吉田栄作がナベプロ退所し独立の理由は? 内山理名と再婚の可能性あり? 個人事務所設立し活動へ

2019年1月5日（土）16:34

女優・内山理名さん（うちやま・りな 37歳）との再婚も噂されている俳優・吉田栄作さん（よしだ・えいさく 50歳）が、デビュー以来所属していた大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』を退所、独立し、今後は個人事務所を設立して活動していくことが明らかになりました。

各スポーツ紙によると、ナベプロは5日に各マスコミに対してコメントを出し、昨年末をもって専属契約が終了したことを発表したそうです。

ナベプロ発表のコメントには、「デビューより30年に渡り、大変多くの皆様にお世話になって参りましたことを、心から感謝申し上げます。ワタナベエンターテインメントを離れましても、これまでと同様に吉田栄作への変わらぬご声援をお願いし、ご報告とごあいさつとさせていただきます」と綴られているとしています。

関係者などによれば、ファンクラブ会員には昨年の時点で、ナベプロからの退所を報告する手紙が送られていたとのことです。

吉田栄作さん本人は誕生日翌日の4日に更新したブログで、「今年は自分にとって起承転結の『転』の年…この先まだまだ表現の旅を続けるうえで、この新しい一歩を大切にしたいと思っています。」と書き出し、2004年12月からスタートさせたブログを同日の更新をもって終了するとファンに報告しています。

続けて、「近い将来また新たに、私の活動をお知らせするSNS等を立ち上げることになると思いますので、その時はまたよろしくお願い致します。」と綴っています。

なお、19日スタートの坂口健太郎さん主演ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』（日本テレビ系土曜22時）の第1話に、吉田栄作さんはゲスト出演するほか、すでに別の出演作品が動き始めていることをブログで明かしており、昨年撮影した西島秀俊さん主演映画『空母いぶき』も今年公開予定となっています。

そんな吉田栄作さんのナベプロ退社、独立に対してネット上では、

天下のナベプロを離れたら、今以上に、仕事が減ると思う。
その個人事務所に後から内山理名が合流してくるんじゃないか。
勘違いしない方が良いと思うけどな～。事務所の営業を理解してるのかね？
ナベプロは西島秀俊のように退社すると暫く干されるので心配。
個人事務所になれば派手な活動は難しいが…地味ながらも地に足ついた自分のペースで仕事がしたかったんでしょうね～
ナベプロは今まで独立を図った数々のタレントを干してきたそうだが､独立がうまくいく勝算はあるんだろうか｡吉田栄作で思い浮かぶのはマネーの虎、ウォーッと叫んでるだけのJA共済のCMくらいなんだが
昔、茉奈佳奈姉妹を面罵したりと、やりたい放題の厨二病だったからねぇ。スタッフに対しても同様の仕打ちをしていたかもしれないのに独立とは…五十路になってもまだその時の恨みを忘れていない連中がゴロゴロいるのにね、ご苦労さん。

などのコメントが寄せられています。

吉田栄作さんは1988年にナベプロからデビューし、デビューから間もなくトレンディドラマに数多く出演して一躍人気俳優となり、1989年には歌手デビューも果たし、1990年と1991年には『NHK紅白歌合戦』にも出場しました。

＜↓の画像は、吉田栄作さんが若い頃の写真＞

1990年代には、織田裕二さんや元俳優の加勢大周さんと共に、「トレンディ御三家」「平成御三家」などと呼ばれる存在となりましたが、熱い性格で自惚れ発言も目立ったことなどによって、1991年にはファッション誌『an・an』が発表の嫌いな男No.1に選ばれ、1995年には芸能活動を休止し、アメリカ・ハリウッド進出を目指して渡米しました。

渡米する際には「俺はハリウッドで絶対に成功してジャンボ（ビッグ）になって帰ってくる！！」と宣言し、アメリカではモデル・平子理沙さん(47)と出会い1997年に結婚、3年の修行を経て1998年に帰国しましたが、ハリウッド進出は失敗に終わっています。

＜↓の画像は、1997年1月の結婚報告会見後の吉田栄作さんと元妻・平子理沙さんの2ショット写真＞