大川隆法の息子・大川宏洋が幸福の科学と決別の理由告白。清水富美加との結婚拒否でトラブルに?

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大川宏洋・清水富美加

宗教法人『幸福の科学』の創始者・大川隆法総裁(62)の長男で、副理事長などを務めていた大川宏洋さん(おおかわ・ひろし 現芸名=宏洋 29歳)が週刊誌『週刊文春』の取材に応じ、2017年末をもって教団と決別した経緯などを明らかにしています。

大川宏洋さんは5人兄弟の長男として誕生し、東京学芸大学附属竹早中学校、青山学院高等部を卒業後に青山学院大学法学部へ進学し、大学に在学中から『幸福の科学』が制作の映画の脚本を描くなどしていました。

2012年に大学を卒業後は大手建設会社『清水建設』に3年勤務し、2016年1月から『幸福の科学』グループの芸能事務所『ニュースター・プロダクション』の社長に就任したほか、俳優・歌手として活動したり、『幸福の科学』の理事長を務めるなど教団幹部としても活動していました。

しかし、2018年の元日にインスタグラム上で、「私、大川宏洋は2017年12月31日をもってニュースタープロダクションとのタレント契約を終了いたしました。そして、宗教法人幸福の科学の職員も今月いっぱいで退職させていただくことになりました。本日1月1日よりは、幸福の科学から離れて、いち俳優・脚本家として芸能活動を続けていきます。」と電撃発表し、その後契約期間や仕事の都合から数ヶ月延期となったものの、同7月には名前を「宏洋(ひろし)」に変え、個人事務所『宏洋企画室』を設立、8月にはYouTuberデビューを果たしています。

そして、10月投稿の動画内で『幸福の科学』と完全に縁を切ったことを宣言し、教団の裏側や父親である大川隆法総裁に関する様々な暴露投稿などをしています。

そんな大川宏洋さんは、2017年に『幸福の科学』への出家騒動を起こした女優・清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子 24歳)との結婚を再三迫られ、それが教団との決別を決意した原因になったと『週刊文春』の取材で告白しています。

大川宏洋さんによれば、清水富美加さんが元所属事務所『レプロエンタテインメント』に出家することなどを伝えた2017年1月末に、大川隆法総裁から「彼女と結婚しなさい」と言われたそうなのですが、大川さんはどうしても結婚を受け入れられなかったといい、「最終的に、同年11月18日、結婚しませんと断ると、父は怒り狂いました。僕と結婚させるため、彼女に芸能事務所を辞めさせたのに、メンツを潰されたと感じたのでしょう。その一方で、僕も限界でした。結局、その日を境にして教団を離れ、一人で生きて行く覚悟を決めました」と退団を決意した経緯を説明しています。

<↓の画像が、『週刊文春』のインタビュー取材に応じた大川宏洋さんの写真>
週刊文春取材受けた大川隆法の息子・大川宏洋

一方で、『週刊文春』の取材に対して『幸福の科学』グループの広報局は、「大川総裁が宏洋氏に千眼氏との結婚を強制した事実は一切ありません。17年1月25日、宏洋氏自身が霊言を行ったなかで、宏洋氏に入ったある霊人が宏洋氏の口を通して結婚を勧める話を出しました。霊言後、当時の宏洋氏本人はその気になっていたというのが事実であり、大川総裁から結婚を勧めたことは一度もありません」とキッパリと否定しています。

21日発売の『週刊文春』最新号では、大川宏洋さんが独占インタビューで語った大川隆法総裁の素顔、さらに部屋には監視カメラがあるなど、特殊な環境で育った半生について赤裸々告白しているとのことなのですが、これに対してネット上では、

  • 真っ当な感性を持っているな、彼は
  • この話が本当ならゾッとする。清水さんもこの機会に幸福の科学やめた方がいいのでは。
  • ふみかす、断られるの高須院長に続いて二人目w偉い人に斡旋されるけど断られるキャラなの?
  • そうじゃなくて別に結婚を意識した彼女が居たんでは?
  • これも親の虐待。息子はしっかりした普通の人で驚いた。まわりに流されずに今の自分を守って欲しい。

などのコメントが寄せられています。

大川宏洋さんは昨年10月投稿の動画でも、『幸福の科学』と絶縁するきっかけとなったのが清水富美加さんの出家騒動だったことを明かしており、「あの件に関しては全面的に反対しました。あの辞め方、辞めさせ方。総裁にもやるべきじゃないと申し上げましたが、総裁はそれを受け入れなかった。(前の事務所を)辞めて来るのはいいと思うし、信者であるのも全然いい。ただ、スジを通すべきところはあると思う。(清水の出家は)著しく社会人としての自覚を欠いた行動だったと思います。それは彼女自身もそうですし、扇動した大川隆法総裁の判断ともに賛同できなかった」と語っていました。

また、大川隆法総裁がもし「清水富美加が世界で一番かわいい」と言った場合には、信者たちも同じ考えにならなければいけないという教えだったとし、それがどうしても受け入れられなかったという大川宏洋さんは、「僕なんかだったら“世界一かわいいのは戸田恵梨香だ”と思う。これがもう(教団にとって)悪なんですよ。これはちょっとやってらんねえーな」と思ったことを明かしています。

しかし、『幸福の科学』側は大川宏洋さんの発言内容を完全否定しており、大川さんが動画内で発言していた内容は虚偽とし、YouTube上などでの虚偽や誹謗中傷などについては、「恐らく、一種の炎上商法なのでしょうが、この手法は当グループには通じません。また人気タレントになるための踏み台としたいとの思惑があるとしても、教団の敵になることでは世間の幅広い支持を得られないことを知るべきです。当グループは、今回の過ちについて直接、宏洋氏に厳重に注意するとともに、今後、生きるべき正しい道から逸れることがないよう、引き続き厳しく指導を行ってまいります。」という声明を発表しています。

こうした声明が出て以降も大川宏洋さんはYouTubeに様々な動画をアップし、今回『週刊文春』のインタビュー取材にも応じ、清水富美加さんとの結婚を強要されたといった裏話を披露しているのですが、2017年6月に『女性セブン』は、「清水は大川総裁の息子と結婚する。ゆくゆくは後継者の妻として、教団を中枢で支えるらしい」と教団元関係者が語っていると報じていました。

こうした噂が出てから半年後、大川宏洋さんは『幸福の科学』から離れるということを発表し、自身のツイッター上では当時彼女がいたことを明かしているほか、好きなタイプは戸田恵梨香さんやモデル・タレントの藤田ニコルさんで、「芯が強い、嘘をつかない女性が好き」だとしています。

大川宏洋さんは大川隆法総裁の考え方にどうしても賛同できず、最終的には教団を離れ、現在はYouTuberとして活動しているようなのですが、現在も教団側からの監視を受けていると明かしており、今回の取材が原因で大きなトラブルに発展しないか少し心配になりますね。

参照元
  • http://bunshun.jp/articles/-/10791
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1614758/
  • https://taishu.jp/articles/-/61482
  • https://www.j-cast.com/2018/10/06340591.html
  • https://happy-science.jp/info/2018/40312/
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  1. 1
    匿名
    ID:ZDNiYzg3NW

    清水富美加はやばすぎる
    レプロの枕が薄くなる

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