ライジング・プロのゴリ押しが失敗で西内まりやが更に迷走? 号泣はメンタルの弱さで精神不安定?

モデルで女優・歌手としても活動している西内まりやさん(21)が25日に、パシフィコ横浜で開催されたファッション誌『Seventeen』のイベント「Seventeen夏の学園祭 2015」に出席したのですが、このイベントでは10月1日発売の11月号をもって、同誌の専属モデルを卒業する事になった西内さんの卒業式が行われました。

西内さんは専属モデルを務めた約5年半を涙ながらに振り返りつつ、今後については歌手、役者に注力していくとして、「西内まりやというものを明確に作っていきたい。表現することも少しずつ自信が出ると思うので、西内まりやのステージ、居場所を作っていきたい」と意気込みを語っていたのですが、ネット上では「何を一番したいのかわからない」などといった声が上がっています。

西内さんは2007年7月より、ローティーン向けファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデルとして活動を開始し、2010年5月号をもって同誌のモデルを卒業して、2010年7月号より『Seventeen』の専属モデルとして活動を開始。

一方の女優としては、2008年7月期に放送の連続ドラマ『正義の味方』(日本テレビ)でデビューを果たし、その後数多くのドラマに出演。

今年7月よりスタートした『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)でゴールデン帯(19時～22時)のドラマで初主演を務め、11月公開予定のKis-My-Ft2・玉森裕太さんが主演の映画『レインツリーの国』ではヒロイン役に抜擢され、西内さんは映画初出演となります。

また、2014年8月に『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューし、同年の『第56回日本レコード大賞』で新人賞および最優秀新人賞を受賞。
さらに『第47回日本有線大賞』でも新人賞を受賞しました。

そんな西内さんが約5年半の間、専属モデルを務めた『Seventeen』から卒業となり、25日に行われた卒業式で号泣する姿を見せていたわけですが、ネット上では、「どこかわざとらしいというかあざとい感じに見えてしまう」「確実に出来る仕事が減ったんだもん、泣くよ」「モデル、女優、歌手…色んなことに手を出し過ぎてる感じは否めない」「何を目指しているのかが良く分かりません。何もかも中途半端」等の厳しい指摘が。

その一方で、「一生懸命やってるし応援したくなる」「久しぶりに可愛くてスタイルいい子だなあと思ったので、個人的には女優さんとして頑張って欲しい」「泣くのが多いところを見るとメンタル弱いのかなーと心配」と、応援する声や心配する声も上がっています。

西内さんが所属する芸能事務所「ライジングプロダクション」には、観月ありささん、国仲涼子さん、平愛梨さん、比嘉愛未さんなどの女優の他に、MAX、SPEED、フェアリーズなどのアーティストが所属しているのですが、同事務所に今年1月まで所属していた安室奈美恵さんの穴を埋めるべく、西内さんを“ポスト・安室奈美恵”としてゴリ押ししていると言われています。

しかし、モデル以外の活動はどれも中途半端で結果が出ておらず、主演を務めている『ホテルコンシェルジュ』は、初回平均視聴率9.4%、その後も7～8%で推移し、18日に放送の第7話視聴率は自己最低の6.7%を記録。

また、これまでに3枚のシングルをリリースしているものの、デビューシングル『LOVE EVOLUTION』のオリコン週間ランキングの最高順位は19位、2ndシングル『7 WONDERS』は13位、3rdシングル『ありがとうForever…』は10位という結果となっています。

そして、西内さんは今年4月に週刊誌『フライデー』によって、俳優・城田優さんとの密会が写真付きスクープされ、これからという時期にこうしたスキャンダルを報じられてしまったことから厳しい声が多く寄せられていました。

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そんな西内さんもついに長年務めた『Seventeen』の専属モデルを卒業し、歌手と女優業に専念をしていくとのことですが、突出したものが無い西内さんの場合、どちらかに絞って活動していった方がいいのではないかと感じますね。