石田純一の店『焼肉ジュンチャン』でトラブル。共同経営巡り山本文郎の家族と関係悪化か…真相と裏側を本人が語る
俳優・タレントの石田純一さん(70)が昨年5月に、千葉・船橋にオープンした『焼肉ジュンチャン』でトラブルが発生し、石田さんが共同経営者とケンカ別れしていたことを週刊誌『女性自身』のWeb版が伝えています。
焼肉ジュンチャンは、家族ぐるみで付き合いがあった元TBSアナウンサーの“文さん”こと山本文郎さん(2014年2月死去 享年79)の妻・由美子さん、息子・賢人さんと共同経営の形で昨年オープンし、石田純一さんはホールで接客も担当しています。
<↓の画像は、2008年に“31歳差婚”で話題になった山本文郎さんと妻・由美子さんの写真>
今年3月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、皿洗いやトイレ・床掃除をする姿も披露しており、コロナ禍に起こした騒動で仕事と収入が激減したため、芸能活動を続けながら、できる限り店に立って接客などをしていると明かしていました。
女性自身によれば、8月25日には船橋駅近くの公園で開催された『第二回天沼祭り』に出店し、石田純一さんは店先に立って写真撮影にも応じていたといいます。
<↓の画像は、祭りで記念撮影に応じる石田純一さんの写真>
それから約3週間経ち、石田純一さんと山本さん親子の間でトラブルが勃発しているとし、「先日、友人たち数人で久しぶりに船橋の石田純一さんの焼き肉店に行ったんです。そこに、以前はいらっしゃった共同経営の女性がいませんでした。どうやらケンカ別れしてしまったそうなんです」
と飲食店関係者が明かしています。
同関係者によれば、店をオープンした当初から石田純一さんと山本さん親子の関係はあまり良くなかったといい、特に映像会社も経営する山本さんの息子と経営に対する考えが合わず、意見が対立することが多かったといいます。
そして、ケンカ別れとなった原因については、「石田さんは親子にお給料を支払っていましたが、店が繁盛するとともに、彼らからの給料の増額要求が強くなったそうです。また、繁盛して予約が取りにくくなると、山本親子は石田さんの知人の予約より自分たちのルートの予約を優先するようになり、そのことにも石田さんは納得できなかったようです」
と明かしています。
船橋界隈の飲食店関係者の間では、石田純一さんと山本さん親子が揉めているとの噂が飛び交っていたといい、そうした中で8月8日に焼肉ジュンチャンから徒歩5分ほどの場所に、山本さん親子が別の焼肉店をオープンし、店前には山本文郎さんのパネルも立っていたことによって、「ついに両者は決裂した」との情報が飲食店関係者の間で広がったといいます。
<↓の画像は、山本さん親子と石田純一さんの写真>
女性自身は真相を確かめるため、9月上旬に石田純一さんに直撃取材を敢行し、山本さん親子とのトラブルについて聞いたところ、関係悪化と親子が店の経営から離れたことは事実と認め、「オープンする前は上手くいっていたのですが、関係がギクシャクするようになって……。息子さんから『あなたの経営哲学は世の中で通用しません』と目の前で言われました(苦笑)。2人が正式に辞めたのは今年1月末なんですが、昨年9月からは息子さんはお店にはほとんど来ていません。昨年12月はお母さんが10日間くらい、今年1月は一度も来てませんでした。お店には用事で来ることもあったようですが、いわゆる出勤ではありません。それでもお約束していたので、給料をお支払いしていました」
と、オープンから1年足らずで親子が店を離れていたことを明かしています。
また、焼肉ジュンチャンは3人で共同経営していると様々なインタビューで明かしていましたが、「実は出資は100%僕なんです。彼らが“出資する”とは一度も言ってきませんでした。(中略)かなり苦しかったのですが、手元にある費用でなんとかしてお店を始めました。そんな時“私たちも少し出します”と言ってくれたら有難かったのですが、一度もありませんでした。それでも“共同経営”と言っていたので、2人に合わせていたのです。揉めていた時は夜中に息子さんから電話やメールが頻繁にありしました。疲れていたこともあり、着信拒否をしてしまいました。血圧が180まで上がってしまって健康にも良くないと思いまして……」
と語っています。
一方、山本文郎さんの妻・由美子さんは女性自身の取材に、石田純一さんとのケンカ別れを否定し、お金の問題で揉めた?との問いにも「それはないです」とキッパリと否定しています。
焼肉ジュンチャンの共同経営から離れた理由は、「まあ、元々そういう(話で)……。(石田さんからは)『ウチはウチでやるから、近くで店出すのもいいよ』って。問題ないです」
と答え、新たな店のオープンを巡っても揉めていないことを強調しています。
この報道を受けてネット上では、
- いつもなんかトラブってるな
- こういうの最初はいいけど絶対そのうち揉めるんだよねー。金がどうのこうのとか始まる。
- 石田さんのお店何回か行ったけど、良い印象しかないから石田さん頑張って
- 共同経営は色々もめる。経験のない石田さんは地元に強く飲食の知識のある山本さん家族の力を借りたい。
一方、山本さんは石田さんの知名度を借りたい、昔からの付き合いで力になりたい。そんなとこでしょう。
出資は100%石田さん、バックヤード、ホールは山本さん家族。そのうち意見の相違や不満は山本さん家族から出るに決まってます。
売り上げ金額もわかるでしょうから営業して繁盛して行くうちに固定給なら割に合わないとも思うでしょう。 - 石田が100%出資なのに、なぜ共同経営者と言うのか?わけわからん。
などの声が上がっています。
石田純一さんは元々、沖縄・那覇で冷麺店『J-chan冷麺』を経営していましたが、大雨による浸水被害で2年前に閉店し、新たに焼肉ジュンチャンをオープンさせました。
店舗の物件は、山本さんの息子・賢人さんと友人関係だった不動産会社社長から紹介してもらい、賢人さんが調理や肉の仕入れを担当しているとのことでした。
そして、石田純一さんと共に店を共同経営しているとのことでしたが、実際には石田さんが100%出資をしていたそうで、山本さん親子の働きには感謝しつつも、経営に対して色々と口を出してきたり、自分たちの知人の予約を優先するなど疑問を抱く点が色々とあったとのことで、関係解消は仕方がないかと思います。
調理や肉の仕入れを担当していた山本さんの息子が店を離れ、料理や肉の質に影響は無いのか気になるところですが、店の経営は変わらず順調といい、そうしたこともあってか石田純一さんは女性自身の取材に「2人の店も上手くいってほしいですね」「いまお店に来ているお客様には『行ってあげて下さい』と言っていますよ。」と答えています。
今後、焼肉ジュンチャンの客が山本さん親子の店に流れ、そして経営状況が悪化した場合に、また新たなトラブルが勃発するのではないかと少し心配ですが、そうならないように引き続き店の経営を頑張ってもらいたいです。
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何というか焦げくさい臭いから逃れられない人