第4回北河内新人お笑いコンクール開催延期、理由は審査のヤラセ疑惑か。元プラマイ岩橋良昌が暴露、市長も真実と認め…

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元プラス・マイナス岩橋良昌

2月22日に吉本興業から契約解除された元『プラス・マイナス』の岩橋良昌さん(45)が、地元の大阪府交野市で2020年から開催されている『北河内新人お笑いコンクール』の審査を巡り、ヤラセをしていたと暴露し大きな波紋を広げる中で、9月に予定していた第4回大会の開催延期が発表されました。

大会の開催延期は公式サイトで発表され、「第4回は9月に開催予定でしたが、諸事情により延期となりました。開催日など決まりましたら改めてご案内いたします。開催を楽しみにしていただいた方々には、誠に申し訳ございませんが、どうぞ変わらぬご支援よろしくお願いいたします。」とし、開催延期の理由は「諸事情」として詳細は明らかにしていません。

<↓の画像が、『第4回 北河内新人お笑いコンクール』開催延期告知の写真>
第4回 北河内新人お笑いコンクール開催延期告知の画像

この発表を受けてネット上では、

  • ヤラセってバレちゃったからか
  • 諸事情って何? 開催に問題ないのなら正々堂々と開催すれば良い。
  • ヤラセではなく不正じゃないの?
  • 諸事情という曖昧な言葉で逃げると、要らぬ憶測を呼び収拾がつかなくなるって分からないのかね?
  • やればいい。でも審査委員長はヨシモト以外からよんで。
  • “諸事情”便利な言葉ですね。公人である市長にヤラセを指摘されましたからね。疑惑を払拭できないんでしょうね。

などの声が上がっています。

元プラス・マイナス岩橋良昌さんは1月にX(旧ツイッター)で、北河内新人お笑いコンクールの審査はヤラセだと主張し、「主催の作家に事前に『この大会はよしもとが主催してるから よしもと以外の芸人は優勝させんといてな』といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめている エントリーして遠いところへやってきて 一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの? 優勝できない事が確定してる中で 優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの? 地元もけなされた気分です そんな大会なくなってしまえばいい」と綴っていました。

<↓の画像が、元プラス・マイナス岩橋良昌さんのヤラセ告発投稿写真>
元プラス・マイナス岩橋良昌が北河内お笑いコンクールの裏側、ヤラセ暴露投稿画像

これらの投稿が原因で岩橋良昌さんは吉本興業を辞めて芸人も引退し、Xではその後も北河内新人お笑いコンクールのヤラセを訴え続けたところ、昨年開催の第3回大会で初めて審査員を務めた交野市の山本景市長もXで、「審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした。後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません。」と反応していました。

<↓の画像が、交野市の山本景市長のX投稿写真>
交野市・山本景市長が北河内新人お笑いコンクールのヤラセ認めたX投稿画像

岩橋良昌さんだけでなく山本景市長までヤラセは事実だと主張したことにより、さらに大きな波紋を広げることになり、この大会を企画・プロデュースし、審査員長を務める『吉本総合芸能学院(NSC)』の講師で放送作家の前田政二さんはスポーツ紙の取材に応じ、ヤラセなどは一切無かったと真っ向から反論しました。

また、コンクールを主催する交野市商業連合会の相談役で、コンクール実行委員会の委員長・西川登志雄さんも「(ヤラセは)200%ない」とキッパリと否定しました。

一方で岩橋良昌さんはその後もXで、「200%ないに対する岩橋の答え 10000000000000%ある」「あのね 優勝できない事が確定してる他事務所の芸人さんからも参加費を取ってるのがヤバいの 大問題よ 金額じゃない」と綴っていました。

この問題に関しては週刊誌『女性自身』も各関係者に取材を行い、それぞれの主張を伝えているのですが、山本景市長は同誌の取材に対しても審査でヤラセがあったのは本当だとし、一方の前田政二さんは、「『吉本以外は勝たせへんから』なんて言っていません」「審査は集計係や審査員など、合わせて25人ほどがいる部屋の中で行われました。そんな中で、『吉本しか勝たせない』なんて言えるでしょうか。そこには市長の秘書の方もいたのに…」などと反論し、双方の主張は真っ向から対立しており、泥沼の争いに発展しています。

<↓の画像が、『北河内新人お笑いコンクール』の審査員長・前田政二さんの写真>
前田政二

岩橋良昌さんは非常に地元愛が強く、かねてからSNSなどでも地元に関する投稿を行っていて、2021年には同じく交野市出身の元相方・兼光タカシさんと共に、市制施行50周年PR大使にも任命されていました。

そんな岩橋良昌さんや山本景市長がウソをつくとは思えないほか、一連の騒動が原因で『北河内新人お笑いコンクール』のイメージは悪化するだけでなく、過去の優勝者にも様々な被害が及んでいますし、ヤラセ疑惑を完全払拭することは恐らく難しいと思うので、延期ではなく大会自体を一度終了させて、審査方法なども改めてまた新たな大会を開催する形にした方がいい気がします。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2297806/
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NzgyNWM1OD

    ヤラセコンクール中止ですか
    当たり前ですね

  2. 2
    匿名
    ID:NjdjYTEwY2

    もう、お前は黙ってろよ、一般人が、こいつは大嫌いだよ

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