広島カープ新井貴浩監督がゾンビタバコ問題に怒り。違法薬物に関与した選手炙り出し、指揮官退任の意向か…

スポーツ 事件・事故・トラブル 噂・疑惑
  • 0

新井貴浩監督

プロ野球『広島東洋カープ』の選手間で、指定薬物「エトミデート」(通称:ゾンビタバコ)が蔓延していた疑いが浮上し、チームが壊滅状態になっていることを週刊誌『フライデー』が報じており、新井貴浩監督は「全部ブッ壊してから辞めたい」と吐露しているとしています。

今年1月に、昨シーズンにキャリアハイの成績を残した羽月隆太郎さんが、ゾンビタバコ使用で逮捕され、翌月に起訴されたことで球団は契約解除を発表しました。

羽月隆太郎さんは裁判で、「周囲に吸っているカープ選手もいたので、自分も大丈夫だと言う甘い考えが勝ってしまいました」と供述したほか、拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を受けた後のTikTokライブでは、「この人物(売人)と関わりがあったカープ選手は私を含めて6人で、同じ人物から(ゾンビタバコを)購入していました。」と衝撃的な暴露をしました。

これによって、チーム内には他にもゾンビタバコに関与した選手が複数いる疑いが浮上する中で、週刊誌『フラッシュ』が、売人と広島カープの選手たちが飲み会で撮影した写真などを公開し、そこには羽月さんの他にも、矢野雅哉選手、小園海斗選手、田村俊介選手の姿がありました。

<↓の画像が、複数の広島カープ選手と売人が一緒に写った写真>
ゾンビタバコ疑い、広島東洋カープ選手と売人、溝口勇児らの画像
(後列左から) 羽月隆太郎さん、矢野雅哉選手、実業家・溝口勇児さん、売人・滝口涼介被告、小園海斗選手、1人飛ばして田村俊介選手

このうち矢野雅哉選手に関しては、ホテルの一室で売人が自撮りした写真にも映り込んでおり、広島カープは矢野選手の1軍登録を抹消しました。

<↓の画像は、売人がホテルの一室で自撮りした矢野雅哉選手との2ショット写真>
広島カープ矢野雅哉選手とゾンビタバコの売人・滝口涼介被告の2ショット

それから約2週間後には、矢野雅哉選手と前川誠太選手が広島県警察本部の家宅捜索を受け、広島カープは前川選手も登録抹消し、矢野選手に続いて3軍落ちとなりました。

<↓の画像は、1軍登録抹消となった前川誠太選手と矢野雅哉選手>
前川誠太選手と矢野雅哉選手

その後もフラッシュは、田村俊介選手が過去に売人と“エロ飲み会”をしていたことも写真付きで報じ、複数の選手が数年前から売人と交流していたことが徐々に明らかになっており、広島カープファンたちは戦々恐々としています。

こうした状況の中で、特に大きなショックを受けているのが新井貴浩監督だとフライデーが報じており、広島カープのOBは取材に対して、「あれだけ明るかった新井が、最近は選手やOBと話す機会が減った。グラウンド上で挨拶すると、ベンチ裏の監督室に案内されるんです。ドアを閉めてからやっと、本音を話し始める。『申し訳ありませんでした。俺が責任を取らなければいけません。ただ、ゾンビたばこに関与したヤツは全員ブン殴って、全部ブッ壊してから辞めたい』と……。優しい新井が教え子を殴れるわけがない。それを知っているからこそ、余計に哀しいのです。松田オーナーの権力が強大な広島において、グラウンド外で新井ができることは少ない。指揮官としての責任はあるでしょう。ただ、弟子に裏切られたなかで矢面に立たなければならないうえに、自らの意思で取れる方策がないというのは、あまりに気の毒です」と語っています。

球団OBはさらに、売人との親密関係が疑われ、家宅捜索を受けた矢野雅哉選手の今後について「一部ではクビ危機も取り沙汰されている状況」としたうえで、「矢野とともに滝口被告(売人)との繋がりを報じられた小園、田村は“グレーなので実質的にはお咎めなし”で処理されている。家宅捜索を受けているとはいえ、『なんで俺だけが……』と考えても無理はありません。しかし、小園もピンチですよ。昨オフの契約更改では首位打者のタイトルを交渉材料に球団と相当な“銭闘”を繰り広げ、6000万円アップの1億5000万円を勝ち取りましたが、現在は打率.240前後を行ったり来たり。来季の大減俸は避けられません」と語っています。

フライデーの取材によると、「球団は今回の騒動を受け、トークショーやテレビ出演などオフの“副業”を禁止する方針を固めた。また、野村謙二郎氏(59)を筆頭候補に、次期監督の選出にも着手している」としています。

こうした報道を受けてネット上では、

  • 新井監督は本当に災難ですね。ゾンビタバコとか、とんでもない不祥事が次々と。言ってることは物騒ですが、理解はできます。
  • 辞める時はオーナーも道連れでお願いします。3連覇後の球団を腐らせた責任は重い。
  • 新井監督のやさしさという名の甘やかしの結果だと思う。やはりプロには厳しさがあって当然。個人的には、緒方監督の厳しさを支持します
  • ここまで弱く、ゾンビまで蔓延したのはゆるーい家族チームを掲げたあなたにも大きな責任があるよ
  • 成績も落としてゾンビタバコで観客激減、一からやり直しだね。黒田監督の誕生を待つのみだね。
  • 誰が見ても不公平極まりない今回の甘々の球団対応が引き金になっている。これがオーナーへの忖度だとすればコンプライアンスはいずこへ
  • 温厚な人格者新井貴浩監督がこれだけ怒るのには、一部の馬鹿たれやんちゃ選手やらかした罪やね。
    今年は最下位やむ無しでエエから、山陽地方のしっかりした企業に身売りして立て直すしかない。
  • 新井監督が退任する時は現場にある膿を全て出してから、新しい指揮官に引き継いでもらいたい

などの声が上がっています。

羽月隆太郎さんがTikTokで明かしたところによれば、逮捕後に警察に対して他の選手もゾンビタバコに関与していたことを伝え、警察からは「グレーを逮捕することはできない」、球団からは「グレーをクロと同じ処分にはできない」と言われ、自身だけが刑事処分を受け、そして契約解除になったとのことでした。

さらに、「球団には、良くも悪くも昭和的な空気が残っていた」とし、“先輩の言うことは絶対”という雰囲気から無理やりお酒を飲んだり、先輩からの暴力行為にも耐えていたと明かしています。

元広島カープ・羽月隆太郎さんのTikTokライブ動画

羽月隆太郎さんの告白は全て事実かどうかは定かではありませんが、様々な週刊誌の報道や複数の流出写真などから、ゾンビタバコに関与していた選手が複数いる可能性が高い状況で、それにも関わらず羽月さん以外の選手たちは、現在もチームでプレーを続けているわけですから、温厚な性格をしているという新井貴浩監督が怒りをあらわにし、「ゾンビたばこに関与したヤツは全員ブン殴って、全部ブッ壊してから辞めたい」と言うのも無理はありません。

しかし、結局のところ関与が強く疑われている矢野雅哉選手も、1軍登録抹消後にスポーツ紙の取材に対して「違法な付き合いなどは何もありません」とゾンビタバコへの関与を否定しており、こうした状況で新井貴浩監督は何もできないでしょうし、広島カープは今シーズンさらに成績が低迷し最下位となっているので、今シーズン限りでの退任は濃厚とみられます。

ちなみに、新井貴浩監督は2023年から監督を務め、今年で球団史上10人目となる4年目を迎え、単年契約ながらも球団は昨年9月時点で、5年を目安にチームを託す方針だとRCC中国放送は伝えていました。

まさかのゾンビタバコ騒動によって、新井貴浩監督の責任をも問われる状況となっていますが、情報が錯綜する中で、果たして今後どのような展開を迎えるのか、引き続き動向に注目したいところです。

参照元
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/477144
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2026/08070507/
  • https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/2190813
コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!