宇多田ヒカルがイタリア人男性と離婚、別れた理由は無職のヒモ夫? 紀里谷和明とも結婚生活4年で終了の過去。

2016年から本格的に活動を再開した歌手・宇多田ヒカルさん（本名＝宇多田光 35歳）が、8歳年下でイタリア人の夫フランチェスコ・カリアーノさんと離婚したことが明らかになりました。

『日刊スポーツ』の報道によると、詳しい離婚時期については不明ではあるものの、2人の知人は取材に対して「数ヶ月前に別れている」と証言しており、離婚した夫のフランチェスコ・カリアーノさんの出身地・イタリア南部プーリア州ファサーノ市周辺では、離婚情報が徐々に広まりつつあるとのことです。

＜↓の画像は、宇多田ヒカルさんと離婚したフランチェスコ・カリアーノさんの写真＞

宇多田ヒカルさんとフランチェスコ・カリアーノさんは2013年に出会い交際をスタートさせ、2014年2月に結婚を発表、同5月にイタリアで挙式を行い、2015年7月には第1子となる長男の出産を発表しました。

＜↓の画像は、挙式でのツーショット写真＞

フランチェスコ・カリアーノさんは宇多田ヒカルさんと結婚当時23歳で、イギリス・ロンドン市内の5つ星ホテル『ブルガリ ホテルズ＆リゾーツ・ロンドン』でバーテンダーをしていた一般人でした。

結婚から2ヶ月後の2014年7月に週刊誌『女性自身』が報じた記事によれば、結婚式のためバーに休暇を申し込んだそうなのですが、休みをもらえずに店を辞めることになったと2人を知る近所の住人が明かし、無職になっていたとのことでした。

しかし、2人が暮らすロンドンで2人の店を始めるという話が出ていると住人は明かし、日本食のレストランにすることにしたようだと語っていました。

＜↓の画像は、結婚後の写真＞

それから2人が店を始めたという話は特に出ておらず、2016年には宇多田ヒカルさんが音楽活動を本格的に再開し、高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌を担当したほか、同9月には前作から8年ぶりとなるオリジナルアルバム『Fantôme（ファントーム）』をリリースし、5ヶ月後には国内外のCD出荷数とデジタル配信合わせ100万枚を突破のヒットを記録しました。

その後も精力的な活動を続けており、今年はソロシンガー・小袋成彬さんのデビューアルバムでプロデューサーを務めたり、17日からスタートする杉咲花さん主演ドラマ『花のち晴れ～花男 Next Season～』（TBS系 通う22時）のイメージソング担当し、年内発売予定のプレイステーション4用ゲームソフト『KINGDOM HEARTS III（キングダムハーツ3）』（スクウェア・エニックス）のテーマソングに、新曲『誓い』が起用されることが決定しました。

さらに、昨年12月には2018年内の発売を目指し、ニューアルバムの制作を行っていることを発表したほか、2006年以来12年ぶりに国内ツアーを開催予定であることも明らかになっています。

その一方で、プライベートではフランチェスコ・カリアーノさんと離婚していたことが明らかとなり、ネット上の反応を見てみると、

• 想定内
• これでバツ2か
• この人らしい生き方。なんか納得する
• 次はいつ再婚するのだろうか
• 旦那はヒモ生活出来なくなったな
• 印税もあるし生活には何の支障もないだろうけど、なんとなく男運が無い感じだよね
• イタリア人と離婚する時は別居生活を数年設けないと離婚できなかったはずですが、ロンドン在住だと可能なんでしょうか？イタリアでは婚姻届出さなかったの？
• 全然幸せそうじゃ無かったもんね。夫を匂わせたような曲もよく詞を見ると息子を歌ってたし
• 稼ぎまくってるのに貧民の面倒見る時間とかないだろし、アーティスティックな面で影響受けるとかもないだろし妥当
• だと思った 日本で活動再開した意味は金だろうな 旦那はヒモだったもんな 藤圭子の遺伝子は引き継がれてるのかね

などのコメントが寄せられています。

宇多田ヒカルさんは19歳だった2002年9月に、写真家・映画監督の紀里谷和明さん（きりや・かずあき 49歳）と結婚しましたが、結婚から4年半後の2007年3月に離婚を発表しました。

＜↓の画像は、宇多田ヒカルさんと元夫・紀里谷和明さんのツーショット写真＞

2度目の結婚に関しても、発表当初からすぐに離婚するのではないかと言われており、今回の報道に対してもやっぱり…と思った方が多い様子で、2度目の離婚に対して驚いたという声は少ないですね。

ちなみに、2013年8月に亡くなった宇多田ヒカルさんの母親で歌手の藤圭子さん(享年62)は、1971年に歌手・前川清さん(69)と結婚したものの、1年後の1972年には離婚し、1982年に音楽プロデューサーの宇多田照實さん（てるざね 69歳）と再婚したのですが、何度も離婚と復縁を繰り返していました。

結婚に向かないのは親譲りなのかどうかは不明ですが、アーティストとしては超一流である一方で、私生活の方は失敗を繰り返しており、男を見る目が無いといった厳しい声も上がっています。

2度目の結婚生活も残念ながら4年足らずで終了を迎えてしまったようですが、2015年にめでたく長男を授かっており、これから親子2人の生活を充実させるとともに、音楽活動にも力を注いでより良い楽曲を生み出してほしいですね。