月に馬淵優佳さんが瀬戸大也選手の携帯をチェックしたところ、複数の女性と連絡を取っていることを知って離婚を切り出し、パリ五輪終了後からお互いに弁護士を立てて離婚協議をしていると伝えていました。

＜↓の画像は、瀬戸大也選手と妻・馬淵優佳さんの写真＞

この報道によって瀬戸大也選手のイメージは再び悪化しており、週刊文春の報道にスポンサーも困惑していると『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は報じています。

瀬戸大也選手は4年前の不倫騒動が原因で所属していた『ANA（全日本空輸）』からスポンサー契約を打ち切られた後、海外美容製品の輸入販売、製品開発やエステサロン経営などを手掛ける会社『CHARIS&Co.』とスポンサー契約しており、同社は瀬戸選手以外にも競泳の中村克選手、プロゴルファーの諸藤将次選手らともスポンサー契約を結んでいます。

フライデーデジタルによれば、瀬戸大也選手は企業案件のPRにも力を入れていて、インスタグラムでは飲食店やファッションブランドの宣伝をしており、これについて広告点代理店関係者は、「瀬戸さんのフォロワーは14.6万人。インスタの案件は、1フォロワー2～4円が相場です。仮に3円だとすれば、1投稿で40万円以上が懐に入る。テレビCMはハードルが高いですが、インスタの案件くらいなら手軽で良い小遣い稼ぎになります。」と語っています。

しかし、「今回の不倫報道で離婚した場合非常に印象が悪い。一度妻に許してもらったのに性懲りもなく“夜遊び”をしたとなれば、女性から嫌悪感を持たれる可能性は高い。瀬戸さんのスポンサーは化粧品やエステ事業なので、女性にどう思われるかは生命線です。かなり困惑していると聞いてますよ」と明かしています。

こうしたスポンサー問題もあることに加えて、12月にハンガリー・ブダペストで開催される『世界短水路選手権』で個人メドレー競技の日本代表に選出されており、瀬戸選手は同競技で2012年大会から6連覇中で、こうした重要な大会を控えていることもあって週刊文春の報道を強く否定したとみられます。

ただ、不倫の事実は無いと否定した一方で、馬淵優佳さんと離婚協議中であるという部分には触れていないのは気になるところです。

馬淵優佳さんは週刊文春の記事が出てからインスタグラムの更新を停止しているほか、報道前には家族との写真などを公開のブログをヒッソリと削除するという気になる動きを見せています。

2度目の不倫報道は事実では無かったとしても、報道通り離婚となれば更なるイメージ悪化は避けられず、再びスポンサー離れなどが起こる可能性は十分考えられますが、果たして今後どうなるでしょうか…。