木村拓哉が次女Koki,から楽曲提供受け初の親子タッグへ?アルバム売上枚数、チケットも売れ行き悪く…

今月29日から3度目のソロライブツアーを開催する木村拓哉さん(51)が、次女でモデル・女優のKoki,さん(21)を連れて、妻で歌手・工藤静香さん(54)のライブを観に行っていたことなどを26日発売の週刊誌『女性セブン』が伝えています。

工藤静香さんは前作から7年ぶりに、18枚目のオリジナルアルバム『明鏡止水』をリリースし、今作にはKoki,さんが作曲を手掛けた楽曲『アイスコーヒー』と『I am ready』が収録されており、7月から9月15日にかけて全国ツアーも開催しました。

そのツアーの最終公演を木村拓哉さんとKoki,さんが“お忍び鑑賞”していたそうで、女性セブンによれば、2人は目立たないように開演直前に会場入りし、工藤静香さんが歌い始めると木村さんはノリノリでリズムを取るなど、親子でライブを楽しんでいたといいます。

＜↓の画像は、木村拓哉さんと次女・Koki,さんの写真＞

そして、ライブが終わるとバイクに2人乗りして帰っていったそうで、その時の様子については、「ヘルメットにサングラス姿の木村が自慢のハーレーダビッドソンにまたがると、（Koki,さんは）慣れた様子で木村の後ろにまたがった。腰にギュッと手を回し、はにかんだような笑みを浮かべる様子は、まるで映画のワンシーンのようだった」と伝えています。

＜↓の画像が、女性セブン撮影の親子でバイク2人乗り写真＞

芸能関係者によれば、木村家には「忙しいときこそ家族で支え合う」「夫婦どちらかが忙しくなる時期は、もうひとりは出来るだけサポート役に回る」というルールがあるといい、多忙な日々が続く中でも木村拓哉さんは、昨年に工藤静香さんが行ったライブにもKoki,さん、長女でフルート奏者・モデルのCocomiさん(23)を連れて駆けつけていたそうです。

また、工藤静香さんのライブツアーが終了してから2週間後に、木村拓哉さんのツアーが開幕する形になっており、夫婦それぞれの大きなイベントが重ならないようにしているといいます。

＜↓の画像は、木村拓哉さんと工藤静香さんの密着2ショット写真＞

今年春には木村拓哉さんとKoki,さんがそれぞれ仕事でフランス・パリに滞在し、その際にも親子水入らずで街を散策するなど、親子関係は非常に良好とし、その背景には父親に対する尊敬の念もあるといい、「娘さんたちは芸能活動をするようになってから、木村さんがどれほどのビッグスターであり、その座に君臨し続けることがどれだけ大変なことであるのか肌で感じるようになったそうです。さらにお父さんへのリスペクトの思いが強くなっているようですよ」と芸能関係者は語っています。

一方の木村拓哉さんは、SMAPの解散、子供たちの芸能界入り後は、以前までは“タブー”だった家族に関する話をテレビでも披露するようになっており、子供たちについては「感覚的にはすごく年の離れた友達」とも表現していて、今後は木村さんの楽曲で親子共演が実現する可能性もあるとしています。

Cocomiさんはインスタグラムでちょくちょく友人たちとの写真を公開している一方で、Koki,さんは友人との交流を明かすことは一切なく親にベッタリで、これに対してネット上では批判的な声も少なくありませんが、親子仲が良いというのは何よりだと思います。

そして、Koki,さんは芸能界入りする1年前から、工藤静香さんの楽曲で作曲を手掛けるなど親子共演もしており、木村拓哉さんも自身のソロアルバムではこれまでに様々なアーティストから楽曲提供を受けており、木村さんとの共演もいずれ実現しそうな雰囲気はあります。

木村拓哉さんのソロアルバムは、新作を出すごとに売り上げが落ち込み、2020年リリースの1stアルバムは初週に12.7万枚を売り上げましたが、2ndは約7.1万枚、最新作の3rdは約5.5万枚と右肩下がりとなっていて、ライブチケットの売れ行きも芳しくないと報じられています。

今後、Koki,さんとの親子共演が実現すれば話題となり、木村拓哉さんの音楽活動にも大きな注目が集まること間違いないものの、話題になるのは最初だけで人気に悪影響を及ぼす可能性もあり、禁断の親子共演解禁は諸刃の刃となりそうですが、果たして今後どうなるでしょうかね。