TBS『ビビット』上西小百合リポーター起用で物議、豊田真由子に取材で批判殺到! カンニング竹山は番組に苦言

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上西小百合

22日に投開票が行われた「第48回衆議院議員総選挙」に出馬せず、今後は大手芸能事務所に所属し、芸能活動を行う予定と報じられている前衆院議員・上西小百合さん(34)が23日、朝の情報・ワイドショー番組『ビビット』(TBS系 月~金曜午前8時)に出演し、ネット上で批判の声が噴出しています。

上西小百合さんは、元秘書の男性に対して「このハゲ~!!」などと暴言を吐き、暴行を加えたなどと週刊誌に報じられ自民党を離党したものの、無所属で埼玉4区から出馬、落選した豊田真由子さん(43)の選挙戦最終日に密着していました。

上西小百合さんは21日に自身のツイッター上で、「今日はTBS『ビビット』のリポーターとして埼玉4区をまわっています。この後19時から志木駅で行われる豊田真由子さん最後の演説を取材します。」などとツイートし、マイクを手に持ちカッパ姿の写真を投稿しており、その時の模様が23日放送の『ビビット』でオンエアされました。

<↓の画像が、『ビビット』でリポーターに挑戦した上西小百合さんの写真>
『ビビット』でリポーターに挑戦の上西小百合

上西小百合さんは車での移動中、「これ持つの憧れてたんでうれしいです。頑張ります」「私、豊田さんと同じように過去2回選挙を経験しているので、立候補者側の気持ちも織り交ぜながら新しい目線でリポートできればいいなと思います」と意気込みを語り、その後「現場の上西小百合です」と言って登場すると、豊田真由子さんの演説現場でリポートを開始。

その後、豊田真由子さんから直接握手を求められると、上西小百合さんは「選挙戦に密着させていただきました。がんばってください」「選挙戦を通じて騒動後、騒動前と感じたことを教えてください」と言葉を掛け、豊田さんからは「ここで逃げれば楽だけど、逃げてはいけない。どんなに恥ずかしくてもどんなにつらくても戻ってきて、自分の責任を果たすのが責務」というコメントを引き出していました。

<↓の画像が、豊田真由子さんと上西小百合さんが握手を交わしていたシーン>
『ビビット』でリポーターに挑戦の上西小百合が豊田真由子と握手していたシーン

また、豊田真由子さんが食べたという天ざるを食すというグルメリポートにもチャレンジし、「結構そばの香りがはっきりしていますね。本格的な味がします。おいしいです。香りがしっかりしていて」とコメント。

そして、現場リポートの最後には「以上、現場の上西でした」と言って、マイクを地面に置いてその場から去っていくというパフォーマンスを披露しVTRは終了となったのですが、これに対してMCのTOKIO・国分太一さんは「もう出てこないってことなんですかね。マイクを置いたってことですけど」と苦笑い。

元NHKエグゼクティブアナウンサーで、フリーアナウンサーの特別MC・堀尾正明さんは「なんのVTRだったんだ」と呆れ、月曜パーソナリティーのカンニング竹山さんは、「この番組はメディアとしてのプライドはないのか! サンジャポがやるからいいんですよ」と、上西小百合さんをリポーターに起用した番組サイドに苦言を呈していました。

この放送を受けてネット上では、

  • TBSほんとクズだな
  • サンジャボ並みのゴミ番組
  • なんで使うのかな?観てたけどチャンネル変えたわ
  • ビビットはもう見ない
  • くだらなさすぎ。本当にメディアは地に落ちたな。情報番組、報道番組でこんなネタみたいな事してて普通の神経じゃ考えられない。
  • ビビット見ていないけど、これからも見ることはない。視聴率取れると思ってんのかな、朝から上西は絶対に見たくないわ!
  • このような方を使うテレビ局も、同様に終わってます
  • 日本のテレビ局はつまらない番組を作るだけじゃなく、視聴者が不愉快になる番組を作るようになったんですね。それでスポンサーがつくのが不思議だし、上西使うような番組のスポンサーの商品は敬遠します。
  • ビビットって問題ばっかり起こしてるな

などの批判コメントが殺到しており、上西小百合さんに対するものだけでなく、TBSに対する批判も多く寄せられています。

以前からバッシングを浴びている上西小百合さんは、2012年12月に政界デビューを果たしたのですが、国会サボり疑惑が浮上するなど様々な騒動を起こし、多くの国民から議員辞職を求める声が上がったものの、今年9月まで議員活動を続けました。

週刊誌『週刊新潮』が、これまで上西小百合さんに投入された税金をざっと計算したところ、57ヶ月にわたる議員生活で投入された税金は1億7000万円にも上り、この他にも公設秘書に雇われていた父親の給与と退職金合わせて、2000万円は税金から支払われているとのことです。

そして、今回の衆院選には出馬せずにあっさりと政界から撤退し、今後はタレント活動も行っていくとしており、9月に行った会見では「テレビが嫌いなわけではないし、テレビ局に行くのも好きだから、タレント活動に近いようなことをすることもある」「次に国会に戻るために存在感、発信力、知名度を維持しなければいけない。女優という道はないが、さまざまな活動をしていきたい」と、政界への復帰を見据えてメディア露出を続けていくと語っていたのですが、これは既定路線だったとも言われています。

そんな上西小百合さんには多くのオファーが舞い込んでおり、自身のツイッターでもテレビやラジオ、トークライブの仕事があることを報告し、12日には「『バイキング』といい『良かれと思って』といい、私が絡んだ番組はみんな視聴率があがるな。嬉しいな。」「やっぱり私は視聴率女王だ。」とツイート。

また、今後放送される『ダウンタウンDX』(日本テレビ系 木曜22時)、『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)、『西川学園高等学校、略してN高!』(ニコニコ生放送)に出演することなどを告知しています。

世間からは多くの批判、呆れ声が上がっている中、テレビなどのメディアは話題作りのために上西小百合さんを番組に起用しており、炎上騒動が頻発することになりそうです。

テレビ局側は視聴率さえ取れれば良いと考えているため、スポンサーなどにクレームが入らない限り、今後さらにテレビで見る機会が増えていくかもしれないですね。

参照元
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2017/10190705/?all=1&page=1
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  1. 1
    匿名
    ID:NDJkMTA2Mj

    嫌い

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