大友康平が腎臓腫瘍の病気公表、摘出手術へ。HOUND DOGのライブツアー中止でコメント発表

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大友康平

ロックバンド『HOUND DOG(ハウンドドッグ)』のボーカルで、ソロで俳優・タレントとしても活動している大友康平さん(おおとも・こうへい 68歳)が、腎臓に腫瘍が見つかったことで摘出手術を受けることや、しばらく病気治療に専念するため芸能活動を休止し、3月開催予定のライブツアーを中止することが明らかになりました。

所属事務所『iehok(イエホック)』の発表によると、大友康平さんに自覚症状は無かったものの、昨年11月に受けた定期検診で気になる所見が認められたことで検査入院した結果、腎臓に腫瘍が見つかったとのことです。

そして、医師の助言を踏まえて早い段階で手術を行うことになったため、3月に予定していたハウンドドッグのツアー中止を決定したとし、「LIVEを楽しみにしていただいていたファンの皆様へ 直接お伝えすることができないことが非常に心苦しいですが、今は最善の治療を受け、早期の回復を目指すことが最優先と考えております。これからも皆様の温かいサポートが本人にとって大きな力となります。本人も皆様とライブ会場で一日でも早くお会いできるよう、早期の復活を目指しています。どうぞご理解いただきまして療養のお時間をいただければ幸いです。」とコメントしています。

大友康平さんも自身のブログでファンに向けてコメントを発表しており、謝罪の言葉を綴った上で、「日頃より体調にはいつも注意して来たのに・・なんで俺なの?・・そんな思いに苛まれて、かなり凹んでしまいました。しかし、運命は受け入れなくてはなりません!幸い、発見も早く、知人の紹介で優秀な先生にも出会えました。ライヴは一旦キャンセルになってしまいますが、しばし治療と静養に充てるお時間をいただきまして、また改めてみんなに会える機会を心より楽しみにしています。」と復帰を誓っています。

最後に、「人生はロックンロールだ! 山あり谷ありの“波乱万丈!”こそ生き様だぜ! ロックンロール・ネバー・ダイ! 俺は不死身なのだ!(ちょっと気張ってみました・・笑)」と綴っています。

『スポーツニッポン』の取材によると、大友康平さんは今後再び検査入院し、2月中には手術を受ける予定といいます。

これまで精力的に様々な活動を行い、変わらず元気な姿を見せていただけに腎臓に腫瘍が見つかったというのは驚きましたし、見つかった腫瘍は良性なのか、それとも悪性なのか詳細が気になるところで、良性の場合は「腎血管筋脂肪腫」と呼ばれ、腫瘍が大きくなったとしても転移はしないといいます。

一方で悪性腫瘍は腎臓ガンとなり、もしガンだった場合には進行度(ステージ)にもよりますが、寛解までにはそれなりの時間がかかりますし、大友康平さんの年齢的にも色々と心配ではあるものの、いずれにせよ、今後しばらく治療に専念して無事に病気を克服し、またいつか元気に活動する姿を見せてほしいです。

参照元
  • https://ameblo.jp/koheiotomo/entry-12837119317.html
  • https://www.iehok.com/information/index.html
  • https://hinyouki-shokaki.jp/%E8%85%8E%E8%87%93%E3%81%AE%E8%85%AB%E7%98%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%85%8E%E8%87%93%E7%99%8C%E3%80%81%E8%85%8E%E8%A1%80%E7%AE%A1%E7%AD%8B%E8%84%82%E8%82%AA%E8%85%AB
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