女優・歌手として活動している西内まりやさん(22)が11日、自身のインスタグラムに週刊誌『週刊文春』に掲載された自身のグラビア写真を投稿したのですが、ファンからは絶賛のコメントが寄せられた一方で、その他のユーザーからは「今度はセクシー路線に変更ですか?」「なんか迷走してない?」といった声が上がっています。
このよな批判を受けてしまっている西内さんは、2007年7月からローティーン向けファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデルとしての活動をスタートし、2008年には志田未来さん主演の連続ドラマ『正義の味方』(日本テレビ系)で女優デビュー、2010年7月号からはティーン向け雑誌『Seventeen』の専属モデルとしての活動をスタート。
その後女優とモデルの活動を行い、2014年8月にはシングル『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューし、同年の『第56回日本レコード大賞』の新人賞と最優秀新人賞受賞、『第47回日本有線大賞』の新人賞受賞を受賞。
- 『LOVE EVOLUTION』(YouTube)
2015年8月には『Seventeen』の専属モデルを卒業し、その後は歌手・女優として活動を行い、昨年7月期放送の連続ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)でプライム帯(19~23時)ドラマで初主演を務め、同11月に公開のKis-My-Ft2・玉森裕太さんが主演の映画『レインツリーの国』のヒロイン役に抜擢され、映画に初出演しました。
また、年末の『第57回日本レコード大賞』で優秀作品賞に選出され、『第48回 日本有線大賞』では有線音楽優秀賞を受賞と、女優・歌手として活躍しているのですが、この活躍ぶりは世間からあまり評価されておらず、「演技下手。ゴリ押し感が否めない」、「西内の歌って、そんなに売れてないだろ」などといった厳しい声も多く上がっています。
そうしたことから、先日インスタグラムへの投稿に対しても批判的な声が上がっており、「セクシー路線は無理だろ」といった声も。
<↓の画像が、インスタグラムに投稿したグラビア写真>
こういった批判の声が多い原因の1つは、西内さんが所属する大手芸能プロダクション『ライジングプロダクション』のゴリ押しで、同プロにデビューから所属していた歌手の安室奈美恵さんが昨年1月に事務所を移籍し、その穴を埋めるために、西内さんのことを猛プッシュしているのではないかと噂されています。
西内さんの露骨なゴリ押しは世間に嫌悪感を抱かれており、これが実際に数字にも現れ、主演を務めた『ホテルコンシェルジュ』は初回平均視聴率が9.4%、その後は6~8%で推移し、全10話の平均視聴率は約7.9%という残念な結果に終わっています。
また、昨年のレコ大で優秀作品賞に選出された『ありがとうForever…』は、オリコンの週間シングルランキングの最高順位は10位で、決してヒットしたとは言えません。
- 『ありがとうForever…』(YouTube)
昨年10月期に放送された実写ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)の主題歌に西内さんの『Save me』が起用され、これに対してもネット上では「せっかく面白そうなのにゴリ押し主題歌でげんなり」、「一時期の剛力彩芽なみのウザさ」、「大したヒット曲もないのに何で出てくるかね」、「西内まりやなんかより、ファンが望んでいるのはTMN」などの厳しいコメントが寄せられ、売上枚数も前作から下がり、オリコンの週間ランキング最高位は16位という結果に終わっています。
- 『Save me』(YouTube)
事務所の強引な売り出し方によって完全に敬遠され、ゴリ押しの代名詞的存在となってしまった剛力彩芽さんを彷彿とさせるのですが、西内さんも剛力さんと同じ道を辿っていくことになるのでしょうか…。