武井咲がデキ婚で違約金10億円報道はガセネタ? 芸能人の権利守る団体『ERA』が声明発表、CM・ドラマ降板説浮上も真相は…

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武井咲&TAKAHIRO

芸能人らの権利を守ることなどを目的として、今年6月に発足した団体『日本エンターテイナーライツ協会』(略称:ERA)が7日、「武井咲さんの10億円の違約金報道について」と題した声明を発表しました。

武井咲さんは1日に、約2年半交際したEXILEのボーカル・TAKAHIROさん(32)との結婚、妊娠を発表し、これによって現在契約中のCMや出演予定だったドラマ・映画などに大きな影響を及ぼし、10億円規模の違約金を支払う可能性もある、契約期間中には結婚や妊娠、離婚などが制限される場合が多いといったことも報じられていました。

これらの報道に対して『日本エンターテイナーライツ協会』は声明を発表し、CM出演契約には「イメージ保持義務」が規定されているものの、「そのなかでタレントの結婚や妊娠を制限する条項が明示されていることは多くありません。」「仮にスポンサー側が『イメージ保持義務』違反を主張しても、裁判所が結婚、妊娠を原因として、イメージ保持義務違反を認め、芸能事務所・タレント側に対して、違約金の支払いを認定する可能性は低いといえます。」としています。

また、違約金が発生したとしても、「芸能事務所側は代替のタレントを出演させるなどにして、できるだけ損害が生じないように配慮することが通常です。そのため、違約金の金額が10億円ということは到底考えられません。」と、一連の報道に対して反論をしています。

そして、各メディアの報道に対して、「多くの視聴者、読者を誤解させるだけではなく、タレントたちに対する影響も少なからずあると考えております。つまり、私たちは、このような報道が、タレントたちに対して不当な圧力を与え、結婚、妊娠を始めとする人間として大切な自由と権利を不当に制限する原因となりかねないと考えております。」「私たちは、各報道機関に対して、憶測ではなく、出来るだけ事実に即した報道がなされるよう求めます。」と訴えています。

『日本エンターテイナーライツ協会』は今回このような声明を発表したのですが、これに対してネット上では、

  • 武井が大手事務所じゃなかったらどうだったかな。いろんな不自然な力が武井擁護に働いてるなーと思うけど。
  • オスカー&EXILE、そりゃ相当の圧力で抑えこむだろう。違約金どうのより、プロ意識の方が問題。
  • 違約金はないだろうけど、今後の仕事もないだろうな。デキ婚した時点でフレッシュなイメージなんて吹っ飛んだから某紳士服のイメージキャラにはそぐわないし、妊娠中や育児中の女に薬のCMをやらせる企業もないだろう。
  • どうでも良い。で金額の多寡じゃなくイメージを大切にするスポンサーにとっては大迷惑。タレントとしての自覚が欠如しているといわれてもしかたがないのではないかと思う。それ以上に、男のほうがさらに無責任。
  • まあイメージは変わるから、更新しないどころか契約を打ち切る企業があってもおかしくないが、別に犯罪でも公序良俗に反する内容ですらないので違約金は無理筋過ぎる。契約打ち切っても、残りの期間分返してもらうくらいが関の山
  • 芸能人の契約違反とか違約金とか別に報道する必要ないよね。その金額を知ったところで私たちの生活になんら影響するわけでもないし。知ってなんになる?ざまぁーって思う人が多いのかな。その支払われた違約金を企業が消費者に還元してくれるなら興味津々だけどさ。笑 そんなのはスポンサーとか関係企業、事務所でやればいいのに。私は別に武井咲ちゃんがテレビ出てても、お、結婚したんだよね、おめでとーくらいにしか思わない。
  • 全ての仕事がキャンセルになっても違約金のトータルが10億円なんて、普通の感覚ではアリエナイ。事実ならそんな金額の契約がまかり通る芸能界がオカシイのだから、見直す良いキッカケなのでは?

などのコメントが寄せられています。

武井咲さんは、授乳中の使用を避けるよう明記されているエスエス製薬のアレルギー専用鼻炎薬「アレジオン」のCMに出演しており、この契約については打ち切られる可能性が高いと報じられていたのですが、6日までに契約継続を決定したことが明らかになっています。

さらに、10月期放送の主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系 日曜22時30分)は、降板せずに予定通り出演することや脚本・演出に変更点は無いとし、「武井さんのことを考えながら、適切な範囲で行っていきたい」と日本テレビがコメントを発表しています。

また、もし違約金が発生することになったとしても、さすがに10億円規模になる可能性は低いという記事を週刊誌『女性セブン』が報じています。

武井咲さんは現在10社のCMに出演していますが、大手広告代理店の営業担当者によると、所属事務所『オスカープロモーション』は多くのギャラを得ることよりも、より多くのメディアにタレントを露出させることに重点を置いているため、“企業の格”に応じてギャラの値下げをするそうです。

その他にも、契約期間の途中に違約金として契約料の全額返還というのはあり得ない話だとし、今後については「『違約金1億円、事務所幹部が土下座』などといった報道が出た場合、スポンサーに対して人権派は黙っていないだろうし、その会社は不買運動を起こされる可能性すら想定される。今回の件については各社、世間の空気と他社の動向を見て、なんとなくなかったことにして、事務所に多少の“貸し”を作って将来何らかの良い条件の契約をする、といったところに落ち着くのでは」と語っています。

とりあえず現時点で契約を打ち切るといった話は出ておらず、ドラマ出演も予定通りという話なので、違約金を支払うことになるのかどうかは不明なのですが、できちゃった結婚による影響はゼロではないと思いますので、多少なりとも関係各所に借りを作った形になったのではないでしょうかね。

武井咲さんは10月期放送の『今からあなたを脅迫します』でディーン・フジオカさんとW主演するほか、来年1月期放送予定の『フラジャイル2』(フジテレビ系)、来年春ごろにクランクイン予定という実写映画『るろうに剣心』シリーズ最新作などでヒロインを務める予定で、武井さんは来年4月ごろに出産を予定しているため、いくつかの仕事は降板する可能性があるとみられています。

これらの作品については、オスカーに所属のタレントを出演させるなどの埋め合わせをするなどの対応を取るのかもしれないですね。

2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YjI0YmFmND

    この二人の話題 どうでもいい

  2. 2
    匿名
    ID:NDI5YTg4Yj

    おめでとう〜

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