福田雄一監督がうつ病公表。コメディ作品制作の裏で極秘闘病生活。病気の症状回復の経緯、目黒蓮への感謝語る

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福田雄一監督

『Snow Man』の目黒蓮さんが主演の実写映画『SAKAMOTO DAYS』や、『勇者ヨシヒコ』『銀魂』『今日から俺は!!』『聖☆おにいさん』など、数多くのコメディ作品で監督・脚本を手掛けている福田雄一監督(57)が、「うつ病」を発症していたことを公表しました。

福田雄一監督は、元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサーのYouTubeチャンネル『笠井信輔のシネマスパーリング』(登録者数1,980人)にゲスト出演し、2018年10月期放送のドラマ版『今日から俺は!!』(日本テレビ系)が終了後、うつ病を発症したと告白しました。

『今日から俺は!!』の放送前から体調が悪かったそうですが、ドラマの撮影に加えて複数のミュージカルの演出や台本などを手掛け、その後どんどん調子が悪化していき、食欲減退や不眠といった症状が現れ、2019年にうつ病と診断されたそうです。

当時を振り返り、「何も手につかない状況になって、2024年の頭まで、僕基本的にはベッドで寝たきりの生活をしていたんです。脳が動かないんです。まず字を読めない、書けない、テレビは見られなかった。テレビを見ると情報が処理できないんですよ。テレビを見ているとパニックになりそうなんです。自分の部屋のベッドで横になって、リビングに行くことすらもできないんです。精神科のお医者さんはいまだに『福田さん、初めて来た時にこの人はやばいと思いました』って言うので」と語っています。

そうした状況でも、周囲からは仕事を続けた方がいいと言われ、その後も活動を続けたそうですが、「(スタッフから)当時を振り返って『あれだけ現場で笑う監督が、1回も笑わないで帰っていくっていうのが毎日続くから、どうしたんだろうなと思ってたんですよ』って言われたんです。もうとにかくその5年間…僕はコメディの作家なので、こんなことを言うのは絶対ダメだって思っていたので、ひた隠しにして仕事はしていたんですけど。ダメな5年間を過ごしたんです」と、5年にわたり闘病しながら仕事をしていたと明かしています。

うつ病の薬の副作用で糖尿病も発症し、昨年公開の映画『新解釈・幕末伝』や『アンダーニンジャ』の撮影が始まる少し前まで入院していたことも明かし、妻の判断で自宅を引っ越したことがきっかけで、急に体調が良くなったとしています。

その後、初めて見たテレビ番組が、2024年7月期放送の目黒蓮さん主演ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)だったそうで、「僕はこれはもう目黒くんには言ったんですよ。お医者さんが言ってくれたのが、『神様が君にはまだやるべきことがあるんじゃないですかって言ってくれたんじゃないですか』って。お医者さんが言ってくれたんですよ。それで言うと、目黒君はもう神様からのプレゼントだと思っているんです」と語っています。

福田雄一監督は動画公開後にX(旧ツイッター)を更新し、「コメディ作家として、墓場まで持って行こうと思っていた話だったのですが、妻と相談して、同じ病に悩んでいる方々に何か一筋の光になるかもしれないと思い、同じく大病から復活された笠井さんだからこそ、お話出来ました。SAKAMOTO DAYS、目黒くん、松橋プロデューサーへの感謝の想いしかないです。」と綴っています。

福田雄一監督が「うつ病」を告白した動画

この告白を受けてネット上では、

  • あんなに明るくたのしい監督なのに、大変だったんだな…
  • 無理矢理明るくしてる人ほどメンタルやばいのあるある
  • 福田監督みたいなコメディ得意な人が、と思うと本当に精神的なものって怖いね
  • 鬱病の期間中に作品に出てくれた人は神様からのプレゼントではなかったのか…と思ってしまう
  • 事実なんだろうけど嘘くさい
  • だったら映画制作も休止すれば良いのにと思う。最近の映画がどんどんとつまらなくなってる理由がそれなら尚の事
  • ギャグ漫画家とかもメンタルの維持が大変だって言いますよね。人間、気持ちや環境は浮き沈みするものなのに、常に明るいものを求められて辛くなるそうで。自分が沈んでるのに人を笑わせるって本当に大変なことだと思います。
    福田監督も似たようなポジションな気がしますね。相当な苦労があったのだと思いますが、こうやってお話になれるくらい回復されたのは本当に何よりです。今後のご活躍も期待しております。
  • 福田さんはTVサイズのサブカル×コメディが一番本領発揮出来ていたんじゃないかな。
    満を持して「映画業界」に引っ張り出されたけど、彼は興収云々みたいなプレッシャーをかけずに、ノビノビとやらせてあげたほうが面白い作品が作れると思う

などの声が上がっています。

福田雄一監督が心の病気を患っていたとの話は、昨年8月に週刊誌『女性自身』が報じており、記事では『SAKAMOTO DAYS』の打ち上げの様子を伝え、福田監督が挨拶の場面で「実は4年ほど前から去年まで心が病んでいた」「テレビも映画も何も見る気が起きず、仕事はしていましたが、面白いことがなにも思いつかなかった」などと語り、引っ越しをきっかけに体調が良くなったことや、その後初めて見たドラマが『海のはじまり』だったことなど、今回YouTubeで話したことと同じ内容のエピソードを披露していたようです。

福田雄一監督は2014年に『週刊現代』の連載で「パニック障害」を発症していたことを告白し、その後も複数の大きな仕事を抱える中で、プレッシャーなどもあって精神状態が不安定になっていったそうです。

福田雄一監督は非常に明るい性格で、映画のPRなどに関連してイベントやテレビ番組に積極的に出演したり、コロナ禍にも複数の作品を手掛けていただけに、うつ病の公表に対してネット上では驚きの声が上がっています。

現在は症状が回復し、かつての明るさを取り戻している様子ですが、うつ病は再発する可能性もあることから、無理はしすぎないように気を付けてほしいですね。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2504855/
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