石原さとみが看護師なりたいと発言し批判殺到! 芸能界干された後のナース転身の夢を語り物議!

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石原さとみ

興行収入が76億円を突破している大ヒット映画『シン・ゴジラ』に出演し、5日よりスタートしたドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系 水曜22時)では主演を務めている人気女優・石原さとみさん(29)が3日、トークバラエティ『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演していたのですが、番組内での発言に対して批判が殺到する事態になってしまったようです。

番組では、12月24日に30歳を迎える石原さんに対して、「20代のうちにやっておきたいこと」を質問し、それに対して石原さんは「全部やりました」と笑顔で答え、「手帳にこうなりたいっていう夢を細かく書いてたんですけど、20代のうちにすごい叶った」と説明し、手帳に描いた夢というのは、「月9の主演やりたい」「ファッション誌の表紙やりたい」「メイクのCMに起用されたい」といったものだったことを明かしていました。

さらに、30代の目標について聞かれた石原さんは、「2017年の元旦に書こうと思って、今いろいろ考えています」と説明した上で、「いろんな勉強もしたいです。今も勉強しているんですけど、看護師さんの勉強をしていて、看護師になりたいんです」と告白。

この意外な答えに対して驚きの声が上がり、番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんから「女優をやりながら看護師さんをするのか?」と聞かれると、「もし芸能界を干されたら、分からないから…」とその理由を説明し、人気女優の石原さんが芸能界から干された時のことを今から心配している事が明らかとなり、大きな反響を呼ぶことになったのですが、ネット上では、看護師や看護学生、その関係者などから批判が寄せられ、

  • 看護師なめんなよ。毎日患者の下の世話なんかできっこないない
  • 片手間で看護師の勉強とか言ってほしくない
  • 看護師を甘くみている……資格を取るのもだけど、それ以上に看護師として働く事はそんな簡単な話ではない
  • 芸能界やめないと実習すら無理。英会話習得みたいなのとは訳がちがうし軽々しく口にしないほうがいい
  • 看護師からしてみたら『やれるもんならやってみな』って感じだわ。看護師になるまでどんだけの実習とどんだけのレポートとどんだけの涙を流すと思ってんのよ!

など、石原さんの発言に対して怒りの声が上がることに。

しかし、その一方で石原さんの発言を擁護する声なども上がっており、

  • 現看護師だって食いっぱぐれないからって理由でやってる(または目指した)人多いんじゃないの?聖人のような理由じゃなきゃダメなの?
  • 安定的な職業だし、何歳でも働ける。昔ドラマで看護師役もしたし、将来が描きやすいだけでしょ
  • そんな事で怒る方がおかしい。看護師を悪く言った訳でもないのに。逆にリスペクトしているに等しいじゃん。最近の日本人のこういう狭い心、大丈夫だろうか
  • 医療従事者だけど、特に別になんの怒りも感じないけど…。昔看護師を演じてたから、興味を持ってくれたのかな、くらいにしか思いません。

といったコメントも寄せられています。

石原さんが看護師になりたいという夢を明かしたのは今回が初めてではなく、昨年10月に『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際に、「今年いっぱいで女優を辞めますとなったらどうするか?」と聞かれ、「看護師の勉強をします」と即答し、「今でも看護師になりたいんです。」と明かしています。

その理由について石原さんは、民放連続ドラマで初主演を務めた2006年1月期放送の『Ns’あおい』(フジテレビ系)で看護師役を演じ、それから勉強したいと思ったといい、「女優ってすごく間接的なお仕事じゃないですか。画面を通さないとリアルなリアクションをもらえない。バイトをしたこともないので、直接的に自分の手で治したい。影響を与えたいんです」と熱い思いを明かしていました。

<2006年1月期放送の連続ドラマ『Ns’あおい』>
フジテレビドラマ『Ns'あおい』

このように語った石原さんは、2009年10月放送のスペシャルドラマ『裸の大将 火の国・熊本篇~女心が噴火するので~』(フジテレビ系)で看護師の役を演じているほか、昨年3月公開の映画『風に立つライオン』では、アフリカのケニアにある赤十字戦傷病院に勤務する看護師の役を演じ、アフリカ医療の作法を教わるなどしています。

この作品への出演がきっかけとなり、昨年12月放送のドキュメンタリー番組『石原さとみ アフリカへの旅“いのち”に魅せられた9日間』(NHK)に出演し、訪問した人手不足の病院で石原さんが応急処置の補助をする姿が放送されました。

また、同8月放送の『戦後70年 ニッポンの肖像 ―戦後70年を越えて― 日本人は何ができるのか』(NHK)でもアフリカ・ウガンダを訪れた石原さんは、紛争によって片足を無くした人、少女の時に誘拐されて兵士の妻にされた女性の話を聞くなどし、日本人の医師と看護師が働いている現地の病院を訪れ、医療を手伝うなどしていました。

<↓の画像が、現地の病院を訪れた石原さとみさんの写真>
NHKドキュメンタリー番組でアフリカ・ウガンダの病院を訪れた石原さとみ

NHKドキュメンタリー番組でアフリカ・ウガンダの病院を訪れ、話を聞く石原さとみ

さらに、10月2日放送の『アフリカ・ケニアへ 水で命を失う子ども達 24時間テレビ39特別編・海外リポート完全版』(NHK)という番組で、今年8月に自身3度目のケニア訪問するなどしており、決して上っ面だけで看護師になりたいと言っているわけではないと思いますし、女優として第一線で活躍しながらも看護師になりたいという夢を持ち、その勉強を実際にしているというのは素晴らしいことだと思います。

今後実際に看護師の資格を取得し、転身するのかどうかはまだ分かりませんが、今後もその夢を叶えるために頑張ってほしいですね。

6件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:Mzk3YWY5MD

    代表作がないほうがやばい
    ランキング女優

  2. 2
    匿名
    ID:ZTk5ODg4Y2

    看護師なったら襲われるぞいろんな意味で

  3. 3
    匿名
    ID:MTY5NDNlZT

    こんな可愛い看護師に看護してもらえるなら退院しない。病院内の階段とか廊下で転けてみて出来る限り退院遅らす。でも実際看護される看護師は山田花子かおかずクラブか森三中みたいなのだろうけどな(悲)。

  4. 4
    匿名
    ID:MTY5NDNlZT

    こんな可愛い看護師に看護してもらえるなら退院しない。病院内の階段とか廊下で転けてみて出来る限り退院遅らす。でも実際看護される看護師は山田花子かおかずクラブか森三中みたいなのだろうけどな(悲)。

  5. 5
    匿名
    ID:NDJmN2IyMj

    本気でそう思っているなら、引退して、看護学校通った方がいいょ。正直、石原さとみは個性いいから、看護師がいい。

  6. 6
    つっこみくいーん
    ID:ZGJjOGFlNT

    可愛い制服の職業というイメージがあった看護師。でも仕事内容が大変なのは、介護士も同じ。

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