時任三郎の息子も芸能界入り、長男・時任勇気が24 JAPAN出演へ。新たな2世芸能人にネットでは賛否両論。画像あり
画像は時任三郎さん
唐沢寿明さん主演ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)に出演する俳優・時任勇気さん(ときとう・ゆうき 29歳)が、俳優・時任三郎さん(62)の息子であることを初告白しました。
時任勇気さんは13日放送の『24 JAPAN』の第6話から出演するにあたって、複数のメディアのインタビュー取材に応じ、父親が時任三郎さんであることを公表しており、このタイミングで公表を決意した理由については、「結構珍しい名字なので、勘のいい方は気付いている方もいらっしゃるかと思います。ちょっとモヤモヤじゃないですけど、疑問を持つ方もいると思ったので、こういう大きな作品に出演させていただくことを機にお話することにしました」
と語っています。
<↓の画像が、時任三郎さんの長男・時任勇気さんの写真>
時任勇気さんは3人きょうだいの長男でニュージーランドで生まれ、幼少期は日本、カナダ、ニュージーランドで生活し、父親は家庭に仕事を持ち込まないタイプだったことから、海外で生活している間は「父がどういう仕事をしているのかイマイチ分かっていませんでした」と明かしています。
時任三郎さんは1999年に、子供をのびのびと育てたいとの思いから家族とニュージーランドへ移住、その間はほとんど仕事を入れずに家族と過ごす時間に費やし、子育てが一段落した2003年に帰国しました。
日本に帰国した時任勇気さんは、父親の話を多く聞くようになり、その頃に初めて意識して芸能界に興味を持ったといい、芸能界入りした経緯、理由については、「最初は、やってみたいけど自分に自信が持てず、なかなか本格的に行動できませんでした。大学卒業が近づいて周りが進路を決めていく中で、思い切って俳優業にチャレンジしてみよう、と決心しました。誰かに言われたとかではなく、問い続ける中で自分の中で決意が固まった感じです」
と振り返っています。
俳優業への挑戦にあたっては、「(父親と)比較をされることは覚悟していたので怖くはありません。自分は自分。その思いを強く持ってやろうと決めました」
と明かしています。
<↓の画像は、インタビューで俳優業への思いを語った時任勇気さんの写真>
そして、2017年から俳優業をスタートさせ、大手芸能事務所『アミューズ』に所属しており、これまでに映画『恋は雨上がりのように』、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)、『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)などに出演していたほか、昨年4月から1年間、『おもてなしの基礎英語』(NHK Eテレ)のドラマパートにレギュラー出演し、英語力を活かした活動もしています。
新たに『24 JAPAN』へのレギュラー出演も決定し、13日放送の第6話から極秘任務に協力するCTU第2支部の暗号解析係・マイロ役で登場予定となっています。
<↓の画像が、『24 JAPAN』出演の時任勇気さん、唐沢寿明さんの写真>
ちなみに、本名でもある「時任勇気」という名前は、時任三郎さんが出演していた栄養ドリンクのCM『リゲイン 24時間タタカエマスカ』のテーマソング『勇気のしるし~リゲインのテーマ~』から取ったものだそうで、「親しみのある本名で呼んでもらえたら素直に喜べる」との理由から、あえて芸名は使わずに本名で活動することを決断したそうです。
俳優としての今後の目標については、「英語を使った演技や、海外の作品にも挑戦していきたい」とし、憧れの俳優として変幻自在の演技から“カメレオン俳優”と評される山田孝之さんの名前を挙げ、「自分にしかできない魅力を発揮していきたいです。殺人鬼やサイコパスなど、振り切った役柄にも挑戦していきたいです」と語っています。
また、親子共演について聞かれると、「父との関係は、前から変わらないですね。お互い撮影の近況くらいは話しますが、ごく普通の親と子という感じです。特にそういう話はしていませんが、せっかく一緒の業界にいるので、僕が父の背中に追いつけるように頑張って、いつかは共演ができたらいいなと思います」
と語り、今後親子共演する可能性はあるようです。
そして、時任三郎さんの長男・時任勇気さんが俳優デビューしていたことが判明しネット上では、
- 顔は全然似てないね
- 写真を見る限りだと、高岡早紀にすごく似てる。
- 残念だけど、男らしく泥臭い時任三郎さんの良い所が遺伝されてない
- 二世っていうだけで全く個性がない人がいきなりドラマに出られるし、注目される。でも大抵が実力不足、個性不足でいなくなっていく
親の名前を伏せて実力で頑張ってから実は二世だったっていうほうが好感もてる - だったら、親父の名前も出さず、本名を隠して芸能界で勝負したらどうよ!仮に成功したとしても「親の七光り」って言われるのが関の山だぜ。
- 柄本兄弟や太賀のように十分に実力と存在感を発揮している二世俳優もいる。
親を意識しないわけにはいかないかもしれないが、自分らしく我が道を行けば良いと思う。 - 勿論いなくなった人もいるけど、今活躍してる人の中にも二世は沢山いる。
中井貴一、佐藤浩市、高嶋兄弟なんかも最初は上手いかどうかなんてわからなかった。
いいスタートはきれるけど、ゴール出来るかは本人次第。 - 最近やたらと二世多いですね。事務所や制作側も親の名前使えて売れる可能性も上がるし、利益考えると悪くはないのでしょうがちょっと考えものですね。
- 2世だろうがそうでなかろうが、演技力があれば見る人の目には止まるんじゃないの?
2世やからできて当たり前とか、2世じゃないから評価されてないとか、結局関係ない気がする。要するに演技も見ずにその人を2世やからと否定するのは失礼 - 26からのスタートか。親の名前を伏せたほうがいいという意見もあるけど、私はどちらでもいいと思う。アドバンテージは活かしてもいいよ。
実力がなければ、先々それだけで仕事は来ないし、知ってもらうにはいいと思うよ。
などの声が上がっています。
時任三郎さんが出演中の月9ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ(フジテレビ系)には、“桑マン”こと桑野信義さんの次男・桑野将春さん(21)が出演中で、著名人を親に持つ子供が続々と芸能界入りを果たし、俳優・タレント活動などを行っています。
芸能界入り当初から親の名前を出して活動している方もいれば、ある程度知名度を上げてから実は…という形で公表に至る方もおり、世間からは後者の方が好感を持たれやすいです。
そのため、まだ知名度が低い段階で時任三郎さんの息子だと公表した時任勇気さんに対して、ネット上では厳しい声も多く上がっており、親子で顔が似ていないことから、言われなければ親子だと気付かなかったとの指摘もありますね。
ちなみに、時任三郎さんは1991年2月に、当時女優・モデルとして活動していた現ライフカウンセラー・霊的治癒者の千佳さん(1966年生まれ)と結婚、1991年10月に長男・勇気さん、1993年8月に長女・花夏さん(かな 27歳)、1999年に次男が誕生しており、花夏さんは2012年ごろからドラマに出演し、2016年には「Cana」という名で歌手デビューしています。
<↓の画像左が母親・時任千佳さん、右が妹・Canaさんの写真>
長女・Canaさんは歌手デビュー当時、様々なメディアに時任三郎さんの娘が歌手デビューとして大きく取り上げられていましたが、その後は全く話題になることなく消えています。
時任勇気さんの場合はアミューズに所属しているため、ある程度の仕事を得られるのではないかと思いますが、数年後も俳優として活躍できているかどうかは実力次第なので、これから父親を超える役者になれるよう地道に経験を積んでいってほしいですね。
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- https://www.oricon.co.jp/news/2176278/
- https://www.daily.co.jp/gossip/2020/11/09/0013850976.shtml
- https://jisin.jp/entertainment/interview/1615963/
- https://mantan-web.jp/article/20201108dog00m200032000c.html
- https://mdpr.jp/interview/detail/2293253