芸トピ

THE W2024視聴率大コケ、M-1グランプリの半分以下で打ち切り説も。ネタがつまらない、レベル低いと厳しい声

THE Wが視聴率低迷で終了も? 女芸人No.1決定戦に酷評の嵐、日本テレビも期待せず盛り上げる気なしか

吉本興業と日本テレビが主催で、2017年から始まった女性芸人限定の賞レース『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ・ダブリュー)』の視聴率低迷が続いており、それによって日本テレビの局内からも、番組を終了させた方がいいのではという声が上がっていると週刊誌『女性自身』が伝えています。

THE Wの第1回では、今月に活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移したピン芸人・ゆりやんレトリィバァさんが優勝し、続いて第2回は『阿佐ヶ谷姉妹』、第3回は『3時のヒロイン』、第4回はピン芸人・吉住さん、第5回は『オダウエダ』、第6回は『天才ピアニスト』、第7回は『紅しょうが』、そして今年の第8回は『にぼしいわし』が優勝しました。

<↓の画像が、今年優勝した事務所に無所属のコンビ『にぼしいわし』の写真>

THE Wの優勝をきっかけにメディア露出が増えた芸人も複数いますが、他のお笑い賞レースと比較して毎年盛り上がりに欠け、番組の視聴率は年々低下しており、初回は平均世帯視聴率が13.1%と、『R-1グランプリ』(フジテレビ系)や『キングオブコント』(TBS系)に匹敵する数字を記録していました。

しかし、2020年の第4回まではギリギリ2ケタをキープしていたものの、第5回は平均世帯視聴率が8.9%、第6回は7.3%(平均個人視聴率4.7%)、第7回は8.2%(同5.3%)と1ケタで推移し、そして今年は6.6%(同4.1%)で歴代ワースト記録となっていました。

ちなみに、今年の『R-1グランプリ』はピン芸人・街裏ぴんくさんが優勝し、平均世帯視聴率は5.2%(前年5.8%)、平均個人視聴率は3.4%(同3.8%)、『キングオブコント』は5度目の決勝進出となった『ラブレターズ』が優勝し、平均世帯視聴率は9.2%(同8.2%)、平均個人視聴率は6.1%(同5.3%)。

先日開催された『M-1グランプリ』は、平均世帯視聴率は18.0%(同17.2%)、平均個人視聴率は12.7%(同12.2%)となっており、THE WはM-1の半分以下で推移しています。

数字が全く伸びないことが原因なのか、2022・2023年は土曜のゴールデン帯(19~22時)に放送されていたものの、今年は平日の放送に戻りました。

これについて女性自身の記事では日本テレビ関係者が、「局内でも『THE W』への期待がなくなり、今年は平日放送となった」と語っています。

さらに、制作サイドはTHE Wの視聴率が低迷しているにも関わらず、全く宣伝に力を入れていないといい、「日テレの番組で『THE W』の宣伝やPRを差し込むことはもちろん可能なのに、『THE W』サイドからはそのお願いすら来ません。こうした態度なので、『THE W』に対しては局内で“盛り上げる気ある?”という声も。年々注目度が下がっているので、“もう止めたほうがいい”という意見もたくさん上がっています」と明かしています。

こうした報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

THE Wは他の賞レースとは違い、ピン芸・コント・漫才・モノマネなど何でもありで芸歴も問わず、女性であれば参加可能なお笑いコンテストとなっています。

性別を限定した大会が設けられた理由は、他の賞レースで女芸人が決勝まで進出することが少なく、それによって女芸人たちから「1番面白い女性芸人を決める大会を!」との声が上がっていたそうで、そうした要望を受けて吉本興業と日本テレビがタッグを組んで2017年から開催されています。

ただ、他の賞レースで結果を残せていない芸人が出場するということは、その分ネタの水準が下がることは避けられず、それによって毎年決勝戦放送後にはネット上では、ネタが全く面白くないといった厳しい声が多く上がっています。

今年も辛辣な声が飛び交い、最終決戦に進出した『にぼしいわし』、紺野ぶるまさん、『忠犬立ハチ高』の3組が下ネタを披露したことでも物議を醸しました。

そして、番組の視聴率も過去最低を記録し、日本テレビも宣伝に全く力を入れず盛り上げようとしていないとのことで、M-1のように再来年の第10回を区切りに一旦終了となるかもしれないですね。

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