今年1月に勃発したタレント・ベッキーさん(32)との不倫騒動により、世間から猛バッシングを浴びることになったロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)が22日、東京・新木場の若洲公園で開催された野外ロックフェス『METROCK 2016』に出演し、「今、楽しいことが全然ない」などと吐露していたほか、意味深な歌詞が含まれている新曲を披露していたことが明らかとなりました。
川谷さんは21日にも同イベントに出演しているのですが、今回はゲスの極み乙女。結成前からボーカル&ギターを務めている4人組ロックバンド『indigo la End』としてステージに登場。
終焉を迎えることになったベッキーさんとの不倫騒動について直接的に触れることは無かったものの、思わせぶりな嘆きを繰り返していたそうで、「あの、まいっか。頑張ってます。ちょっと歌えない状況が続いているんですけど、頑張って歌うんで」と、不倫騒動の余波を感じさせ、ファンに「最近、みなさんは楽しいことありますか?」と問いかけると、自身については「楽しいことが全然ない。ギャグとかじゃないです。でも今は楽しいです」と語っていたとのこと。
また、ライブ終盤には「昨日、夜テレビを見てたら曲を作りたくなって作った」といい、『夜の恋は』という未発表曲を弾き語りで披露し、その曲には「むせび泣いた恋は 僕のせいで終わったよ」「きちんとさせてよ それから好きにさせてよ」という歌詞があり、ベッキーさんとの関係が終わったことを示唆するような内容になっていたといいます。
川谷さんは、14日に大阪府堺市で開催された同イベントの大阪公演に出演した際、無料通話・メールアプリ『LINE』のキャラクター・コニーを思わせるウサギの気ぐるみ姿で登場。
これに対して批判が殺到し、21日に出演した同イベントの東京公演の中盤にパンダの気ぐるみ姿に変身し、「きょうはAbema TVが(中継に)入っているから。ウサギをやめたわけじゃないからな!」と絶叫。
<↓の画像は、パンダの気ぐるみ姿で演奏する川谷さんの写真>
同日夜にツイッターを更新した川谷さんは、「最近喉が原因不明でかなり良くない状況が続いて参ってる」などと綴っており、22日のライブでも川谷さんの歌声は裏返り気味で、伸びも欠いていたとのことです。
そして、今回の川谷さんの発言や意味深な曲を歌唱していたことに対してネット上では、
- ふざけるな。被害者ぶってんじゃないよ。奥さんはもっと楽しくないよ。ゲスなことをしたんだから制裁を受けるのは当然だよ
- 自分がしてきたこと振り返れば?自業自得でしょ。
- お金出してチケット手に入れて、来てくれたファンを目の前に、楽しいことが何もないって…随分ですね。
- 自業自得。若しくは因果応報。身から出たさび。
- 辞めればいいのに。無理しなくていいのに。早く消えて欲しいのに。
- 相変わらず他人事なんですね。少しはこたえてるのかと思ったけど、今まで色んな不倫騒動あった中で、ここまでの感覚の持ち主の人を見るのは初めて。
- 二人不幸にしておいて、お前だけ楽しさ求めるのおかしくないか?
- この状況で恋の歌を作って歌うって何考えてるんだ。
- ベッキーと不倫して楽しかっただろうが。
などの批判コメントが殺到しています。
今回川谷さんは、意味深な歌詞を含む『夜の恋は』という曲を披露したとのことなのですが、まるで悲劇のヒーローかのように自分に酔っているように感じられますね。
ちなみに、indigo la Endが10日にリリースした新曲『藍色好きさ』は、ベッキーさんに贈っている歌なのではないかとネットでは話題になっていました。
ベッキーさんが5月2日に川谷さんの元妻・A子さんに直接謝罪し、A子さんが「これですべてを水に流し、今回の騒動は終わりにしましょう」と謝罪を受け入れたことから、当事者間では一連の不倫騒動は収拾した形にはなったものの、川谷さんの言動からは誠意が全く感じられず、騒動の渦中に行ったライブでは逆ギレするなどしていたことから、今後もバッシングは続く事でしょうね。